ウイニングポスト2021 妄想記 始動
1984年初頭
なんやかんや北海道静内でオーナーブリーダーをやることになった、斡旋された秘書は竜胆しおり、ロリだ
秘書との顔合わせ場所の競馬場で栗東の佐山調教師と知り合い、その後牧場を見に行く
施設はフル完備、なぜ手放したのかわからんがまあいい牧場だ。天鳳牧場と名付けよう。
なぜか秘書から結婚について聞かれる、なんやこいつワシに気があるのか?
そんなことはなく、お見合いを勧められた、椎野はるか二児の母、ハンバーガーショップの店員みたいな格好だな
娘の夏帆は競馬学校に通っている18歳、デカイな
息子の冬馬は5歳、「お手伝いするですよ」
変な喋りだ、お前はラノベキャラか、キャラ作りするにはまだ早いな
とまあ初婚で四人家族になった。
馬主の天城さんという方が訪ねてきてすぐに走れるウマを譲ってくれるらしい、しかし有償なのかよ
この中だとスズパレードがトレードマネー以上に稼いでくれそうだ、3億だがG2を何度か使えばすぐに追いつく。
資産100億だが借金があるから実質70億、ここからトレードマネーを引いて67億か
翌週転厩したスズパレードを見に佐山厩舎にお邪魔した、ようわからん騎手で2勝して来月は小島貞とかいう地味なオジサンを乗せて共同通信杯に使うようだ
もっと上手い騎手に変えてくれと言ったが断られた、この世界は約束が大事だからと、ふむ。
僕は確実に勝ちに、若葉やすみれ辺りを使いたいのだが…
1月末、コーエイスポーツの貴船記者が訪ねてきた
今年のクラシックはシンボリルドルフとビゼンニシキが熱いらしい、彼らは避けて裏街道で賞金上乗せしたいな?
馬主デビューの共同通信杯の日がやってきた
騎手の件はなぜか乗り代わりが通った、それはそれでなんやねん、頼むぞ中野さん、ナカノっナカノっ
何故かこのタイミングで牧場長の霜月さんに、はじめましてと挨拶された、照れ屋か?
そしてレース直前、コースポの別の記者が近づいてきた、烏丸、パスタ作るのが巧そうな男だ。
ビゼンニシキが強いですねとか話して別れた、だから共同通信杯には使いたくないんだがw馬主デビュー戦は勝ちたいやん?
3番人気か、2着になれればと思ったがビゼンニシキから4馬身ちぎられた3着
まあこんなものでしょう。しかし岡部さんは上手いな〜
烏丸からはダービー云々と言われたが、こいつは2200までの馬だろう、出さんよダービー
レース後牧場の前にダンディーなじいさんが佇んでいた、兜山というらしい、G3だな
そのうち助けてくれるかもしれん、コネコネ
馬主として2戦目は若葉ステークスを選んだ、騎手は河内のオッサンに依頼したらオッケーが出た、やったぜ。
すみれステークス勝ち馬もいたが3馬身ちぎり圧勝、まあこれくらいはね?河内さんからは皐月賞に行こうと言われたがスマンな、いかないぞ。
さて牧場なのにまだ馬がいない、ということで馬主の若森さんと天城さんの仲介で繁殖牝馬を買うことになった
あまり気は進まないが、今後の付き合いと血のバランスから早沢牧場からカナダ産のモミジを買う。カナダつながりのノーザンテーストと相性が良さそうだ。しかしポンポン億の出費が続くな
5月、スズパレードは京都新聞杯の予定だったがメンバーがあまり揃わない、つまり弱いのでマイルカップに変更した、ビゼンニシキが出ないのはラッキーだ
これがハマって見事優勝っ。河内のオッサンに初G1を感謝される、ええんやで、これから20年は働いてもらうけえのう。
佐山調教師にも感謝されたが、まあアナタとは5年くらいかな()
さてマイルカップは勝ったもののマイル路線は絶対王者ニホンピロウイナー、中距離には去年の三冠馬ミスターシービーや皇帝と言われているシンボリルドルフが上と同期にいる難しい状況、年内は予定通り裏街道、ラジたん新潟記念福島記念チャレンジカップと賞金頂きますわよ。
とたぬきの皮算用をしていたら、マイル大好き安田千六がやってきた、そのうち安田も勝てたらいいね〜と話して解散。
そろそろ美浦の有力騎手と知り合いたいなと2歳馬の騎乗をルドルフ主戦のイージー岡部さんに依頼したが断られた、しかし同期の柴田政人さんが空いてたので無事目的は達成。新馬勝ちしたサザンフィーバー、朝日をとれたらいいねえ。
宝塚記念直前、なんか豪邸に呼ばれて世界最強馬決定戦やろうぜとセシルレーヌってねーちゃんから声掛けされたが僕には気の長い話だ、参加までに10年はかかりそうだな。
夏競馬、スズパレードはラジオニッケイ賞のあと体調がいいので函館記念も使い、ラジオ→函館→新潟記念の3連勝、意識していなかったけどサマー2000の覇者になった。
しかしもちろん天皇賞などには行きません
10月繁殖牝馬セール、オークス馬と凱旋門賞馬が売りに出ていたので購入、信じられん
牧場長何考えてんだ