【記録】或阿呆の日常
□2024.04.23 菜園観察
□2024.04.23 【続報】大阪美人局の少女に1種少年院送致の決定
下記3月7日の発生から約1ヶ月と2週間で終局でしたね。
□2024.04.23 カーニバル
□2024.04.24 菜園観察
□2024.04.24 カーニバル
□2024.04.24 【続報】栃木焼死体
現在、注目している点は以下。
①平山容疑者の車内から被害者妻の免許証が発見されている事から、本件の「殺害」について罪状がどうなるか。
A 強盗殺人(殺意が認定され、免許証の窃取強奪と殺害に因果関係が認められた場合)
B 強盗致死(殺意が認定されず、免許証の窃取強奪と殺害に因果関係が認められた場合)
C 殺人と窃盗(殺意が認定されるも、免許証の窃取強奪を目的としていないと判断された場合)
D 傷害致死と窃盗(殺意が認定されず、免許証の窃取強奪を目的としていないと判断された場合)
E 殺人もしくは傷害致死(殺害のみが立件され、窃取強奪に関して立件保留された場合)
「免許証」なんて奪ったところで何の旨味もない上に、ましてや犯行に関与した車両に証拠を残すようなもので犯人の目的ではない事は明白だが、警察はここらへんどうにでも出来てしまうので選択肢は多い。
その上で、②平山容疑者は「殺害」についても共謀共同正犯が成立するのか。
平山容疑者が死体損壊(損壊を想定出来た上で、損壊に使用する物品の準備)のみに関与していた事が本当であれば出頭しやすいとは思った。
思い当たる例を出すと、1993年に埼玉県で発生した愛犬家連続殺人における共犯者Y(死体遺棄のみ共謀で懲役3年が確定)、2009年発生の大阪西淀川女児虐待死事件における共犯者S(死体遺棄のみ共謀で懲役2年6月が確定)、同じく2009年発生の横浜港バラバラ殺人における滋賀グループ3名(いずれも死体遺棄と逮捕監禁のみ共謀で3名とも懲役3年執行猶予5年が確定)のように、殺害に関与していなければ大元の関与者には重い刑が予想されても、本人らは罪が軽い分には身を振りやすい。
ところが、日を追う事に状況が明るみとなっていく中、平山容疑者は「3日前から準備していた」と供述し始めた。
兄貴分や共犯者らと接触の過程からどこまで「殺害」についても了解していたのかは今後を大きく左右するし、万が一、殺害についても共謀共同正犯が認められるような事態になれば平山容疑者的には大誤算ではないだろうか。
ここからは余談だが、報道から平山容疑者を覗っていると、私の最後事件の発端となった殺人の少年と被って仕方がなかった。
別記「前科に至る病」に登場する高野少年で、以下A少年とする。
平山容疑者は学生時代までサッカー少年と報道されていたが、A少年は中学時代まで野球少年だった。
平山容疑者は不良ではない友達と不良タイプとの関係を両立させていたみたいだが、A少年も中学を卒業する頃にゲームセンターでのちの不良仲間と知り合ったと報道されていた。
「前科に至る病」にも殺人事件の当時報道を添付しているが、小さい頃から知る近隣住民からしてA少年は「一人でいると大人しかった」という印象を持たれており、決して根っからの不良タイプでは無かった。
また「仲間思い」という点も一致しているが、不良グループに属するようになると拠り所となるのもあってか、仲間思いになる者は割かし多いと実感する。
そのため犯罪の共犯関係になって捕まっても、「自分の事はけじめとして洗いざらい話すが仲間を売らない」という奴はいた。この手のタイプは割かし根が真面目で融通が利かない。
しかし、そんな者でも隔離された中で何日も刑事から感情に訴えかけられたり、理を説かれたりしている内に丸め込まれて話し始める。
