札幌記念の展開

稍重の札幌競馬場2000m、前残りの傾向が強いようですが、

11Rまでに馬場が回復するのかはまだわかりませんが、

逃げ馬が4頭います。

とにかく先頭で逃げそうなのが、パンサラッサ、そして番手を行きそうなのが、ジャックドール、ソダシ、ユニコーンライオン、この4頭。

この4頭が前の競馬を仕掛けて、差しの決まりが薄い今回の馬場だと

ウィンマリリンやサトノクロニクル、ハヤヤッコ、レッドガラン、ユーバーレーベンなども前を取りに行こうと、中段から煽りかけて来そうな

展開予想ですが、他の馬も4コーナー地点では、出来るだけ5番手以内を狙って、速い流れになりそうです。

力強い走りで、前回、同レースの勝ち馬のソダシが4コーナー出た段階で先頭に立っていそうな気がしますが、今回のメンバーはかなり強力ですので、楽に勝てはしないんじゃないかと、逃げて二の足を使えるジャックドール、グローリーヴェイズもまだまだ強さを残していますし、1昨年以前4連勝している1枠が不気味です。マカヒキは4年前の同レースで2着に来ていますし、差し脚はまだまだ健在、しかも武豊鞍上。

札幌2000mリーディングジョッキーの横山和生の大外枠も怖い、アンティシペイト、今回調教は今一つ見たいですが、うまい騎乗で2着3着に食い込む
可能性も充分あります。

大穴だと鮫島克駿のフィオリキアリ。　けん制し合って遅い流れになると、
ユニコーンライオンなども底は見せていないので、逃げ残りはあり得ます。

ソダシ（クロフネ）
ジャックドール（モーリス）
グローリヴェイズ（ディープインパクト）
ハヤヤッコ（キンカメ）
アラタ（キンカメ）
ウインマリリン(スクリーンヒーロー)
レッドガラン（ロードカナロア）
マカヒキ（ディープインパクト）
フィオリキアリ（キズナ産駒もディープインパクトととらえられますね）
ユニコーンライオン（No nay never）
アンティシペイト(ルーラーシップ)
アイスバブル（ディープインパクト）　の順番　ハービンジャー産駒とディープインパクト産駒は
消せないです。

ケイデンスコールは距離延長の初2000mで薄いとは思いますが、Raise a native血統で忘れた頃に好走しますので、わかりませんけど。