年明けに猫魔スキー場へ行ってきた!(前編)

2020年1月2日から二日間、世間がお正月気分を楽しんでいる最中、僕は福島県の猫魔スキー場へ行ってきました。1月1日の夜9時頃、茨城県の南部から下道をひた走ること5時間。お正月の三が日に一緒に雪山に行ってくれるほど熱心な友人は周りにいないため、ヒトリストでいざ参らん。

茨城県の北部を抜け、途中凍った山道を走り、無事深夜2時に「道の駅 猪苗代」に到着。1月2日の深夜だってのに道の駅には10台程度の車が車中泊をしており、雪好きに正月なんて関係ないんだということを実感。ちなみに道の駅猪苗代は2016年にできた施設で、施設全体がまだ新しくトイレも綺麗なため、おすすめの道の駅。施設が綺麗ってだけでワクワクしてしまう。

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夜間も入れるこのインフォメーションスペースは真冬深夜でもとても暖かい。それゆえに二日目の夜には若者?6人が奥のベンチを使って酒盛りをしていた。青春である。

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この道の駅は、アルツ磐梯へも裏磐梯の猫魔スキー場へもどちらも行きやすい位置にあることも含めて使い勝手がかなり良い。(とは言っても猫魔スキー場まで40分くらいかかるが)裏磐梯方面には「道の駅裏磐梯」があるが、猫魔を過ぎてしまうし、高速のICからも遠くコンビニも近くにない。もっと言えば裏磐梯に停めたら夜中のうちに雪が積もりまくりそうなので、やはり猪苗代に停めて車中泊をするのが良い。

初日の猫魔スキー場は全国的な記録的な雪不足の中、雪が結構あり、雪質も悪くなかったと思う。ただ、ゲレンデ上部のコースは地面が露出しており、ブッシュが見られ、滑ったらソールが傷つくのが確実な状況だった。

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※ゲレンデの写真を全然撮らなかった…。

午後になるとリフトもかなり混んできたため、14時半頃に引き上げ着替えて3時過ぎに出発。磐梯山を人生で初めて反時計回りに進み、喜多方方面へ。行ったところに気軽に行けるのがヒトリストの良いところである。

喜多方ラーメンの発祥とも言われる源来軒へ午後4時頃に到着。ちなみにこの源来軒、Google先生の口コミだと賛否両論がすごい。ラーメンは「The・普通」の味。すべてのラーメンがこのラーメンから始まったと言われれば信じてしまうくらい普通。餃子(写真に撮るの忘れた・・・)も一緒に頼んだが、こちらはにんにくとショウガが効いており、パンチがあって美味い。餃子を食べるべき。価格はラーメン700円。餃子550円。

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お腹を満たした後は、「大江戸温泉物語あいづ」へ。

つづく