私が口を割らなかったのは泣き落としや恫喝に全く何も感じないという以外に、こういう"仲間"を何人も見てきたからで、自分一人で罪を被った方が軽くなるというのが一番大きかった。共犯に警察の手が及べばバレなくてもいい事までバレてしまい、却って罪が重くなる。
仲間からは口を割らないと信用もされ一石二鳥で、警察に仲間の事を話せば必ずバレるようになっている。出てきてから探りを入れられた時の態度であるとか、言い訳の辻褄、他の関係者との整合性、暴露した者が逮捕された時期からの割り出しなどでバレていく。
自分の周りにいた「仲間思い」は、「絆」という言葉を多用したがり、「ファミリー」や「一家」という概念に縛られた不良仲間に多かった。
「そんなことを言ってても所詮は裏切る」と冷めた目で観ている自分のようなタイプも勿論いた。仲間であろうと人間は基本的に信用しない方がいいというのは今でも同じで、どんなに綺麗事を並べても最後の最後は自己保身に走るのが人間である。
仲間思いだのなんだの言われている平山容疑者にしても同じことで、出頭して「名前は明かせない」などと言いながら、兄貴分である関係性や指示されたなどといった事情を洗いざらい話している事から見ても改めてそう思う。
自分以外の人間を信用する事は馬鹿げているし、信用するから裏切られた時に痛手を負う。ましてや犯罪の共謀関係なんて所詮は利益で成り立った薄っぺらい関係なのだから。
□2024.04.25 夢日記
個人店の寿司屋で茶トラの猫を寝かしつけ、見知らぬ仲間(男2人女1人)と帰宅。その際、3人は自転車で自分は猛ダッシュ。
そのまま自分だけ何をしたのか知らないが川越少年刑務所に送られる。
運動場にしては小さい広場にそれぞれで向かう事になり、要所々々には刑務官が立って監視していた。目的地に到着する間際、正門と裏門へのルートに分かれており、自分は正門を選択。狭い知恵の輪のような形をした穴を3つほどくぐって進む必要があり、1つ目を何とか通り抜けると2つ目が通り抜ける事が出来ない。ふと上を見上げると天井が無いことに気づき、よじ登れば乗り越えられると思った。
天辺まで辿り着き、いざ跨ごうとすると一人の刑務官が「おい、それ電流が流れるぞ」と言う。仕方がないので一度降りてから再び裏門へ向かう旨を告げて戻るが、一向に裏門が見当たらない。
刑務所本館の正門へと到達し、そのまま事情を話して中に入れてもらう。そこは独居房ばかりの昼夜間単独を隔離するような舎房だった。そこの担当が特別少年院の新入寮におられたU先生(オリエンテーションではスーツの着方などを話す先生)だった。
U先生に先ほどの事情を説明して早く戻らねばならない理由を説明したところ、U先生は硬くて「今はここで決められたように生活しろ」と言い出した。埒が明かないと感じ、他の刑務官が通りかかった瞬間に報知板を降ろして事情を説明し、すぐさま一緒に目的地へ向かう事になった。
目的地に辿り着くと全員が別の舎房に移されていて、昼食なのか特食か何やら食べている。その舎房を担当する刑務官に名前と称呼番号を言えと投げかけられ、名前を言えたものの称呼番号を聞いておらず「先ほど入所したところで称呼番号を聞いておりません」と告げると、問答無用という感じに「ふーん、あっそう?」と言われて目が覚めた。
□2024.04.25 菜園観察
□2024.04.25 カーニバル
女性「あら黒ちゃん、今日はここおるの」
私の方を見て「いつも水をあげてくれている方ですか?」と尋ねられ、「いえ、自分もその方に一度お会いしたいんです。有難いですよね」と返した。
しばらく話し込む。
女性「この子(黒)は懐っこくて、この子(大人しい黒)はビビリでねえ」
🤡「そうそう笑、ああ、やっぱりよく知ったはりますね」
女性「ね、そうでしょ笑」
🤡「黒らは愛されてるから安心しますわ、結構この子らに話しかけてくれる人見かけますよ」
