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まさお#2

マックでコーヒー飲んでひと休み。
隣の席で学生さんがおしゃべりしてる。
「たくや?ないなー!だって幼馴染ってゆーか、そんなんじゃないしー。」

いたなぁ、私にも・・・。
いつも近くにいて、何かあると助けにきてくれた男友達が。

幼馴染というか、腐れ縁?あ、いえ、
照れずに真面目に表現するなら、そうね・・・、
ソウルメイトっていうのかな。

当時、熱を上げてた彼がいた。
はい、例のとっぽい兄さん、まさおです。
マクドナルドのアルバイト仲間、だいき。

当時、お店のレクリエーションみたいなのがあって、その日はお店のスタッフ全員で遊びに行くっていう催しがありました。

出逢いの場所は、

新百合ヶ丘の巨大迷路アメイズ

(知る人ぞ知る懐かしのスポットですね!)

その時、くじ引きでペアを組んだのが、あの

とっぽい兄さん!まさお

✨出逢いのきっかけです。

先ずはペア2人で受付。
入場券に各々、自分の名前をサインしました。

すると、彼はなかなかの達筆で!
これまた見た目とのギャップに
またもやキュンキュン💘

そして、彼の名前にもキュン💝
「まぁ😍
マサトさんっていうんですか?
ステキですね♡˖꒰ᵕ༚ᵕ⑅꒱」

「え?、、、まさお、だけどね」
あらやだ(;・∀・)そーなのね?

やがて、私たちは、お付き合いするようになりました。

当時、彼の周りには、常に色んな女の子が寄ってきていたわねー。

お店のカウンターにも、色んな女性が変わるがわるやって来てたなー。|ω・)
同級生とか、
元カノとか、
謎めいたオンナの人(←誰〜?笑)

そうそう!中には、ワンレンボディコンのお色気ムンムンなお姉さんも来たなー。

「ねぇ、車のエンジンいつみてくれるのぉ。」
カラダくねくね、髪かきあげ、香水プンプン

「おぅ、今度やってやっから、待ってろー」

オラオラ系?!ツンデレか?

「えー、いつぅ早く来てよ~💋」
「っせーなっ!いーから待ってろ!」

イチャイチャ((っ´ω`)(´ω`⊂ ))イチャイチャ

彼自身も、いつも他の色んな女の子たちに関心があるみたいで、
近くにいてもなかなか掴みどころがなくて、
いつも、どこか遠い気がしてた。

(=_=)果たしてこの人、
私のことに関心あるのかなー?
という漠然とした不安がいつもあった。

だったら、その不安、
ちゃんと伝えりゃいーのにねー!
って今の私なら、
そう突っ込んじゃうところだけど。

当時の私はそんな、臆病な少女でした。
なんてったって、箱入り娘の、お嬢様でしたから!(←自分でゆーか!)
まぁ、言ってみれば、恋愛初心者。中2レベルだ。
。:+((*´艸`))+:。 ぷぷっ

その不安さは、そののちも

ずーっと変わらなかった。

一方で、私が困っていると、いつも助けに来てくれたアルバイト仲間がいました。

先輩のたけし君。

今、思えば、
たけし君は、私のバックボーンにも関心を持ってくれていた。・・・ような気がする。

なんていうか、私という存在に
興味を持って接してくれているっていうのかな。

気にかけてくれる。見ていてくれる。

ある意味、私の本質の部分までを知っててくれていたのかなー。私より2つ歳上のお兄さん。

こういってはなんだけど、
当時のわたし的には、理想のタイプ、王子様
とは、チョット違うかな〜ってゆータイプ
(*-艸・*)うふっ!

そんな、いつも近くにいて、
何かあると助けにきてくれた男友達。

そして、私の存在そのものにも関心を向けて、
ちゃんと向き合ってくれる存在でもあった。

これは間違いなく恋人にふさわしい!
もしかしたら運命の人かもしれない!
って思いそうなものの・・・✨

当時は、思わないんだな〜これが!
不思議なことに!(^∇^)アハハハハ!

なぜか、不思議なことに、そっちを選ばないものなのですよね。
若い頃は特にそんな事あるある〜♪♪な感じですよね。

あなたにも、そんな存在の異性いたりしませんか?

そういう存在、そういう異性友達。
長いこと、続いている、かけがえのない存在。
うん・・・いわゆる、ソウルメイト✨
そう、まさに、ツインレイなのかな。

あなたにも、そんな存在、いますか?

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