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明日から役立つ時短テクニック①

前回の記事では、本当にやりたいことに時間を使うために、

1日の流れを書き出し、時間を区切ってみるということを書きました


時間を区切っていくために重要なのが業務にかける時間の短縮です

そこで、本日は“時短”について考えていきたいと思います

病院勤務の場合、業務は主にこのような内容があると思います

・臨床業務 リハビリテーション

・カルテ記載や申し送り書の作成

・カンファレンス

・会議

・委員会や係の業務

・雑務(掃除、環境整備など)

・勉強会の資料作成

・メール対応

職場によっても様々ですが、かなり多岐にわたる場合もあります

しかも、9:00~17:00 フルで臨床業務していたら 

貴重なお昼休みは、、、会議やカルテ記載で休めない!

15:00を過ぎると疲労困憊!17:00にはヘトヘト~

ヘトヘトの中、残業!!!

正直、こんな感じのところもあると思います

この状況で陥りやすいのが、

頑張っているけど、自分の成長を感じないなぁ

っていう感覚ではないでしょうか?

なぜこのような感覚に陥るのか、

それは、緊急性が高いことに気を取られることで、

「状況が緊迫していないが重要なこと」ができていない可能性があります

この状態をどうやって打開するか、考えてみます!

課題の優先順位を可視化する

具体的な方法が、緊急度/重要度マトリックスです

これは、物事の優先順位を「緊急度」と「重要度」という2つの評価項目で整理し、検討・選定していくためのフレームワークです         ※引用 ビジネスフレームワーク図鑑 株式会社アンド

今、考えうるタスクを思い浮かべて振り分けていきます

毎日、出勤した段階でToDoリストを作り、

赤・緑・青で色分けし優先順位を決めてみます

また、それそれの課題に要する見込み時間を書くと、

・隙間時間を有効に使える

・設定した時間内に終わらせる意識が高くなる

という効果があるかもしれません

その結果!!!

緊急度に追われる生活から解放されて、

頑張ったことへのリターンを実感できることが増えてきて、       毎日が少し楽しくなってきた

そんな変化に繋がれば嬉しいです。

次回も時短について書いていきたいと思います

※時短といっても、やっつけ仕事ではなく、丁寧かつ効率的な方法で成果を上げることを目指しています

以上、少しでも参考になればうれしく思います!

それでは良い週末を!!!

次回お会いしましょう!


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