【記録】或阿呆の日常
□2024.05.24 カーニバル
最近、夜中と夜明けに外でカラスがよく鳴いている。カラスが大好きだから鳴き声が聴こえるだけで気分が良くなるのだが、枕草子を読んでからというもの尚一層のこと趣を感じるようになった。
清少納言の心情に寄り添えているような錯覚が生じて、古人と自分が悠久の時を経て繋がるような感覚が心地良い。
古との対話ができるのも古典の良さなのかも知れない。
□2024.05.25 曰くつきの銭湯『K温泉』について
とうとう𝕏でもバレ始めたな。
ここは近年稀に見るエグさなのはガチで、生半可に立ち寄ると心的外傷を伴う恐れがある。
体に絵の入った客が立ちすくんで動けなくなった曰くつきの銭湯としても有名。
遊び半分や興味本位で行く場所では無いです。
□2024.05.25 菜園観察
□2024.05.25 カーニバル
なんだか無性に悪徳の栄えが読みたくなってきたな。
□2024.05.26 【続報】多摩川スーツケース遺体事件で5人逮捕
ろくでもない事件として終わってしまったな…。
□2024.05.26 菜園観察
天気は良いし、植物に癒やされるし、今ごろ黒はどこかで散歩しているのだろうと考えていると楽しくて最高の昼下がり。
以下を購入。
①漫画の雛見沢停留所
②マインド・コントロールの恐怖 / スティーヴン・ハッサン
②は統一教会問題を機に一時期値段が高騰していると紹介した本。
ここ最近は報道が減り、価格が落ち着き始めたので買い時。
マインド・コントロールや洗脳に関する本はまだまだ未読が多いものの、根本的な原理は然程変わらない事がわかる。
オウムなどのカルトや独裁国家が情報を遮断して一方向からの限られた情報を与え続けるシステムは、尼崎連続不審死や北九州一家殺人、監禁王子事件などの隔絶された小社会を形成して被害者を操作する事件に通ずる。
興味深い点はダークウェブ下の掲示板やテレグラム内のグループチャットみたく、一部に応用が効いているように感じられる事。操作する側の監督下を脱して本人らの意思で隔絶された空間に臨む訳だから、操作される側には考える余地が残されるのだが、金や薬物を目的とした場合に冷静な判断を鈍らせるのだと感じている。
□2024.05.26 【競馬】日本ダービー 2400芝左
【三連複】
②レガレイラ ルメール
④ビザンチンドリーム 西村淳を⑬シンエンペラー坂井に変更
⑮ジャスティンミラノ 戸崎
※そんなに荒れない気がするのでビザンチンドリームを外したが、レガレイラとジャスティンミラノが入っても安いのでシンエンペラーを追加。
【三連複二頭流し】
⑧⑪-②⑥⑨⑫⑬⑮
⑨⑬-②④⑥⑧⑪⑫⑮
【枠連】
④⑤、④⑥、⑥⑥
【馬連流し】
⑪-⑧⑨⑫⑬
[結果]
❺-⑮-⑬-❶-②
❺ダノンデサイル横山典は完全ノーマークやわ
シャンプーハットの恋ちゃん取ってるしWin5もまた当たってる 笑
□2024.05.26 カーニバル
黒を訪ねると不在。
道々、黒ぉ〜と呼んでいるとどこからかミャーンと鳴き声が聴こえてきた。
近くで若い三人組が『あ、黒猫や』と言うので振り向くと黒がいた。
□2024.05.27 中国古典
中国古典も四書五経、武経七書、十八史略あたりは地道に読んでいるが、抄訳で内容を覗いたに留まる作品も多いので完訳で読みたいと考えている。以前、フォロワーさんから教わった出版社のものを優先して買い、読む予定。以下は作成したリスト。
三国志は特別少年院にいる頃に吉川英治で読んだので、改めて岩波文庫の完訳三国志を読む予定。
異民族が大好きだから羅貫中の著したとされる三国志演義はつまらなそうだけど、いずれ読んでみたい。他にも金瓶梅、水滸伝、西遊記。
