私の嫌いな言葉

◯オンリーワン
◯ありのままで
↓
個性尊重と生命尊重という反論困難な衣をまといながら実は努力と向上を放棄したクズ思想。
こういう思想が、口だけ達者だが実は何も能がないバカの自尊心を肥大化させることとなる


◯心のケア
↓
一見優しそうな言葉に見えて、実は人間の心を機械のように捉えてる冷たい思想。専門家が一定のマニュアルに沿ってやり取りすれば人は立ち直るとでも思っている。
悲惨なことが起きたとき、バカがとりあえず善人のポジションとる目的でよく使われる


◯お客様の安心のために
↓
先々のクレームや責任を回避すべく企業が何かバカなことをするときの決まり文句。企業は本来なら「お客様の安心のために」ではなく「私らの安心のために」と言うべきである
下手に客を持ち上げてるからますます増長したクレーマーというバイ菌を培養している


◯コンプライアンス
↓
「法令遵守」と訳されるが正しくは「杓子定規」と訳すべき。世間の非難追求を恐れ１ミリの逸脱も許さぬという小心者のバカが好む言葉。この言葉の使用頻度が増えれば増えるほど、その組織から才能は去りゴミが残る


◯説明責任
↓
説明しても理解できない、あるいは理解しようとしないバカほどこの言葉を好む。自分はいっぱしのデモクラシーの主役だとうぬぼれたアホの決め台詞。この言葉がまかり通るほど、その社会はバカが増長しているといえる


◯あなたの大切な人
↓
愛にあふれた言葉に見えるが、実はその人以外はどうでもいいという他者への冷酷な無関心、さらには「大切な人」と一緒でなければ安心できないというクソのような甘ったれ根性と裏表の言葉。メンヘラあるいはヤンデレとは若い女の子だけに起きる現象ではない


◯南町田グランベリーパーク
↓
約半世紀にわたり多くの人々の人生の一風景になっていた「南町田」という駅名に意味不明な語句をくっつけ、多くの人の人生を冒涜した暴挙といえる駅名変更。
バカな開発思想が歴史と人生を侮辱するという近年日本の残念な傾向の一例である