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【デュエプレ】マッハアーマーは武者・ドラゴンよりもロマノフのほうが相性が良いという話【戦国舞踏会】【新弾考察】

あいさつ

 どうも、「武者・ドラゴン」オタクの勇射支夢です。

 アニメで活躍するボルメテウス・武者・ドラゴンが好きすぎて、デフォルトの姿も好きだしシークレットの腕が生えたやつも好きだしマッハアーマーをクロスした姿も好きで好きでたまらないのですが。

 残念なことに、デュエプレのマッハアーマーは武者・ドラゴンよりも、その敵対関係にあるロマノフのほうが相性がよさそうです。

 というより、マッハアーマーは武者・ドラゴンにクロスするよりも、他のドラゴンに付けたほうが強いんですよね。

 今回の記事は、そんな「竜装ザンゲキ・マッハアーマー」の可能性にフォーカスして、そのポテンシャルと、ロマノフとの相性の良さについて考察していきます。

 記事を書いている時点ではまだ実装前なので想像の域を出ませんが、読んでいただければ幸いです。

そもそも、ドラゴンデッキのマッハアーマーが鬼強いという話

 まずはマッハアーマーの性能を確認しておきましょう。

竜装ザンゲキ・マッハアーマー2

 戦国舞踏会で追加されるクロスギアの特徴として、紙と違ってクロスコストが1コストというのが挙げられます。

 これが、マッハアーマーの「召喚コストを1少なくする」効果ととてつもなく噛み合いが良く、「マッハアーマーのおかげで浮いた1コストで、マッハアーマーをクロスできる」という事態が発生します。

 つまり、マッハアーマーが場にあるだけで「デッキのサムライとドラゴンが全て、そのコストのままスピードアタッカーが付く」ということです。

 トット・ピピッチやマイキーのペンチなどの「フィールドの対象クリーチャーを全てスピードアタッカーにする」のとは違います。

SA化

デッキの対象クリーチャー全てがスピードアタッカーになる」んです。

 武者・ドラゴンにタダでクロス出来る効果なんか必要なく、場に1枚あるだけでトップで引いたサムライとドラゴン全てが自身のコストと同じまま召喚酔い無しで走ってきます。

 ガルベリアス・ドラゴンがなんか可愛く見えてくるくらい強いですね(汗

 そして、何故かロマノフもドラゴンなので、その恩恵をしっかり受けることが出来ます。何故。

武者・ドラゴンにタダでクロスする効果が息をしていない

 これは前述の通りですが、紙と違って「マッハアーマーのおかげで浮いた1コストで、マッハアーマーをクロスできる」ので、1コストが0コストになっても恩恵は全然ないです。

 紙だとクロスコストが4コストだったので、それが0コストになるのはまあまあ恩恵が大きく、そこに武者・ドラゴンの価値を見出せましたが、デュエプレにはそれがないということです。

 もちろん、武者・ドラゴンがスピードアタッカーになることそのもには価値がありますが、それは他のドラゴンも同じであり、その恩恵の差が1コストしかないので、やはり他のドラゴンの方が恩恵がデカイでしょう。

具体的に、マッハアーマーとロマノフはどう相性が良いのか

 ロマノフのデッキ……といいますか、【ロマノフサイン】といえば、公式YouTubeが先行プレイ動画を見せくれましたね。 

参照元→https://www.youtube.com/watch?v=GaLv-CGKUgI

 この動画の時点で、すでに異次元な動きを見せくれいます。

 ロマノフがアタックするときに、その効果で墓地の「インフェルノサイン」を唱える。そして新たなロマノフを出し、そのロマノフの効果でさらなるロマノフとインフェルノ・サインを落とす……。

邪眼皇ロマノフ一世2

インフェルノ・サイン

 ただし動画では、ロマノフにスピードアタッカーを付与するギミックがデッキに搭載されていなかったので、ロマノフ→サイン→ロマノフと出てきた最後のロマノフがアタックすることができず、さらなるロマノフ連鎖が出来ないでいました(それでもなお、強力なデッキだったことが恐ろしいですが)

 動画で思ったのはやはり、【ロマノフサイン】のギミックに尖らせるのなら、場のロマノフを全てスピードアタッカーにするカードが欲しいな、ということでした。

 場に、例えば闇文明を全てスピードアタッカーにするマイキーのペンチがいた場合。

 ロマノフ→サインでロマノフを出し、そのロマノフが新たにサイン&ロマノフを落とす。スピードアタッカーが付与されてるのでそのままアタックし、そして墓地からサインを唱えまたロマノフを出し、そしてそのロマノフがさらにサイン&ロマノフを落とし……と、この連鎖を続けていると、いつの間にか相手のシールドは全てブレイクされ、そのままロマノフがダイレクトアタックを決めているでしょう。