□2024.05.27 信長の野望シリーズの家宝に出てくる書物を読み漁る
これも面白そうでやりたかった。
昔よく遊んでいた信長の野望には色々な家宝が出てきて興味深い中、等級の付け方が無性に気になっていた。
信長の野望シリーズは革新までの作品は初代以外プレイした。一番好きな作品はFC版の戦国群雄伝、次がPS2版の天下創世。
家宝は武将風雲録に『茶器』が加わり、次作の覇王伝にて本格的に導入された。
余談だが覇王伝は小学生の頃にのちに不良となるF村と一緒に遊びまくった作品である。
別記したがF村は花火を分解してあるモノに詰めて爆発させてみたり、F村が当時住んでいたマンションの最上階から消化器を落としたり、ビニール袋に石と捕まえた蜂を入れて落下させバラバラにしてみたり、改造エアガンでガラスを割るに飽き足らず同級生を狙い出すなど、とにかくヤバい奴だった。
そんなF村だったが共に大の歴史好きで、一緒に学校の図書室に置いてあった小学館の学習まんがシリーズを読破したことがある。
小学校までは仲が良かったのに中学に進学すると、F村は周囲と馴染めず保健室登校となりそのうちに柔道部の練習にだけ通うようになった。そして荒れに荒れ始めて、私ら転校生グループとも亀裂が生じ、F村は一匹狼となった。
話が脱線してしまったが、覇王伝はそんな自分達を魅了させるほど思い出のある作品だった。
裏技で輸送する際に66666と入力すると金を無限に増殖可能となり、潤沢な資金で家宝を買い漁っていた。
六韜などの存在を覇王伝で覚えていったのだと思う。
閑吟集、宇治拾遺物語(旧版のみ上下)、常山紀談(旧版のみ上中下)は岩波文庫で読める。
翁草は岩波新書の関孝和全集に収録されている他、教育社新書の原本現代訳(上下巻)。
老人雑話、武野燭談、落穂集、二条河原落書は岩波では出ていなかった。
史記(太史公書)、漢書(前漢書)は、色々な出版社から出ているのでお好みだろうか。(保留)
貞観政要は、講談社学術文庫に全訳あり。中国文学を多く翻訳されている守屋洋のちくま学芸文庫は四分の一の訳らしい。
貞永式目抄(御成敗式目のこと)は、中公新書の解説本あたりがとっつきやすいかも。
論語、春秋左氏伝(上中下)、古事記、吾妻鏡(全5巻)は、岩波文庫。
憔談治要(一条兼良の著。足利義尚の諮問に答えた意見書。1480年成立)、政事要略(平安時代の政務運営に関する事例集。惟宗允亮が編纂)、延喜式(平安時代中期編纂。律令の施行細則。集英社から出ているが高い)、尺素往来(室町後期に一条兼良が編纂したとされる。全2巻の往来物=手紙形式)は適当な現代訳が見当たらない。
十八史略の一覧は前述の『中国古典』を参照。
日本大文典(イエズス会宣教師のジョアン・ロドリゲスが編纂。1580年代成立)は三省堂に分厚いのが出ている。本書を5等級とした意図は不明だが、現存する最古の日本語学書とあるのでそういった価値によるものだろうか。
日葡辞書(イエズス会が編纂。1603-1604年に長崎で発行)は岩波書店から『邦訳日葡辞書』が出ているが絶版のため高価。
資治通鑑(北宋の司馬光が編纂。1065-1084年成立)は全訳がない。ちくま学芸文庫の抄訳は良さそうだが解説が多く、ある程度の漢文の知識が必要らしい。
和漢朗詠集(漢詩・漢文・和歌を集めたもの。1013年成立)は、講談社学術文庫で全訳あり。新潮日本古典集成からも出ている。
萬葉集、古今和歌集、新古今和歌集と読んだ後に読む予定。
塵塚物語(鎌倉室町の著名人や事件にまつわる逸話集。1552年成立)は、教育社新書より原本現代訳があり。
節用集は室町時代から昭和初期にかけて出版された漢字辞典の一種。
庭訓往来は、昔の教科書。南北朝末期から室町前期に成立したとされる。著者は一説に南北朝時代の僧玄恵。