女性「うん、そこに80歳ぐらいのおばあちゃんもいてね」
🤡「あ〜知ってます!たまに話しますよ、あと自転車で回ってる保護猫活動されてる年配の女性とか」
女性「ああ、いてはるね」
するとまた不穏な話を耳にした。
女性「ここらに猫を虐める人もおるからね」
🤡「ああ、らしいですね。それ50代頃の男性とちゃいます?」
女性「うーん、お爺さん」
🤡「へえ…(同一人物かな?)」
女性「猫を川に蹴り落としたりね」
🤡「ええ?なんでそんなことすんねん…」
女性「ほんまに酷いことするよ…」
🤡「やっぱ川に飛び込んで助けるシミュレーションしといて良かったわ。黒がよく川の際ギリギリを歩いてる時があって落ちたら飛び込んで助けるしかないと思ってね。這い上がれるポイントも探してたんです」
シミュレーションとしては飛び込んで黒を抱えてから背泳のように泳ぎ、ヌートリアが歩いていた地点が水面との高低差が少ないので黒を押し上げるか投げ入れる。
その後に自分が這い上がるつもりでいるが、たまに川の水が少なくなっていて高さが届かない場合があるため、ヌートリア地点の真反対に輪っかの鎖が連なっているポイントがあるからそこから登るつもり。無理な場合は誰かしら通るので大声で救助を頼み、流されないように輪っかにしがみついておく。
そこまで考えていたのだが、女性は笑いながら言う。
「ああ、大丈夫よ笑」
「たまに猫が川に落ちるけど自分で這い上がってくるから笑」
これには正直驚いた。
「ええ?ほんまですか?」
女性「うん、この前も猫が鴨を捕まえようとして落ちたんよ。でも猫が上がれる場所がいくつかあって登ってきたから」
少し安心したけど、鴨を捕まえようとするのかと可笑しかった。
女性「また声かけるかも知れんからよろしくね」
「こちらこそです」
黒を見守ってくれる人間が沢山いる事に安堵するが、猫を蹴り落とすというオッサンみたいなのもいるので警戒は怠れない。
途中、いつものおっちゃんが来たので猫蹴りのオッサンについて話していた。
おっちゃんも「そのオッサンが川に落とされたらええんや」と怒っていた。
□2024.04.26 菜園観察
□2024.04.26 【続報】栃木焼死体
結局、こうして少しずつ話していく。
後は死体損壊罪の満期勾留までに①共犯関係を洗えるか、②別件逮捕で時間を稼げるかについても警察は大きな鍵。
この事件が匿名流動型(トクリュウ)であるなら、発展型にも思えるのだがどうだろう。
本来の匿名流動型犯罪の場合、完全に上や横との結びつきが希薄でその場限りに離合集散することが多い中、本件では共犯関係の「知人」と呼ばれる2人についても平山容疑者は以前飲んだことがあるが本名は知らないと関係を匂わせ、兄貴分に関しても今ひとつ不明瞭。
本件についてはまだ分からないが、今後の匿流事件では初回の犯行で知り合った者同士が連絡を取り合って2回目3回目と共犯関係となるパターンも増えていくように思う。
というのも犯罪の共謀関係というのはリスクがつきまとう中、一か八かで応募して犯行に参加し成功すると次もまた同じ連中で組みたいという心理が芽生えても不思議に思わない。
もっとも、自分が犯罪していた頃というのは「関係性が希薄な者と組む」というのは自殺行為に等しくて気心の知れた者同士で組むことが通例だった。
それが特殊詐欺の受け子あたりから、見知らぬ者を捨て駒に使う事が横行し始めたように感じられる。
少し遡ると闇金も一部でそういう側面はあった。
私が関与していた闇金グループは全員が知り合いかつ背後の暴力団とも面識はあったものの、同時期の関東の闇金では求人情報誌に応募してきた者を使用することがあった。紙面ではもちろん闇金である事が伏せられているが、行ってみれば闇金だったという具合である。
