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HNの由来のお話

 先日こちらの質問を自問自答ガールズさん達にお聞きしたところ、予想以上のお返事をいただきました。その節は本当にありがとうございました!


新参者の素朴かついきなりプライベートへ突っ込んだ不躾な疑問に快くご回答下さったJJGの皆さまの優しさが心に沁みます。
といったところで、こちらはお礼と補足のつもりのnoteになります。

 自問自答ファッション教室当日、「美雨」というハンドルネームで人様の前に出るのは初めてのことで、ソワソワ慣れない感じとワクワク感から挙動不審に席につく一番最後の到着かつ遅刻気味の私に、あきやさんはHNの印字された紙を机に貼付しながら「今(梅雨時)にぴったりの素敵なお名前ですね」と仰って下さいました。
お天気に恵まれた暑い晴れの日だったこともあり、そういえば今梅雨だわと思い出しつつ、「美」の文字を自分からHNに入れた恥ずかしさから「ありがとうございます〜(照れ)」とヘラヘラお返事するところからお教室は始まりました。
初めこそあきやさんって実在するんだ、noteの文体のまんまなんてことある⁉︎などと謎の感想を抱いて圧倒されていた私も、あきやさんの素晴らしいファシリテーション能力で内容が進んでいくうちに関西人DNAが発現し普通に(寧ろやかましめに)お話できるようになっていました。

 そんなお教室のどのタイミングかは忘れましたがおそらく私が興に乗って話し始めたのでしょう、「美雨」の由来のお話になりました。
私自身が中々の雨女でこれをある友人に話したところ、「龍」の名前がつく土地で育った人は龍神さまに愛されているが故に雨にも好かれるんだよ、それは別に悪いことじゃないよ、という言葉が返ってきました。
それを聞いて私は何だかフッと憑き物が落ちたような腹落ちしたような気持ちになって、「ほなしゃーないか〜!」と口にしていました。
(あきやさんが笑ってらしたのがこの、しゃーないか〜!のあたりで、変わり身の速さというかコロッと丸め込まれる(?)呑気さがツボにハマってらしたのではないかと思われます)神様に愛されているならもうしゃーない、受け入れるしかありません。
そんなこんなで、「一見マイナスでもありそうな自分の個性(特徴)を愛せるように」と「美雨」をハンドルネームにすることにしました。
私の書き方がまずくあきやさんが私のHN自体にウケていた感じになってしまってましたがそんなことは全然なく、私の少しでもウケてやろう関西人精神による渾身の話術のせいです。多分。
 完全に余談ですが、「しゃーないか(わ)」って結構便利な言葉で、口にしてみるとトゲトゲした気持ちや軽い失望がふわっと消えるので結構おすすめの口癖です。「ぼちぼち」なんかも。

 私にとっては自己受容のような名付けでしたが、はて皆さまはどうなのだろう?と思って質問させていただいたところ、いろんなご回答を頂きました。
なりたい自分、好きな食べ物、コンセプト、雰囲気や漢字、なんとなくetc.それぞれ素敵な由来がありました。ご返答くださった皆さま、一緒に質問を楽しんでくださった皆さま、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
お教室の一番最初にあきやさんに名前を褒めていただいたのが嬉しかったので、私もできる限りリアクションにお返事させて頂こう(勿論あきやさんと同じくらい素敵な言葉はお返しできませんが…)と思っています。

梅雨寒の折、どうぞご自愛くださいませ。

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