史記、古事記、春秋左氏伝、論語、吾妻鏡、和漢朗詠集、漢書、後漢書、三国志は読む予定。塵塚物語は興味がある。
日本大文典と日葡辞書は読まずに死んでいく気がする。
平家物語は改めて最高の現代語訳を探すつもりでいる。その上で譲れないのは『盛者必衰』について"じょうしゃひっすい(仏教呉音)"の読みが良くて、"せいじゃひっすい(百二十句本)"を好まない。
尉繚子と李衛公問対は興味あるけど中々売っていない。全訳武経七書の守屋洋訳にする予定。司馬法も同じく。
孫子より興味のある呉子も全訳武経七書を予定。
三十六計は三笠書房『兵法三十六計』を読んでみる予定。
孫子、太平記(全6巻)、水滸伝(全10巻)は岩波文庫。
応仁記はちくま学芸文庫の現代語訳を予定。
承久記は後鳥羽上皇が挙兵した承久の乱を描いた軍記物。新日本古典文学大系か新撰日本古典文庫を予定。
永享記(室町時代の永享の乱(1438年)や結城合戦(1440年)を描いた軍記物)は、目ぼしいものが見当たらない。
梅松論(南北朝時代の軍記史書。1349から1361年までに成立したとされる。著者は不明)は、新撰日本古典文庫にあるが安くはない。
六韜、三略は書き下し文で読める中公文庫を予定。守屋洋の全訳武経七書シリーズでは日本語訳、解説、書き下し文、漢文と纏まっているらしい。
三國志演義(三国志演義)は、講談社学術文(全4巻)、角川ソフィア文庫(全4巻)、岩波文庫『完訳三国志』(全8巻)、光文社文庫『完訳三国志』(全5巻)のいずれかを予定。
翻訳に評判が良い岩波文庫版で読むかも。
義経記は、東洋文庫(全2巻)、河出文庫の現代語訳、岩波文庫(旧版)、日本古典文学大系など。自分は岩波文庫を予定。
蒙古秘史は元朝秘史のこと。岩波文庫(全2巻)を予定。
鬼谷子は、草思社文庫と徳間書店の解説本ぐらいだろうか。説得や謀略に関する内容で非常に興味がある。
戦国策は東洋文庫(全3巻)を予定。
呉子、六韜、三略、戦国策はかなり興味がある。
古代から伝わる権謀術数のノウハウは現代にも十分に応用が効くと感じていて、私の最後事件で被害者を監視する際に相手の近い人間を離間させて行動を逐一密告させた方法にしても埋伏の計みたいなもの。
孫子は近代戦争において米軍が実際に読んでいたし、アラビア語にも翻訳されて親しまれている。応用はどこにでも効く。
暴走族やヤクザ同士の抗争に古代軍学を使う者がいたらと想像しても面白いし興味が湧いてくる。
□2024.05.27 菜園観察
□2024.05.27 信長の野望の家宝を読み漁る②
革新は天下創世と大して変わりがなく、等級が違っていたぐらい。
蒼天録は日本書紀が一等級として登場。岩波文庫(全5巻)を予定。
兵法書に鎌倉大草紙(別名:太平後記)も一等級に登場。古河公方を中心とした軍記物らしく、信長の野望で古河公方足利家はよく使っていたので興味がある。ただ訳本に乏しい。
明良洪範(徳川や諸大名の言行録。江戸中期に成立)も一等級に追加。目ぼしいものは見当たらない。
甲陽軍鑑も一等級に追加。吉田豊訳を予定。人物往来社から三冊で出ている。ちくま学芸文庫の抄訳も面白そう。甲陽軍鑑については国立図書館デジタルで読んだことがあり、非常に面白かった。
源氏物語は翻訳が多く好みが分かれる筈。
円地文子訳の新潮文庫(旧版の全5巻を所持。新装版は全6巻)が家にあるが、賛否両論。
与謝野晶子訳の一部も家にあった筈。
訳としては講談社文庫の瀬戸内寂聴訳が評判良かったがどうだろうか。
とりあえず揃っている円地訳から読む予定。
伊勢物語と伊曾保物語は岩波文庫で所有。
東方見聞録は東洋文庫の完訳全2巻を予定。
定家書帖とは、藤原定家による源氏物語の写本らしく、定家自筆本とも。
