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【盾の勇者の成り上がり】尚文から学ぶ成功者の思考

このアニメは異世界に召喚された4人の勇者が波という次元の亀裂から現れる魔物を倒し世界を守る物語です。

そして今回はこのアニメの主人公である岩谷尚文から「成功者に必要な思考を学ぼう」というテーマで記事を書きました。

尚文から学べる成功者の思考を3つに絞って紹介していきますので是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

それではいってみましょう!

【ネタバレ注意】

・報酬を得る勇気

「礼は言葉ではなく金で頼む」
尚文がリュート村の村長と薬を持った村人に対して放った言葉です。

エピソード5参照・リュート村を守った時
エピソード6参照・薬を持った村人を運ぶ時


お金を払う側に対してこんな言葉を放ったことありますか?

この例は少し大袈裟かもしれませんが実際にしっかりとお代をいただくことは大事です。
ですが実際に私の周りではお客様からお代をもらうことに抵抗がある人もいます。

なぜお金を払ってもらうことに抵抗を持つ人がいるのか、それは責任を持ちたくないからです。

お金を払ってもらった以上は責任を持ってそれに見合う価値を提供しなければなりません。

その価値を提供する自信がないのでついつい安売りをしたり目の前で契約が取れそうなのに最後の一押しが強く言えず契約を逃す人もいます。

「この商品を買うかどうかはあくまでお客様の意思で決めてください」「絶対とは言えませんが精一杯サービスします」

一見、謙虚に見える姿勢のように思えますがこれは自分の商品に自信を持てずお客様に責任転嫁することになってしまいます。

ですが尚文はしっかりと報酬を得ることによって自分の仕事に責任を持ちしっかりと約束を果たしています。


エピソード8で尚文が
「感謝はいらない欲しいのは金だ。銀貨500枚でいい」と言う場面があります。

先に高い報酬で交渉しておくことでこの後ドラゴンゾンビを見事倒して報酬を得ます。
責任を持つことによって絶対に約束を守ろうという強い意志が生まれます。

みなさんもどうせお金を払うなら強い意志を持って責任を持つ人に仕事をお願いしたいですよね。

現代でも成功している人は高いお金を払ってもらいそれに見合った価値を提供しています。


簡単ではありませんがみなさんも勇気を持って自分の仕事に責任を持ってください。

・嫌われる勇気

「わざと嫌われるような言い方をしていませんか?
尚文様」

エピソード8でドラゴンを倒しにいく前にラフタリアが尚文に言った発言です。

これはアドラー心理学でも有名なので知っている方も多いと思いますが成功者たちの共通点として殆どの人がこの嫌われる勇気を持っています。

何か新しいことにチャレンジしようとしたり何かに一生懸命になっていたりするとただ気に食わないという理由で批判してくる人は沢山います。

協調性を重んじる日本では少し変わったことをするだけで叩かれる風習があります。
ライブドア事件で堀江貴文さんが国に潰されたのがいい例ですね。

尚文はどんなに王国に理不尽な仕打ちを受けようとお構い無しに自分のやるべきことをしっかりやっています。

みなさんもチャレンジしてみたいことがあれば周りの顔色を気にせず思いっきりチャレンジしてみてください。

そしてあなたの周りに無謀なチャレンジをしようとしている人がいたらその人のチャレンジにブレーキをかけようとせず思いっきり背中を押してあげてください。

・常に人を疑う

尚文は初めマイン(最初に1人だけ尚文の仲間になる女)に騙されてから常に王国関係の人間を疑うようになりました。

これはただ人間不信になったわけではなく信頼できる人間とできない人間の判断がつくようになったと言えます。

最初にメルティにあった時はメルティが王位継承権第1位の王女と知ってすぐに突き放しますがその後は途中まで一緒に旅をします。
それはメルティが尚文から信頼を得るために頑張った事もありますが尚文自身もメルティの賢明な姿勢に徐々に心を開いて信頼するようになります。


さて、成功者はみんな常に人を疑うのかと言われればもちろん絶対というわけではなく程度問題なところもあります。

ここでお話したいのは何でもかんでも人を疑えというわけではなく、まずは相手が信頼できる人間がどうかを自分の頭で考えるが大事だということです。

残念ながら現代では人を騙してお金を稼いでいる人もいますし、本人には悪意がなくても結果的に人を騙しているというケースというのもよくあります。

なので「相手の人が良い人そうだった」からとかその場の雰囲気で相手を信頼せず自分の頭で考え判断する能力を身につけましょう。

私の友人はその人が悪そうな人に見えなかったという理由で30万円を騙し取られました。

もちろん人を無償で信頼する事も大事です。
むやみやたらに人を疑ってはより良い人間関係の構築に支障をきたす可能性もあります。

なのでまずは自分の頭で考え、相手の言っている事が真実かどうかを慎重に見極めましょう。

・最後に

いかがだったでしょうか

成功者に必要な思考は他にありますが今回はアニメ【盾の勇者の成り上がり】の主人公である岩谷尚文の行動を元に記事を書きました。

この記事を最後まで読んでくださったみなさんがこれからもより良い人生を歩んでいけるようにと心から祈っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました


アニメ【盾の勇者の成り上がり】
著者 アネコユサギ








アニメを見ることが私の生きがいです。 これからも皆さんにたくさんのアニメと出会うきっかけを 作っていきます😊