今回の平山容疑者の供述を聞いていると、「知人」と「兄貴分」が全く見知らぬ間柄とは感じさせなかった事で、従来の匿流に当てはめた時に違和感が芽生えたが、仮に前回に何らかの形で匿流型犯罪に関与し、その際に連絡先を交換するなどして「ある程度の距離を保った関係性」を維持しながら今回の事件へと至ったというのなら納得もしやすいのだがどうだろうか。他にも知人とは旧友で「本名を知らない」というのは嘘であり、平山容疑者の「仲間思い」と言われる特性が出て庇っていただけであるとか。
いずれにせよ逮捕後に少しずつ話しているし時間の問題と思いたい。ルフィ事件の時みたく完全匿流型なら手こずりそうだが。
それにしても匿流型犯罪って使用者側に旨味はあれど、使われる側に全く旨味がないのによくやるよなと毎回思う。中には報酬が支払われずに実行役として重い刑期を無駄に過ごすだけというケースもある。
冷静に考えたら匿流で使われる側なんて割に合わないのだが、それだけ「目先の金」に飛びつく者が一定数存在するから成り立つ。
□2024.04.26 カーニバル
□2024.04.26 重要指名手配の上地恵栄容疑者の死亡を確認
事件翌年の2006年に石川県加賀市の山中で自殺したとみられる男とDNA型や指紋が一致。
重要手配の解決が相次ぐのは良いけど、病死寸前、自殺やもんな。
おい小池も生きて償わせたかった。
小暮どこおるんやろ。
□2024.04.27 菜園観察
□2024.04.27 カーニバル
途中、一昨日に知り合った60代女性がやって来たので黒について暫く話し込んだ。
この女性も2匹の目をかけていた猫がいたらしく、ある日突然姿が見えなくなり涙したとのこと。
「お空の階段を渡ったのかも知れない」と、とても上品な表現をされていた。
黒ともいつか別れる日が訪れると改めて感じた。
□2024.04.28 菜園観察
□2024.04.28 【競馬】天皇賞春
京都11R 天皇賞春3200芝右外
[三連単フォーメーション]
⑫-①④⑤⑦⑪⑭-①⑦⑭
①⑦-⑫-①④⑤⑦⑪⑭
[三連複軸1頭流し]
①-⑤⑫⑭⑯
[馬連]
①サリエラ 武豊
⑫ドゥレッツァ 戸崎
[結果]
⓮-⑤-❻-⓱-❹
※⓲ハピが途中で競争中止。
□2024.04.28 カーニバル第一部+夕飯+カーニバル第二部
1時間後に知人と合同ランニングへ
□2024.04.29 菜園観察
①社会のなかの少年院 少年の社会復帰に関する研究会編
②論語 金谷治訳注
2冊購入。
□2024.04.29 【続報】栃木焼死体で28歳の男を逮捕
あくまで加害者視点で言及すると、ベラベラベラベラ喋って完全に共犯選択のミス。
指示役とは言うけど狡猾な主犯の場合、従犯となる共犯が捕まれば喋る事まで想定して絵を描くから、この人物が完全な主犯である場合に少し不利な点が多すぎるのも引っかかるかな。
この28歳の背後関係を洗うとまだ出てくるように思うが、特少事件でうちの重要参考人がそうであったように頭が切れすぎる奴は辿られても捕まえにくいように距離の取り方(犯行と自身の指示や計画に直接的な因果関係を結びつけにくいような言動を取って動かすなど)が巧み。
もし背後にいた場合であっても、この28歳を主犯として事件そのものに一区切りつけるか、背後まで掻っ攫うことで解決を図るかは警察次第なので、本件で終着点の置き方も関心が湧く。
【栃木焼死体の注目点】
①殺害に関しての罪状がどうなるのか
(強盗殺人、強盗致死、殺人と窃盗、傷害致死と窃盗、殺人もしくは傷害致死のみ、監禁致死などその他)
②殺害に関して平山容疑者の共謀共同正犯は成立するのか
③本件が匿流型犯罪もしくは匿流型犯罪の発展(完全な匿流型犯罪ではなく、一部に互いをある程度知る者同士が含まれている)であるのか
④指示役の背後関係について
⑤警察は本件の終着点をどう定めるのか
□2024.04.29 知人会話より