覇王伝に出てくる太平記も写本であり、確かに戦国時代などは教養として古文を写していたりしたのだったか。
歌留多はこの頃だと、小倉百人一首を指すものと思われる。
扇面南蛮寺とは、狩野宗秀筆(1551-1601、狩野永徳の弟)の都の南蛮寺図(京名所扇面画帖61枚の1つ)。
厳密には書物ではないが覇王伝は家宝を出したての頃だからジャンルの細分化が出来ていなかった様子。
それでもこうしてあまり知られていないような芸術品をゲームに登場させてくれたお陰で、興味を持った俺みたいな人間がいたのは事実なので光栄には本当に感謝している。
闘戦経(現存する国内最古の兵法書。平安時代末期に成立)は並木書房に全訳あり。中々興味深い書物。
良寛筆書軸は、曹洞宗の僧である良寛(1758-1831)による掛軸だと思われる。和歌や漢詩に精通していた。信長の野望の時代背景的に合わないものの、家宝登場の黎明期として曖昧なのかもしれない。
聖書が出てくるのも面白い。のちの作品では登場しているのだろうか。宗教的な内容が色濃いため自粛したのかな。
宋刊本文選は中国の宋時代の書物で、日本の国宝。現代訳は見当たらず。
神皇正統記は、岩波文庫で買う予定だった古典。南北朝時代の北畠親房の著作。
慶長日本図は徳川家康が作成させた日本地図。
日本書紀と徒然草の等級が下がっている。
この他に三国志シリーズでは、論語、老子、管子、韓非子、荘子などの諸子百家や易経や書経などの四書五経、戦国策や孫子などの兵法書は勿論出ていた。
また、蒼き狼と白き牝鹿シリーズのⅣに登場する文化アイテムも気になった。一応、自宅にPS版もあるが何年も遊んでいない。
ガリア戦記は古代ローマのカエサルが著した遠征記。岩波文庫を予定。
ローランの歌は古フランス語の叙事詩。11世紀成立。主に岩波文庫版は漢文調、ちくま文庫は時代劇口語調らしい。
岩波文庫の『ロランの歌』を予定。
英雄伝は『対比列伝』のこと。プルターク英雄伝とも呼ばれている。ローマ帝国のギリシャ人プルタルコスが著した人物伝。
岩波文庫の『プルターク英雄伝』(全12巻)を予定。
王の書は『シャー・ナーメ』のこと。サーマーン朝の叙事詩人フィルダウスィーによるイラン最大の民族叙事詩。
岩波文庫『王書』を予定。ゾロアスター教やペルシア一帯の王朝などめちゃくちゃ興味のある分野なので年内に購入して読む。
先ほど、ペルシア詩人ウマル・ハイヤームのルバイヤートを購入。
武経総要は宋朝の軍事書。1044年成立。目ぼしい訳は見当たらず。
ハンニバル戦記は『ローマ人の物語』の一部。全訳だと新潮文庫の全43巻…。
これに手を出すなら先にプルーストの失われた時を求めて(岩波文庫全14巻)を読む。
特少で途中放棄した山岡荘八の徳川家康(全16冊版だったか)も。
ジハードに関しては自宅のクルアーンを精読。ただ、解釈的な事は安易に触れにくい。
□2024.05.27 カーニバル
□2024.05.28 真夜中のチョコレートバナナケーキを調理
孫子(岩波文庫)を購入。
□2024.05.28 菜園観察
□2024.05.28 カーニバル
この歌は寝屋川の先輩を思い出す。
カラオケに行くたびに必ず歌っていた。
そして脳裏に過るのが寝屋川コンビニ強盗殺人。
無期になった主犯は今ごろ何を思うのだろう。
□2024.05.29 菜園観察
□2024.05.29 ALBUS
□2024.05.29 カーニバル
□2024.05.30 日原街道
マリア 目覚めた朝
その姿のあまりの異様さに
予感は交錯し訪れる深い憂鬱
声は奪われ何も叫べない
あなたの車が遠くに消えてゆく
さよならも言えず雪に埋もれて
マリア いつから存在しなくて
戸籍がないまま生まれもせず
