ワクチンよりも大地で自由を

小児の胸腺は成人のものよりも遥かに大きく本来生まれながらして子どもたちは、病原体から護られている。

子どもの虐待問題とコロナワクチンの小児接種がなんの関係があるのって思っている人がほとんどだと思います。

ワクチンの賛否についてはここでは置いておいて。健康な子どもの免疫力について知っておいてほしいことがあるので記しておこうと思いました。

昨晩息子家族と会食をして、胸腺のことについて皆がどのくらい知っているのか聞いてみた。

子どもたちはもちろん親までも胸腺で自然免疫が作られることも知っていなかった。

私は、自分や息子がアレルギー体質であるが故に免疫と副反応については、ほぼ一如に接している日常のトラブルなので、ついつい気になってそのメカニズムを探っていた。

つい3年前に虐待死している子どもの胸腺は驚くほど小さいことがわかっていた。
小児法医学により、虐待死の可能性としての決め手の一つになっている。

ストレスによる胸腺の萎縮は子どもだけだでなく、高齢者の拘束も問題になっている。

徘徊するから拘束するらしい。

30年以上前のことだが徘徊する祖母は、そこそこ歩ける時は、中から開かないように、戸に外からつっかえ棒がしてあった。半年もしない間に寝たきりになり、肺炎で絶命した。

多動のある友人も病床で拘束されて、肺炎で絶命した。

話を戻します。
ストレスによる免疫の低下は健康な人には想像できない程のダメージを与えるようだ。

子どもにはワクチンよりも大空の下大地をしっかり踏み固める土の上で元気よく遊ぶ自由を与えてあげたい。

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