昨日、「捕まると警察の匙加減一つの独壇場だから警察の方が有利とよく言う犯罪者がいるけど、自分が犯罪していた頃は真逆で断然こちらが有利だと感じていた」と知人に話していて、どうして警察有利派と被疑者有利派に分かれるのかについて考えていた。
警察が有利だという論調の背景には「警察はその気次第で別件逮捕や再逮捕が繰り返せるから」と言う声をよく耳にする。
確かに、自分はいくら叩いても新たに逮捕できる証拠や同じタイプの余罪がなかったのは大きいと思った。
例えば特少に送られてから余罪申告した事件の殆どが単独犯によるもので、共犯者がいなかった。唯一、特少まで取り調べに来た大阪府警河内長野署の事件のみ共犯が二人いたが立件保留となった。
「警察が有利」と言う犯罪者に限って、何件も同質の事件を繰り返していたりする。例えば振り込め詐欺何十件、路上強盗何十件、空き巣何十件など。
自分の犯歴を遡っても、同じ手口で繰り返していた犯行が「闇金」以外にない。
故に、再逮捕される場合は別の管轄が全く異なるタイプの犯罪で捜査する必要が出てくるため、逮捕事実の延長で新たに余罪がめくれるというリスクが無く、警察は逮捕事実につき一回の勾留(48時間+10日延長+10日延長)という期限内で取調べなければならない。口を割らないからと別件逮捕や余罪で再逮して時間を稼ぐという手段が通じなくなる。その様子を見ながら警察に焦りを感じ取れた事で、被疑者の方が断然有利だと感じていたのだと思った。
そう考えると、単独犯による証拠の乏しい犯罪かつ被疑者の情感に訴えかけても無駄なタイプから起訴まで持っていくにはかなり骨が折れるだろうし、ギリギリの中で根拠を持ち出して争う構えを見せているのだなと。
岡庭をどう有罪にするつもりだろうか。
□2024.04.29 カーニバル
□2024.04.30 菜園観察
□2024.04.30 カーニバル
一昨日ぐらいに山根清道の犯罪心理学(新曜社1974)を購入。
□2024.04.30 【続報】栃木焼死体
実行役の20歳も逮捕。もう一人の実行役が19歳や18歳の少年ではないか気になる。
まだ捕まっていない実行役の一人は今ごろ生きた心地がしない筈。
いずれ「殺人者の前後状況」の記事に書く予定だけど、高校の頃に隣の定時制の友達が連れてきたホームレス殺人の少年が逃亡中で最後の一人だった。周りがどんどん捕まっていく中、青褪めた顔をしてこの世の終わりみたいな雰囲気だったから。
殺人以外だと捕まるのが時間の問題と感づき出しても、最後に飲酒、薬物、セックスに明け暮れてから捕まるという奴は普通にいた。
大抵、彼女がいると最後の時間を二人で思う存分過ごしたりしていた。
人殺しでもなるようになれという奴はいそうだからどっちのタイプなのか気になる。
更に背後にもいる事が確定してきた。
警察は炙り出せるだろうか。
□2024.05.01 【続報】栃木焼死体
新たに2名(ともに20歳)を死体損壊容疑で逮捕。1人は元俳優の若山耀人容疑者。もう1人は昨日に神奈川県内で身柄を押さえられた韓国籍の姜光紀容疑者。展開が大きい。
□2024.05.01 菜園観察
□2024.05.01 カーニバル
□2024.05.02 【続報】栃木焼死体 事件後に大阪へ逃走
キタかミナミそれとも別か、関東から逃げてきた者のルートとして今後の参考に興味ある。
□2024.05.02 菜園観察
昨晩は黒が入院する夢を見た。病院に見舞いに行くと、ガラス越しに寂しそうにしていて起きてから複雑だった。
やっぱり動物は人間の情操を刺激するのに役立つのかも。
□2024.05.02 【続報】栃木焼死体
4月30日の或阿呆の日常に、『捕まる事が時間の問題となってから飲酒、薬物、セックスに明け暮れてから捕まる奴が割といた』と書いたけど、若山容疑者らも逮捕前に豪遊で散財か?
