見出し画像

アニメから学ぶ:存在感を出す方法

影が薄い、名前を覚えてもらえない、
久しぶりに会った友達に「えーと誰だっけ?」
みたいな反応をされてしまう。

このような経験をお持ちではないでしょうか?

もちろん、今まで出会った全ての人にずっと覚えてもらうことはほぼ不可能ですが、

自己紹介したばかりなのに名前を覚えてもらえない
というのはなんだか寂しいですよね、、、。

ですが、この今回の記事ではゼロ(ルルーシュ).のような存在感を出すことの重要性と具体的な方法をお伝えします。


さらに、この記事の最後に存在感を出すための参考になるアニメも一緒に紹介します。

さぁ、あなたも
私と一緒にブリタニア帝国を脅かす存在感を手に入れましょう。

・存在感が必要な理由

そもそもなぜ存在感は必要なのでしょうか。

別に存在感がなくても生きていきますし、
有名人になりたい訳でもないから自分には関係ないと思いますよね。

ですがこれからは存在感を無くして生きていくことはかなり難しくなっています。

つまりどういうことかと言うと、

存在感がない
 ↓
覚えてもらえない
 ↓
仕事が回ってこない
 ↓
収入が減る

上記のようになる可能性が非常に高くなります。

これからの時代は”個”の時代と言われ、個人で稼ぐことが当たり前になっていきます。

さらに多くの大手企業はリストラ募集を掛け始めており、あの有名なトヨタ自動車でさえ終身雇用は約束できないと宣言しました。

つまりあなたの雇用を100%守ってくれる会社は
ほとんど存在しないということです。

これからは個人で稼ぐスキルを身に付け、
一つの収入源に依存しない働き方を常に意識し続けることを頭に入れておかなくてはなりません。

だからこそこれからの時代は「存在感を示す」ことが重要になってきます。

しかし、ここで勘違いをしてはいけないのが
「人気者になる」ではなく、「存在感をします」
ことが大事だということです。

もちろん、人気者になることも大切ですが
それ以上に”存在感”を示すことがはるかに重要です。

人気者にならなくても個人で稼ぐスキルを身に付け、信頼を得ることができれば人気者にならなくても生きていけます。

※今回は稼ぐ方法や人気者になる方法などのお話はしません

・存在感のある人には〇〇がある

では存在感のある人は一体何が違うのでしょうか。

早速結論からいうと、それは”キャラ設定”です。
もう少し厳密に言えばその人にしかない個性つまりは”特徴”です。

例えば黒子のバスケを例に考えてみましょう。

奇跡の世代は6人います。
苗字だけでもいいので6人全員の名前を思い出して見てください。

おそらくすぐに思い出せるはずです。

また、黒子のバスケを見たことない人でも一度でも見ればすぐに6人の名前を覚えることができるはずです。

もう一つ例を出してみましょう。
ワンピース・ドラゴンボール・こち亀



上記アニメの主人公を思い出してみてください。
こちらもすぐに思い出せると思います。


これらのキャラクターを瞬時に思い出せるのはまさしく存在感を出すためのキャラ設定ができているからです。


奇跡の世代
・赤司清十郎・青峰大輝・緑真真太郎・紫原淳・黄瀬涼太・黒子テツヤ

黒子は例外ですが他の5人は名前と髪型の色が一致しており、それぞれに持っている能力もポジションも別々です。

それぞれの能力や性格もバラバラで、特徴がはっきりしているのですぐに名前を覚えることができます。

次に、先ほどの
ワンピース・ドラゴンボール・こち亀

これらの主人公たちですが、
左からルフィ・孫悟空・両津勘吉

この三人は名前と髪色が一致していませんがすぐに名前を思い浮かべることができたと思います。

おそらく、この三人のキャラクターを下記のように覚えている方が多いのではないでしょうか。

・ゴムゴムのルフィ
・かめはめ波の孫悟空
・警察官らしくないほどやんちゃな両津勘吉

つまりは、〇〇の△△さん〜というように自分を印象づけるキャッチフレーズのような特徴が必要だということです。

きっとあなたが瞬時に思い出せる人は、〇〇が得意な△△さんというように特徴がある人ではないでしょうか。