夜の澱みに呑まれて母胎へ回帰
赤い爪は予見の証し
もう辿り着けない抜け出せない
出口も知らず闇に覆われ
マリア 今日から君の名
ドライブしよう日原へ
□2024.05.30 菜園観察
□2024.05.30 カーニバル
□2024.05.30 日原
□2024.05.31 菜園観察
□2024.05.31 複雑
最近聞いたところによれば、上記事の事件現場が中高生らの心霊スポットになっているらしい。
場所柄無理もないのだろうし、自分が同じ年頃だったらそういう感覚で行っていたかも知れないから何とも言えないけど。
来年の命日あたり線香の一つでもあげさせてもらいに行こうと思う。
毎年、ご遺族が来られているかも知れないから時間帯はずらすつもり。
線香をあげている間、亡くなった被害者が好きだったDef Techをスマホで流してあげたい。
BOOKOFFに一緒に行った方、もし見ていたらその日に来ませんか。
私は1時間ほど現場にいます。
□2024.05.31 カーニバル
今日は雨がちらついていた。
□2024.06.01 朝まで生テレビ!
自分の歴代ベスト3は以下かな。
①オウム真理教(激論! 宗教と若者 91年09月28日 / 徹底検証!オウム真理教とサリン事件 95年03月31日)
②被差別部落(徹底討論 “人権”と“部落差別” 89年07月28日放送)
③暴力団(激論! 暴力団はなぜなくならないか!? 92年02月28日放送)
①オウム関連については、放送当時に裏では散々な凶悪犯罪を繰り返していながら何食わぬ顔で出ているため、答え合わせをしながら見直すには貴重な映像ばかり。
特に実際にしていた悪事を指摘されて誤魔化す際の嘘のつき方など何回も繰り返し見直した。麻原が出ている回と村井が出ている回は見ごたえがある。
村井は口が軽くてペラペラ話す事を他の参加者からも見抜かれて話を振られるものの、上祐が遮って代わりに答え、振った人間に『上祐さんに聞いていない』と指摘されるも構わずに喋り続けるところとか見ものだった。
個人的に青山弁護士には少なからずの敬意を抱いていたため、彼が出てくる回は好きだった。
②は徹底的にタブーに切り込んだ。
私が通っていた小中学校は同和推進校で校区内に被差別部落があるし、同級生に部落出身者も多く、被差別部落とは長い付き合いであるためどこまで切り込むのか関心があった。
また、部落解放同盟(社会党系)、全国部落解放運動連合会(共産党系)、全国自由同和会(自民党系)という不仲だった団体を満遍なく登場させた功績は大きかったと評価したい。
③は会津小鉄会の高山登久太郎が別室の中継にて登場。
当時は引退されてすぐの頃だったか、とにかく地上波にヤクザ関係者が堂々と肩書きを示して出てくるのだから見応えのある回だった。
ちなみにヤクザ回だと、のちに強盗殺人を起こして自殺した夜回り組長が出た回も貴重となったのかも知れない。
リアルタイムでよく視ていたテーマとしては、右翼関連と少年法(少年犯罪)。
1995年放送の天皇制に関しては当時まだ小5だったが熱心に視ていた。
□2024.06.01 菜園観察
□2024.06.01 カーニバル
チェスをやってから雛見沢停留所を読む。
□2024.06.02 菜園観察
□2024.06.05 【競馬】G1安田記念 1600芝左
[三連複]
⑦ロマンチックウォーリアー マクドナルド
⑨パラレルヴィジョン ルメール
⑩ソウルラッシュ モレイラ
[ワイドながし]
⑰-②⑤⑨⑬⑮⑱
[三連複二頭ながし]
⑩⑰-⑤⑦⑨⑫⑬⑮
⑦⑰-②⑤⑨⑬⑮⑱
[三連単]
⑰-⑨-⑩
⑩-⑰-⑨
[結果]
⑦-❺-⑩-❷-⑰
□2024.06.02 カーニバル
