いろいろなはなし②

久々に短めの思想を列挙する奴やります。前回はこちら。

・ファイテンションテレビ懐かし!自分が小5~小6のときにクラスではやってた番組で、5分くらいの曲とアニメが交互にやってたテレ東の番組。”シュール”を学んだ番組と言っても過言ではない。土管くん、てんてこししまい君、本マグロトロ太郎、あやまるアニマル……懐かしすぎる、なんか思い出したので書いてるだけ。川島海荷がジュニアアイドル的な感じで出てたのを覚えてる。


・(これ一回どこかで書いてるかも)あらゆるコンテンツについて言えると思うんだけど、作品の中にノイズ(例えば文章なら誤字脱字、イラストならバランスの乱れやパースの狂いなど)があると、作品自体の質が下がる以上に、作品を楽しむ過程で「あ、ミスがある」という思考が脳みその一部を浸食してしまうのがかなり痛手だと思う。いくら素晴らしい文章でも、「そんなことお、わたしわ思った。」で締めくくられたらみんなちょっと読む気失せない?具体例ではそういうこと。だからみんな最終チェックは忘れないようにね。


・小さい頃の自分にとって、父さんはTHE・大人って感じだった。家具の組み立てとか、なにかしらの家電の不調とかも全部父さんが直してたし、一緒に遊んでもらうときも大体のスポーツも上手だったし、オセロも毎回勝てなかったし、これが大人の力か……!と思って尊敬してた。でもそんな憧れの父と潮干狩りに行ったとき、父がでっかいワタリガニを捕まえた。すげえ!と思ってた矢先、カニが父の指を挟む。涙目になる父、慌てる周りの人。その時、あの尊敬する父も、カニ一匹には手も足もでないのかと、少し悲しくなった。帰り道の父の背中が少し小さく見えたのを覚えている。


・子どもは子ども扱いされるのが嫌、というのが学童バイトで学んだ知識。というか、自分が子供のころも、大人が本気で自分たちに接してくれるのが嬉しくて、逆に、なめられたりあやされたりすると、「なめんなよ!?」と思ってた。それで言うと

この記事めっちゃいい。筆者の息子さんが拾ったダイヤみたいな石を、プロの鑑定士に見てもらうっていう記事。これめっちゃいいのでみんな読んでください。あと、夏休み子ども科学電話相談もめっちゃいいね。


・「それで言うと」ってめっちゃ言っちゃう。


・「漫画を描きたいといい設定だけを考え結局描かないやつは、愚かだ」みたいな論調あると思うんだけど、自分はなんか賛同できる部分もあるけどそうじゃない部分もあるなぁって感じ。まず、人に見せる予定がある(いずれ商業でデビューしたい、コミティアに出展したい)と思ってるかどうかで分かれると思う。ないなら、別に完成させなくてもいい派。だって完成させるの大変だし、設定考えるのは楽しいし、別に誰にも迷惑かけてないし。でも、人に見せる予定があるなら完成させるべき派。なぜなら、少なくとも一つは完成品がないと、そもそも評価ができないから。その人がどんな漫画を描くか知るには、その人が描いた漫画を読むしかないのだ。だから、一番最初に書いた論調は、正直言いすぎだと思う。なんか精神論にすり替わってない?確かに精神的に、完成させたことがあるかどうかで自信につながるってのはあるんだけど、正直それくらいだなって印象。だからなに?オチはない。


オチはない。おわり。

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