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ろぼっ子ビートン

🔴ろぼっ子ビートン

『ろぼっ子ビートン』は、1976年10月12日からTBS系列局で放送されたテレビアニメ

💚スタッフ

◆原作:大隅正秋、飛行船企画
◆監督:大隅正秋
◆キャラクターデザイン:安彦良和
◆音楽:藤沢守(久石譲)
◆製作:東北新社、東急エージェンシー
◆放送局:TBS系列
◆放送期間:1976年10月12日 - 1977年9月
◆話数:全50回(全94話)

💚概要

サンライズの飯塚正夫によると「『オバケのQ太郎』と『ドラえもん』を足して2で割ったような純粋に子供向けの作品」になったのが本作である。基本的には30分中、AパートとBパートそれぞれ1話ずつ、計2話を放送する方式。第19話などは、30分1話構成になっている。

原作・監督・作詞は『ルパン三世』の初代監督で知られる大隅正秋が担当(ギャグアニメでは『オバケのQ太郎』『パーマン』『怪物くん』の演出で実績あり)。キャラ表、ゲスト・キャラクターデザイン、作画監督は『機動戦士ガンダム』で知られる安彦良和が担当した。

💚ストーリー

日本に住むマーちゃんの元に、アメリカのおじさんから組み立て式のロボットが送られてきた。マーちゃんは町の発明おじさんのノーベルさんに早速組み立てもらったが、ついうっかり他の部品を混ぜてしまったり、回路を間違えてつなげたりとメチャメチャになってしまう。しかしその結果、自分の意思を持ち、2頭身だがロケット噴射で空も飛ぶことができ、怪力を誇る高性能ロボット「ビートン」が完成した。

ビートンとマーちゃん、そのガールフレンドの「うらら」、いい年をした親爺なのにガキ大将という「ガキおやじ」、その子分である「ガキレンジャー」、ガキおやじがビートンに対抗して作ったロボット「ブリキン」や、かわいこちゃんロボットのネンネンもとりまぜ、ドタバタコメディを繰り広げる。

💚音楽

◆オープニングテーマ

「わたしのビートン」

作詞 - 大隅正秋
作曲・編曲 - 川口真
唄 - 大和田りつ子

◆エンディングテーマ

「なぜ?なぜ?ビートン」

作詞 - 大隅正秋
作曲・編曲 - 川口真
唄 - 大和田りつ子・劇団こまどり

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