今日は黒ちゃんとビビちゃん(大人しいビビリの黒)は不在。途中で雨が降ってきたため、帰ってこれなかったみたいで会えず。
□2024.06.03 真夜中のプリン作り
□2024.06.03 菜園観察
□2024.06.03 カーニバル
□2024.06.04 菜園観察
明日はいよいよ楠本の判決。
検察側の論告求刑が懲役14年、対する弁護側は懲役8年程度が相当。
内容は悪質だし懲役12年か13年あたりかな。
よっぽどのことがない限り控訴はしないと本人は言っているが如何に。
□2024.06.04 キウイの種蒔き、ドラゴンフルーツ
□2024.06.04 カーニバル
黒不在
□2024.06.05 雑記
余暇に読んでいる本に興味深い事件が出ていた。
2005年11月3日に発生した淀川ダンベル殺人。共同生活をしていた男女3人(男2人と女1人)。女は他人の身体を切り刻む性癖があり、拷問の末に被害男性を殺してしまった。
性癖が医療少年院卒の元カノにそっくりで、この加害者に興味が湧いた。
自分は元カノとの性交時にカミソリで傷つけられたり、互いの血を飲むなどは嫌で拒否したが、俺の前に交際していた男(関東医療少年院で一緒)にはめちゃくちゃやっていた。
(以前、拷問時の写真をnoteにモザイク処理して掲載した人物)
今振り返ると、元カノは性的サディズムだったのではないかと感じることがある。
元カノと自分が交際関係に至ると、男は失恋したショックから鬱病になり、俺に対して脅迫してきた事がある。当時、女々しい男だと軽蔑した。自分の女を取られたと思い込んでいたが、元カノに恋愛感情が既に無くなっていたに過ぎない。
数年後、男は飛び降り自殺した。
それまでにも何度か自殺未遂を繰り返していたため、元カノから電話で『死んだ』と聞かされた時には(成功したんだな)としか感じなかった。その男がどうなろうと俺には一切関係のない事だったから。
淀川ダンベル殺人の女に対して大阪地裁は懲役25年を言い渡した。
その後、控訴して大阪高裁で確定したらしく、25年より若干罷った可能性もある。
調べると女が住んでいた住居がめちゃくちゃ近く、興味本位にどんな人間なのか会ってみたかった。
また、マルキ・ド・サドのソドム百二十日を差し入れして感想を聞いてみたかった。
ちなみにこの女は被害者が死亡後、今度は共犯の男を拷問の標的にし、その指を切り落としている。
事件当時、女は32歳。社会に戻る頃には50代となっている。
□2024.06.05 菜園観察
本日午後3時から楠本の判決。
大阪地裁堺支部203号法廷
私は行かないけど傍聴者は何名か集まる模様。
控訴したら大阪拘置所に移監されるのにな。
□2024.06.05 楠本に懲役12年の判決
未決勾留日数のうち280日をその刑に算入。
確定すれば2035年9月頃に出所予定。
□2024.06.05 カーニバル
□2024.06.06 菜園観察
①悪徳の栄え(下巻)マルキ・ド・サド
②人間改造の原理と方法(新装版)桐山靖雄
③孟子(下巻)
3冊購入。
②はオウム真理教が用いていた本でもある。
旧版の方が好きだけど新装版は滅多に見ない上に安価だったので購入した。
①は悪徳の栄え事件から未だに高騰しているので安価で見つけた時に購入しておいた。割かし上巻は見かけるので先に下巻を購入。
③は岩波文庫版。上巻は持っている。
□2024.06.06 カーニバル
丸ごとバナナを作る
□2024.06.06 深夜のお菓子作りシリーズ
チーズケーキ、チョコバナナケーキ、トロトロプリンに続く第4段は丸ごとバナナ
現在、粗熱を冷ましている。
(温かいうちに生地のへりを剥がしておくとくっつきにくい)
□2024.06.07 東別府先生が奈良少年院の院長になっていた!
