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地元新潟をよくするためには?

こんばんは!

ついに暑かった8月も終わりますね…やっぱり1ヶ月はあっという間💦
気づいたら過ぎ去ってしまうものなので、2020年の残りは、目的意識をより強く持って1日1日を大切に過ごしていきます!

今回は、私の大好きな地元新潟県についての記事を書こうと思います。

というのも、「新潟を良くしたい!」とはいっても、

新潟のことについて詳しく語れるの?現状は?課題は?

なんて言われたら、適当にしか返せませんでした…

「本当に良くしたいと思っているのであれば、きちんと調べろよ、自分!」

そう思い、新潟県の政策について調べてみました!まだまだ調べる余地ありだと思うので、今後も引き続き情報を集めたいと思います。

今回は「にいがた未来創造プラン」について、調べました。
私なりにまとめたいと思います!
※あくまで私個人の見解が入っているので、その視点で見て頂ければ嬉しいです!もとのデータを見たい方はご自身で調べてみてください!

新潟の政策に関して調べているうちに、沢山の課題が見えてきました。

自分なりに重要だと思った課題を3点紹介します。

①給与額の低さ
②少子高齢化の進行
③若者の転出超過

詳しく見ていきます!

①給与額の低さ
私にとって、結構衝撃的でした。東京都のみならず、近隣5県と比較しても、新潟県の給与額は低かったのです。さらに、年齢が上がるにつれて給与額の差が大きくなっていることを知りました。

原因として、「下請け企業が多く、十分な付加価値が生み出せないこと」「経営規模が小さく、利益が少ないこと」などが挙がっていました。

新潟出身の若者が、県外で就職する大きなの要因になっていると感じます。

②少子高齢化の進行
言わずもがな、全国平均を上回るペースで少子高齢化が進行しています。それに伴い、農業や建設業など、多くの業界で後継者不足が深刻化しています。

その影響で、途絶えてしまった文化がたくさんあるだろうなと思って読んでいました。
例えば私の地元でも、子供会の行事が圧倒的に減りました。子供の数が減り、今は行事をやっているのかもわかりません…

また、農業の後継者不足という問題を考えたときに、農業でお金に困らず食べて行けるのかな…と思ってしまいました。特に現代社会で。

その対策として、新潟県は第6次産業を推進しています。高齢化が進む新潟県では、特色のある農業を引き継ぎ、次世代に継承していく若者が必要だと思うので、この政策が根付いてほしいな、根付くためにはどうしたら良いんだろう、と考えさせられました。

③若者の転出超過
大学進学や就職に伴い、県外に流出してしまう若者が大勢います。大学進学に関しては、半数以上の若者が県外に進学するのです。
私もその中の1人なのですが…

学ぶために、視野を広げるために、新しい価値観に触れるためにも、県外の大学に進学することはとても良いことだと思います。

ただ、それが人口減少のもととなっているのであれば、UターンやIターンを推進し、新潟に戻ってきてもらうための政策を打つ必要がありますね…!
新潟県として、県外から若者を呼び寄せる、魅力ある街をつくることは政策として掲げていました。

東京などの大都市圏への一極集中が強まっていた中、新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが普及し、地方に若者が戻ることを期待しています。

それでは他人事のようなので…

自分で新潟を良くしようとするならば、まずどうするだろうか?

この問いは、私にはまだ分かりません。もっと色々なことを調べる必要があるなと感じました。

人口、第一次産業、第二次産業、子育て、福祉、医療、教育、いじめ、インフラ整備、地球温暖化、観光などなど…

向き合わなければならない課題はたくさんあることを、改めて学びました。


【まとめ】

今回調査して、新潟県には色々な課題があり、それらは複雑に絡み合っているということを学びました。

私は、地元新潟を良くしたいと思っているので、今後も自分なりに考えていきたいと思いました!

最後に、新潟は本当によいところです!

離れてみて、本当の良さに気づきました✨

最後に、素敵な写真で締めくくります!全て新潟です💗

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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