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【制作意図】Pluto|Darkness & Light

こんにちは、星の道標🧭Ullaです
2023年の12月に制作したスマホ壁紙の制作意図について書き残しておきます。

最近は自分が思いついたものを思いついたまま、描けるようになってきました。

※こちらの画像は保存しないでください※


今回は筆が進まなすぎて、出来上がりが1ヶ月近く遅くなりました。テーマやモチーフなどはすぐに決まっていたものの、書き出すまでが長かったです。

なぜなら、この黒い背景の部分は、サインペンで私が思いつく限りのネガティブなワードを埋め尽くしたものです。自分の中のネガティブワードでは埋まりきれず、SNSをみたり(人のネガティブな投稿をみたり)してやっとうめました。人間の七つの大罪とかも書いたりしています(笑)

自分のネガティブな思考と向き合ったり
普段は避けている、人のネガティブな投稿をあえて見たりしたことで、すっかり疲れてしまいました。

この作品を書いている間、天然石からメッセージをもらったり(前の記事参照)して、自身の浄化をおこなったりすることがありました。

冥王星は占星術では『死と再生』を意味します。
タロットカードで言うと、大アルカナ13枚目のThe death に該当します。
昔の占星術では冥王星は発見されていない時点で、この『死と再生』は土星や木星の役割だったようです。
科学が発展し、天王星、海王星、冥王星が発見されます。
でも、冥王星は2006年には準惑星となりました。
科学としては太陽系惑星ではないのです。
占星術ではまだ天体としての役割をになっていますが中には冥王星を外してホロスコープを読む方もいるようです。
私の考えとしては、『変革する意味、未知なるもの、解き明かしたいもの、見えない世界』が冥王星にあるのではと思います。
まるで、私たち人間の見えない心の闇と光ようだなと感じます。時代や未来、政治への不安も『見えないもの』なのではないかなと思います。
その『見えないもの』が変わっていく、人間の価値観の根本が変わっていく、それが冥王星の水瓶座入り、俗にいう『水瓶座時代』なのかもしれません。

『見えないものへの価値観』が重要視される時代になるかもしれませんね。

『見えないもの』は私たちの中にもあります。
こころ、魂、思考、精神、
見えないのに、ここには確実に闇と光があります。
どんな人にも平等に。

闇の中から照らす光、闇があれば光がある。
二極化ではない、表裏一体。
闇があるからこそ、光のプリズムが見えるのです。

考えうる漠然とした『闇』のワードをしきつめて
埋めつくして、
最後に天然石のプリズムをイメージして『きらめき』を表現しました。

時代とともに変化していくためには
自分の中の『闇と光』を知る必要がある
そんな気がしてなりません。
『見えないもの』に恐れず、存在を認識すること
否定しないこと、おのずとそこに自分自身の形が現れるかもしれません。

このイラストはそんな気持ちをこめて描きました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます🤗
今後もあなたにとって少しでも楽しく過ごせるような記事を投稿をしていきますので、スキ・コメント・フォローなどを頂けますと幸いです☆໒꒱ Ulla



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