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「Further Information」を翻訳しました。原文は「Joy of Satan Encyclopedia T-W 」の「The Runic Kabalah」の中にあります。

ルーンの瞑想と呪文のワークは、ルーンのカバラに基づいています。真のカバラは、音による創造に基づいています。特定のチャクラや魂の領域。あるいは、自分以外の何かに焦点を当てながら、特定の順序で発せられる特定の振動は、視覚化と意図を物質的に顕在化させます。

もう一つの側面として、"マントラ "があります。ヨガには、古くからの慣習がありますが、何世紀にも渡って改変されてきました。マントラの正しいやり方は、振動によるものです。現代のヨガのように、特定の単語やフレーズを何度も繰り返すだけではありません。

西洋の宗教の多くは、マントラを意味のないロボットのような祈りに完全に変えてしまいました。その露骨な例が、カトリックのロザリオです。カトリックのロザリオは、チベットのマラ・ビーズから盗まれたものです。

マラビーズは、108個のビーズを持っていました。ロザリオは、108個の半分の54個だそうですから、どこから盗んだかは、一目瞭然です。マラビーズの目的は、マントラを繰り返すことでした。

瞑想を深めたり、ルーンや力のある言葉を唱えたり、振動させたりするときに、ビーズの列に沿って指を滑らせるように感じると、数を数えられなくなったり、別のところに意識を集中させたりすることがなくなります。

それが、マラ・ビーズの本来の唯一の目的でした。このように、キリスト教は霊的な知識や教えを盗み、意味のない汚物に変えてしまう汚いプログラムなのです。

ここで私が言いたいのは、カバリスティック・バイブレーションの効果を発揮させるためには、少なくとも、25回以上実行する必要があるということです。この回数は、ルーンの元の数字の倍数でなければなりません。

例えば、2のルーンは偶数回。7のルーンは28、35、42、49といった7の倍数の回数を振動させる必要があります。勿論、最も強力なのは100回以上ですが、これは努力しなければなりません。

また、特定の働きをするためには、ルーンを40日間、1日も欠かさずに振動させる必要があります。音の共鳴のように、ルーンの振動は40日を超えても、ずっと働き続けてくれることをお伝えします。振動は、チャクラのエネルギーをリークさせるのにも最適な方法です。

まずは40日間、自分ができそうなことから始めてみましょう。ルーンを1日に、100回以上振動させるなど、最初の内は無理をすると大変なことになります。慣れない内は、自分に合った方法で行い、徐々に増やしていきましょう。

決して息を止めたり、無理に呼吸したりしないでください。ルーンを振動させる間に、数回息継ぎをしてください。完璧さは、時間の経過とともに自ずと得られます。

「初めに言葉ありき」というフレーズは、古代エジプトから盗まれたものです。これが意味するところは、音によって働きが物質的に発現し始めるということです。

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