共同通信杯 京都記念 無料穴馬

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先週のきさらぎ賞は8番人気メイショウゲキリンが3着という結果でした。


○ 共同通信杯

レッドモンレーヴ

デビュー前の馬体を見るにややパワーにベクトルが傾いており、1600mから2000m辺りが合う体型だが、頭の位置が高い走りを見るに今後は1800m以下の方がいい。

東京コースに変わる点は課題。

ただ、馬体のフォルムに破綻や齟齬はなく、古馬別定戦重賞でやれる素材。ここでも好勝負は出来る。

積極的なレースが出来れば面白い。

○ 京都記念

タガノディアマンテ

骨格は若干しっかりしているが、比較的スラっとした体型をしており、父オルフェーヴルの影響が出ている。

3歳のきさらぎ賞時にデビュー前の馬体写真を見た際、まずまず素質を感じさせ重賞で通用しえ、スプリングS時に初めて馬体を見た際、筋肉のつき方に物足りない部分があり、ひと夏越してよくなってくる可能性があるとお伝えした。

その後古馬になってから重賞で台頭。ステイヤーズSでは前残りに近い展開が追い風になったが、逃げて2着と好走。

前走長期休養明けの中山金杯で4着と悪くないレース。

体重減があったダイヤモンドS、レース後にハ行が確認されたAJC杯を除けば安定して走っており、能力的に通用しておかしくない。

馬場の悪化があれば追い風と考えたい。

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