もしそうならあまりにも計画性がなくて行き当たりばったり。また、殺人以外の者にこの手の最後の欲に従順な場面をよく見たので、殺害には関与していないかも知れない。
勿論、中には人を殺めていても感覚が壊れてる者はいるから一概には言えないし、慎重には見守りたいが。
平山容疑者が出頭した日も『警察慣れしていない』と感じた事を書いた。
犯罪収益が没収される事(刑法19条1項3号)ぐらいは感覚で予想出来ていても、警察がどう暴くかについては全くの無知だから隠し場所がバレてしまう。ここらへんも警察を舐めすぎてる。
若山容疑者とカン容疑者についても犯罪収益を隠すなどの思惑ではなく、単に最後の晩餐的に散財しているとすれば、私が犯罪をしていた頃に割とありがちだった状況と被る。
□2024.05.02 カーニバル
□2024.05.03 菜園観察
□2024.05.03 カーニバル
昨晩寝る前に⑥まで一気に視た。
犯罪をしていた頃の自分はいわゆる『半グレ』に分類されるので、ヤクザはあくまで利害で結託することもあれば、敵対することもあり、身の回りにろくなヤクザがいなかった事もあってあまり興味がなかったとnoteに散々書いていた。もっとも自分らの不良グループは地元の先輩らに搾取されないために自衛で群れていた集団で、ガチガチの上下関係もなければ自由にやっていた。そのためヤクザのような縦社会は務まらない連中ばかりだったと思う。(19歳時点の兵庫と大阪の連合グループのケツモチはヤクザだったが、組長の実子には私がヤクザが苦手だと伝えていた。実子はそれを了解の上で付き合いを続けてくれたので一人の人間として好きだった)
そんな自分でも一本独鈷のヤクザ組織には少なからず興味があり、個人的に"い聯合"(幼稚園の頃、京橋の本部事務所の組員が親の職場によく出入りしていた。一度、Оという組員が日本刀を見せびらかしに来た事もあった)、"大政官"(西成の天下茶屋に本部を置いた太政官とは別組織)の2組織は好きだった。
そして"工藤會"については、カタギにも容赦しない点が、自身の手段を選ばない考え方と似ていて興味があった。
実際に目にしたヤクザの中で心から敬意を抱けたのは、広島に住んでいた頃にえびす講で目にした共政会系の某親分と組員。それまで目にしたチンピラのようなヤクザとは明らかに違った。さすが仁義なき戦いの舞台だと感じた。
□2024.05.04 菜園観察
□2024.05.04 カーニバル
黒は不在
岡庭の手紙の下書きがてら太宰治でも読む。
□2024.05.05 菜園観察
□2024.05.05 【競馬】東京11R NHKマイルカップ G1 1600=芝左
[三連単フォーメーション]
⑭⑯-③⑫-②⑤⑥⑫⑭⑯⑱
[三連複軸二頭流し]
軸⑤⑯-②⑥⑫⑬⑭⑱
[ワイド]
⑩-⑯
どうしても⑩ウォーターリヒトに賭けたくなったのでワイドで購入。
[結果]
⑯-⓮-⑥-⑫-❹
□2024.05.05 カーニバル
□2024.05.06 菜園観察
□2024.05.06 カーニバル
三島由紀夫の獅子・孔雀(新潮文庫)を購入。
絶版していて中々見つからなかったのに安価で手に入ってラッキーだった。
三島の新潮文庫はあと殉教(獅子・孔雀の改題版だけど一応買う)、ラディゲの死、岬にての物語、三島由紀夫十代書簡集の4冊のみ。
□2024.05.06 【続報】栃木焼死体、関根誠瑞(32)を死体損壊容疑で逮捕
被害者の娘の内縁の夫で首謀者とみられるとのこと。
殺害に関与したメンバーが気になる。
佐々木はかなり嘘ついてるし、平山は警察慣れしておらずボロが出まくってる。
今回の事件は被疑者が簡単で警察も良かったな。
□2024.05.07 【再確認】栃木焼死体
改めてこれまでに気になっていた点について確認していきたい。
① 再逮捕待ち
② 殺害の関与メンバーは未だ分からず
③ 完全な匿流型犯罪ではない模様
④ 関根の背後関係は不明
⑤ 関根を首謀者として終局か
⑥ 未だ不明
□2024.05.07 盗んだ金で買って遊んだゲーム一覧
Xでレトロゲームの動画が流れてきて視ていたところ(ああ、これおばあちゃんの金をパクって遊んでいたやつだ)などと思い出していた。大体、発売してすぐの頃に買って遊んでいたので自分が何歳時にそのような事をしていたのかよく分かると思い、思い出せる限り列記していく。
①ドッジ弾平(ファミコン) 1992年3月28日発売 7歳[小学2年]おばあちゃんの金を盗んで購入。帰宅する道中でおばあちゃんに見つかり怒られるが早くゲームがしたかったので無視して帰宅。数時間後におばあちゃんが帰ってきて激怒される。