〇〇が好きな△△さんというように、瞬時に思い出してもらえるような印象を周りに与えることで、
簡単に忘れらることもなく人間関係も良好になりやすいです。

仕事の場面でも〇〇ができる△△さんという印象がつけば、重要な仕事をお願いされることも増えるはずです。

・具体的なアクションプラン

それではいよいよこれから存在感を出すために必要な具体的なアクションプランを3つお伝えします。

それが下記の3つです。

⓵自己紹介をする時に1つ工夫を加える
⓶好きなことだけに取り組む
⓷被らないポジションを見つける⓵自己紹介をする時に1つ工夫を加える


例えば、自己紹介をするときに

「世界一周旅行が夢です。〇〇と申します」とか
「エビが嫌いなのにエビフライは大好きな、〇〇です」というように

自己紹介をするときに、自分の名前の後ろに1つだけでいいので、自分を印象をづける何かを加えてみましょう。

こうすることで
「え、世界一周が夢なの?俺も世界一周してみたいと思っているんだよ」とか「エビが嫌いなのにエビフライが好きって面白い人だね」などと

次の会話につながる可能性も増えて、初対面の人と一気に距離を積めることができます。

さらに、ほとんどの人は最初の自己紹介を名前だけ言って終わらせる人が多いので、とても印象深く覚えてもらうことができます。


⓶好きなことだけに取り組む

何かしらの好きなことや趣味があると思いますが、
それを徹底的に突き詰めていきましょう。

同じ趣味の仲間ができるというメリットもありますが、好きなことを突き詰めていくことで専門家のようなポジションを得ることができます。

私の場合はアニメが好きすぎてMAXで1日で2本、1ヶ月で40本のアニメを見たという話をすると、

そこから ”アニメが好きなオーキ” という印象になり、いろんな人からアニメに関する話をされる機会が爆発的に増えました。

これは好きなことを突き詰めていくことで周りに
”アニメオタク”という印象を与え、アニメに関する話題が出ると、瞬時に僕が思い浮かぶようにプログラムされたということです。

あなたも何か好きなことを見つけた時、もしくは好きなことがあればそれを徹底的に突き詰めていきましょう。

⓷被らないポジションを見つける

先ほどの黒子のバスケをを例にして、
もし全員が同じ髪の色で同じ技を使えて、
さらに名前もありきたりな名前だとしたら全員を完璧に覚えることはできますか?

YESの人はかなりの記憶力ですね(笑)

これはもう当たり前と思っている方が多いと思いますが、他の人とポジションが被ってしまっては周りに深い印象を与えづらくなります。

周りが明るい人ばかりなら自分は普段おとなしいキャラを演じるなどしてみましょう。

もちろん、本当の自分でもないキャラを演じることはすごく疲れることですし、ストレスも溜まるのでできる範囲でポジションを見つけていきましょう。

また、ポジションは自分の普段の性格や得意分野を掛け合わせることで、自分で作り出すこともできます。

性格、得意分野、話し方、立場など全てが被る人はそうはいないはずです。

自分だけのポジションを見つけられないなと思った時は、あらゆる項目を掛け合わせて自分だけのポジションを作り出してみましょう。

最後に

存在感を出すために難しいスキルは必要ありませんし、明るい性格とかおとなしい性格とかも関係ありません。

どんな人でも自分だけの存在感を発揮させることは可能です。

変化の激しい時代で生き残っていくために身に付けておくべきことは早いうちに身に付けておきましょう。

そして最後に自分の存在感を発揮させるためのきっかけをくれるアニメを紹介しますね。

・黒子のバスケ  原作:藤巻忠俊
・ダイヤのエース 原作:寺嶋裕二
・僕のヒーローアカデミア 原作:堀越耕平

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは皆さんご機嫌よう
バイバイ!

アニメを見ることが私の生きがいです。 これからも皆さんにたくさんのアニメと出会うきっかけを 作っていきます😊