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やさしい人に会いましょう

優しい人。
やさしい人。

こう言われて、ふと、頭に浮かぶ人、いませんか?

きっとあなたの周囲にも、誰かしら「この人、優しいんだな」って感じさせてくれた人、一人や二人はいるのではないかと思います。

「やさしい人になってね」
「やさしいあなたのままでいてね」
「あなたの優しさに救われました」

いろんなメッセージの中にも言葉が交わされることもありますよね。


悩んで迷ってフラフラな人や、
つらい体験をくぐり抜けている最中の人はもちろん。

日々の中でコツコツと努力を続けられる人でも。
バリバリの行動力で突き進める人でも。
人からも愛されて望まれて。成功、実績を絶賛されているような人でも。


時に

今日出会った、誰かの優しさに触れて、ふわっと心がゆるむ瞬間って
あると思います。


それを考えていて…

優しさってなんだろう….?  ってなって

自由自在に好きな時に好きなタイミングで受け取れるものでもなく。


そうなんだよね、と。ふと思い当たったのが、


目の前に「他者がいる」ということ。


そこに行き着いたんですね。


それはコンビニの店員さんのちょっとした扱いだったり
いつもはお気楽モードな友人の、何気ない一言だったり。
もしかしたら、映画のワンシーンでのメッセージや
本を読んでいて登場人物の言葉でグッときたりもします。


つまりは、自分で自分に対して、

はっとするような優しさを与えるのって難しくて。


「他者がいる」ことが大事で、

もうひとつ加わるとすれば、
「はっとするような」がポイントなのかもなあと。


もちろん、相談にのってくれる家族や友人の存在もあるとして。
勇気を奮い立たせて欲しいというよりは、自分の今を少しでもねぎらって欲しい時に選ぶ相談相手は、きっと

やさしい人

なんだと思うし、


いやいや?

勇気を奮い立たせたい時だって、そうかも!
言葉は厳しくても、本来の優しさがちゃんと届いてくる人。


やさしい人が、そばにいるといいよね。
たとえ数人でも、いて欲しいよね。


そういう人が、今、あなたのそばにいてもいなくても。


わたしが提供する『対話の時間』の中では
目の前に やさしい人 として存在して向き合うことで、

自分一人では難しい、「はっとするような」瞬間を
ちりばめられられるようでありたいと思います。


優しさって。

包みこむ。受け止める。認める。興味をもつ。いい意味で面白がる。
そんなイメージ?


そこに、

「はっとする」瞬間がある

それらを「スケジュールされた時間と場所」としてスタンバイできるように、

わたし自身も、日々触れるものの中で出会う、やさしい瞬間にアンテナをはっておきたいなと。

「他者さんにありがとう」がたくさん集められたら、日常もふんわりゆるんでリラックス。なるべくリラックスした時間が増えることで、本来の自分は動き出すんだと思います。



※ 文章の中、「やさしい」と「優しい」の表記がバラバラで登場しています。書き直したりもしてみたけど、その時々でしっくりするままにしておきました。自分流ことばの書き方、あしからず。





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