②ストリートファイターⅡ(スーパーファミコン) 1992年6月10日発売 8歳[小学3年]京都の祖母宅で1万円を盗み、近所の『らくなん』というおもちゃ屋で購入。帰宅後に発覚しおばあちゃんに激昂され一緒に返却させられた。まだこの頃はスーパーファミコンの本体を持っておらず、スーファミはマリカーと一緒に買ってもらえたので2ヶ月ほど先となる。
③マリオUSA(ファミコン) 1992年9月14日発売 8歳[小学3年]母親の財布から盗んだ金で購入。母が交通事故死したK原らと一緒に遊んだ記憶がある。
④ろくでなしBLUES(スーパーファミコン) 1994年04月15日発売 9歳[小学5年]母の金を盗んで豪遊していた際、発覚後を恐れて共犯を作るために同級生M好に買ってやったゲーム。M好は真面目なやつで当初遠慮していたが、物欲に負けて半ば圧される形で共謀。М好は小学2年か3年頃にも一緒に文房具屋に行った折に私がゴムボールを盗んでしまい、葛藤した挙げ句に自分の母親に名乗り出た事があった。その際は小学校の先生が付き添いの上で謝罪しに向かった。そういう経緯もあって本ゲームを購入後も警戒を続けていたところ、М好は葛藤した結果に貰うのではなく借りる事にすると言うことで落ち着いた。
⑤ウルトラマン超闘士激伝(ゲームボーイ) 1994年8月26日発売 10歳[小学5年]洋ダンス真ん中上段に隠してあった10数万円を毎日1万円ずつ盗んでいた折、3日目あたりから額が大きくなった事で発覚後を恐れ、共犯を作るために同級生のKに買ってやったゲーム。
Kもあまりの羽振りの良さに警戒し「お前また家の金パチってんちゃうよな?」と感が鋭かったものの、大丈夫だと言い続けて納得させていた。
ある日、風呂からあがると母に「ここに置いてたお金知らん?」と尋ねられ、咄嗟に「知らん」と嘘をついたところ、奇跡的に追及されないまま事なきを得た。
親がパチに狂いまくっていた頃でもあり、負けるとよくお金を取りに戻っていた。親自身もいくら持ち出したのか分かっていなかったのかも知れない。
数日間は警戒していたKだったが、本当に大丈夫そうだと分かると安心して外でも本ゲームで遊ぶようになっていった。
まだまだあったと思う。
中学になると今度はやり方が変わって、同級生らに借りたゲームを仲間と一緒に売りに行き交遊費を工面するようになっていく。
借りに来られた同級生も売られて絶対に返ってこない事が分かり始めると玄関先で渋るようになっていたが、私らが貸してもらえるまで一向に帰らない事に諦めて手渡していた。
医者の息子で金持ちだったN口は毎日借りに来られるため、「それもうやるから早く帰って」とまで言うようになっていた。
中2頃に今まで借りパクされていた同級生ら数名が団結して先生に告発し、私らが弁償する事になった。
□2024.05.07 悪しき創造主
検察官「被告人蛇沼に懲役14年を求刑します」
続く弁護側の最終弁論には音がなかった。
裁判長「それでは被告人の最終意見陳述に入ります。被告人は述べたいことがあればどうぞ」
身体の内からキラーチューンが流れ始めた。
□2024.05.07 【続報】栃木焼死体で不動産業の男を逮捕
6人目は不動産業の前田亮容疑者。
平山が自ら出てきた事で早期解決に繋がったのは確かだけど、この関与者の面々だと平山の出頭が無くても時間の問題だったのだろうな。
不動産業の前田が客でもある夫妻を物件に案内していながら帰りに居なかった不審点について指摘されると、『空き家の近くまで一緒に行ったがいなくなった』と説明(下記2024年4月24日時事通信参照)。
一応の客でもある夫妻が途中でいなくなり、挙げ句に殺害されているのにこの説明で済む筈がない。
防犯カメラが多い昨今、同乗者についても誤魔化しきれないと分かるだろうに。
二人を殺害して死刑も大いに可能性が出てくる事件に関与していながら、あまりにも計画性がなさすぎる事に唖然とさせられる。
若山とカンは殺害に関与していないと予想しているけど、万が一、殺害に加担していたり事前謀議に参加し共謀共同正犯が成立してしまえば呆気なさすぎる。
昔、刑事に一番の悪人はどんな奴だったかと尋ねた際に『人を人と認識していない奴』と口にした。保険金殺人の共犯まで手にかけたか、かけようとした奴だったらしい。
共犯からバレる事がこれほど多いと分からなくもない。どうせ死刑になるなら多少増えたところで関係がなくなるという発想が出てきても違和感がなくなってくる。
犯罪する者は過去の自分を含めて、思考がまともではないのだから。
□2024.05.07 菜園観察
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