充実
今回のブログのテーマは、
2021年を振り返るということで、サッカーに視点を置いて振り返ってみる。
2021年はとても充実をしていた。
リーグ戦はほとんど負け、全く良い成績を残せなかった。
しかし、私の中では、本当に充実をしていた。
他にも、コロナウイルスの関係で人工芝のグラウンドが思うように使えない状況が続いた。
しかし、それでも私の中では、本当に充実を
していた。
では何がここまで私を充実させたと思わせてくれているのか。
それは、1年間通して怪我なくサッカーを出来たということに尽きる。
サッカーをプレイできることを当たり前に思う人もいると思う。
しかし、
「私は全くそうでは無い。」
何故かというと、私は高校3年間本当に怪我に悩まされた。
そのため、プレイを出来ない辛さを知っている。
その辛さに比べれば、試合に負けることも、良い環境でサッカーが出来ないこともたいしたことでは無い。
そもそも怪我をしていたら、試合で負けるという悔しい感情も味わえない。
良い環境でサッカーが出来ないという悩みも味わえない。
つまり全ては、サッカーが出来るというのを前提に、味わえる感情なのだ。
高校時代の私はそんな感情をほとんど味わえてこなかった。
そんな私にとっては、そういった感情を味わえている時点で、充実をしていると言えるのだ。
とは言え、サッカーを出来れば、勝ち負けを気にしないという訳では全く無い。
負けることは、大嫌いだ。サッカーをしている以上勝ちたいと思う。
来年からは、ほとんどが人工芝でサッカーを出来ると思う。
つまり、もう環境は言い訳には出来ない。
自分たちだけでどこまで高めていけるかだ。
私たちには、伸び代しかないと思う。
しかし、今の状態では勝てるものも勝てない。
もっとやらなければいけない。
私の中で、1年生のうちにここまで負けを経験出来たことは本当に貴重な経験だと思っている。
この負けを活かして、来年のリーグ戦に繋げたいと思う。
そして、2022年も怪我なく、サッカーをしたいと心から思う。
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