時折、死や現実を受け入れ難い事がある。
それが最近だった。
しばらく書く事はあったけれど、
いまひとつ書く気が起きなかった。
そうしている内に今年も残り10日。
失うだけが人生だ
という言葉がある。
正にその通りだと思う、
というより、それが現実だろう。
時間は確実に僕を死へと向かわせる。
細胞は錆びていく、衰えていく。
けれどそれに反して死に終わる命もある。
時に喪失感。
苦悩はまた改めて綴ろう。
失うだけが人生だ。
僕も、あなたも、誰もが同じ。
どんなに愛しても失っていく一方だ。
生きるとは喪失の旅だ。
だからこそ、人を想って生きたいと思う。
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