めちゃくちゃ懐かしい。
俺が降級になって謹慎17日中に再調査となり、新たに謹慎7日が追加されてやる気をなくして腐っていた頃に、若草寮階下(現:大和寮)1室にやって来た東別府企画統括が院長になっておられた。
平成16年12月末、連日、色んな先生が俺を説得しに来るも一切耳を貸さずに壁にもたれたり寝転んでいた。
ある日、東別府統括が1室を訪ねた。
(いくら説得しても無駄やのにまたかよ…)と鬱陶しそうにしていると話しだした。
『おい、お前はほんまにどうしようもない奴やな』
(そんなもん今更なに言うとんねん。分かりきっとることやろ)
『お前が社会にいる時にどんな生き方をしてきたのか気になってな、鑑別所から送られてきた記録や事件記録を読み返したんや。そしたらほんまにどうしようもない奴やったわ』
(煽りに来とんか?)
『だけどな、神様はおるもんやな。どうしようもないお前でもたった一つだけ取り柄があったわ。お前、大学行け』
(そんなもんどうでもええわ)
不貞腐れている私に東別府統括は続ける。
『お前、S先生(当時の私の担任)の事をもう少し考えたれ』
『この前な、S先生と二人で飲んでたんや』
(それがどないしてん)
『お前の話しかせえへんのや。飲みの席やからもう仕事の話は辞めとこうと言うのに、気付いたらお前の話になってんねん』
『お前も男ならS先生の気持ちだけは汲んだってやれ』
結局、東別府統括の会話でもう一度やり直そうと思えたのは事実。
一度完膚無きまでに下げた後にしっかりと認めてくれた点はベテランだと感じた。
その後、謹慎態度良好と判断され、平成17年1月に4日間免除となり、謹慎20日で済んだ。(しかし内省生に切り替わったのでほぼ謹慎みたいなもんやったけど…)
また、別の記事には平城山寮の様子も出ていた。マイ畑制度は奈良少年院の名物でもあり、私がいた平成16年〜平成18年当時も画期的だと紹介されていた。
橋本先生や丸谷先生が自信を持っておられたのを思い出す。橋本先生に限っては、俺が降級してから気にかけて下さり、出てから家庭菜園がしてみたいと思わせたきっかけの先生でもある。今現在、家庭菜園を趣味として楽しめているのは橋本先生が野菜を育てる事の楽しさを私に教えてくださったから。
本当に感謝しています。
写真を見る限り、食器や箸がガラッと変わってるんやな。
大体400gの麦飯を食べていたと分かり良かった。
やっぱり少年院は今でも母校と思える。
ろくでもない俺が少しだけマシになったのだから大したもんや。
南都銀行さんは毎年、奈良少年院に本を寄贈して下さっている。
5ヶ月前で26人の収容だから本当に少なくなった。
俺がいた頃は過剰収容で120名を超え、特少生が25人を超えた事で金繁先生らがこんなの久々やと嘆いていた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?