将来が不安じゃ

本当にやりたい事とか、好きな事とか、全部どうでもいい。
なんか全部虚無だし、何してるのか、何のために生きるのか、それの究極は無意味だし、それってなんなんですか…

そこまで生きたくもないのに、一瞬の苦しみを後回しにしているせいで、生きているから何かをやらなきゃいけない。
何かを作って、金稼いで、それすらもいつかは皆死ぬから意味は無い。
穴を掘って埋める労働をさせる拷問と、全ての生きるという行為は似たり寄ったりだと思うのです。

自分が生きて行動しているだけで、ほかの生命体を生かしたり、苦しみながら死に行く手助けをする行為をしているに他ならないなら、お互いに足を引っ張りあって、如何に苦しみを薄めながら等しく苦しむかを追求するに他ならず、それの無意味さと下らなさを噛み締めながら今を生きているのです。

脳みそが非常に溶けます。
窓の外は大量の緑のもじゃもじゃが蠢いて、その中に生態系が確立されていて、私はそれから切り離されたゲージの中で生きています。

家畜と弱肉強食の生態系の間で人間という種として生きていて、文明社会が発達してしまったせいで、何も考えずに生殖と睡眠と捕食だけをしていれば良いという訳にもいかず、他の人間に媚びへつらい動く事をさせられ、他の人間を動かしていました。

死ぬのが怖いです。生命体らしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?