 この動きがいわゆるロマノフサインワンショットですね。

 そこで出てくる候補が「マッハアーマー」です。

 前述の通り、出しさえすればデッキ内のロマノフはスピードアタッカーなります。素出ししたロマノフはもちろん、マッハアーマーをクロスしたロマノフが生きている限り、ロマノフサインで連鎖して出てくるロマノフも全てスピードアタッカーになります。

 この動き自体はトット・ピピッチやマイキーのペンチでも出来ますが、マッハアーマーはやはり「クロスギア故の除去されにくさ」によって、上記2枚とは一線を画しています。戦国舞踏会の収録のカードに、クロスギアを除去できるカードがチラホラと見受けられますが、そもそも既存の除去が全て効かないという時点で、クロスギアには相当の耐性があるといっても過言ではありません。

 そして、その破格の耐性のおかげで、S・トリガーなどで動きが止まったとしても動き直すことが、普通に可能になっています。

 説明しますね。

画像5

 例えば、上記に画像のような状況だったとします。

 これは、ロマノフサインの連鎖が良い感じに続いたところで、S・トリガーを踏んでしまった場面です。

 ロマノフサインでワンショット使うパーツの都合上、S・トリガーをケアできないままアタックすることが多いので、こういうことはよく起こります。

 この時、攻撃が止まるパターンは2つあります。

①スピードアタッカーを与えているカードを破壊される

②アタックしていないロマノフが破壊される

 このどちらでも、ロマノフサインワンショットは失敗します。

 特に①の場合、そこから返しのターンでキッチリ盤面を返されたのであれば、そこからさらに「ロマノフ」+「スピードアタッカーを与えるカード」を1から揃えるのには時間がかかり、そんな悠長なことをしていたら負けてしまいます。

 しかし、この①の部分が「マッハアーマー」ならどうでしょう。

デュエプレ 編集画像

 結局、除去1枚で攻撃が止まってしまうことは変わりませんが、そのあとの状況が変わります。

 例えば、返しのターンで、相手に全てのロマノフを除去されてしまったとしましょう。

 しかし、(トリガーを踏んだタイミングにもよりますが)複数体のロマノフを全て除去するのは至難の業です。少なくともクロスギアを除去できるカードを打つ余裕はないでしょう。

 つまり、ほぼ確実にマッハアーマーは場に残ります。

 だとしたならば、次のロマノフ、もしくはそれを呼び出すことが出来るカード(インフェルノ・サインや邪眼死龍ゴルドノフV世)を引くことが出来れば、それによってロマノフをフェールドに出し、マッハアーマーを即クロスさせることによって、容易に同じ動きをすることが可能になります。

邪眼死龍ゴルドノフV世

 しかし、返しのターンでマッハアーマーが除去られることもあるでしょう。しかし、現在公開されているクロスギアを除去できるカードの最低コストは5コストです。はたして、5コストも払った後に、盤面に並んだロマノフを除去しきれるでしょうか。

 もしも1体でもロマノフが残ってしまうのであれば、2枚目のマッハアーマーを出してクロスさせれば、これもやはり同じ動きが可能になります。

 クロスギアをサーチするカードには比較的軽量のカードである「ボルット・紫郎・バルット」がいるので、2枚目を用意するのも難しい話ではないでしょう。

ボルット・紫郎・バルット


 つまり、マッハアーマー入り【ロマノフサイン】は「連鎖中にトリガーを踏んで返されたとしても、次のターンにまた連鎖を始めることができうる」ということです。相手が死ぬまでひたすらにロマノフサイン連鎖ができるということです。

 自分で書いてて意味が分かりません。

 え? マジでやばくないこのデッキ? え? どうすんのこれ?

 ええ、コホン。失礼しました。

 とにかく言いたいのは、マッハアーマーはロマノフを相性が良く、それでなくともマッハアーマーが持つポテンシャルはマジでとんでもないということです。

最後に

 この記事は「2021/8/23 午前2:40」に執筆されたものであり、戦国舞踏会の実装する「8/26」よりも前に、僕が妄想だけで書いたものです。

 説得力のない机上論を載せるのもアレなので、最後に僕の「2021/8/23 午前2:40」時点でのADでのレートだけ載せておくので、「これくらいの人が言ってんだなぁ」と思っといてください。

 では、また違うところで会いましょう!

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