元リテール銀行員が送る転職記録3日目

皆さんこんばんは。お元気ですか?

ついひじは元気ではないので今日は仕事終わりに自宅近くの上野のサウナに行ってきました。サウナの資格持ってるくらいサウナが好きで、よく色んなところに行きます。サウナに行けばしんどい気持ちも緩和されるかなぁと思って・・結果






うん、あんまり変わらない



サウナ好きな人いたら誘ってくださいね、ついひじはいつでも行きます。

さてそろそろメンヘラ野郎と罵倒されそうなので、本題に入りたいと思います。あ、もう言われているか。。。




今日は僕がなぜ転職を本気で考え始めたきっけから始めたいと思います。

結論から申し上げると「去年7月の異動」です。

そもそも本来異動は4月にあるのですが、その当時コロナの影響で発令が延期されていました。当時はコロナの関係で外回りの営業が出来なく、新人の時ぶりに銀行の窓口業務をしていました。

そろそろコロナも落ち着いてきて、営業活動が再開されるのか~嫌やな~とか思っていた矢先、異動の辞令が出ました。

のん気なことにことに僕はその日が異動発表の日だと知らなく、周りの方々がどこどこに異動になったらしい・・などを聞いて初めて「あ、今日異動なのか」と知りました。

ただ僕がいた支店で誰も異動がなく(異動があると急に支店長室に連れていかれるのでみんなすぐわかるのです)「あぁ、俺も異動ないのか・・誰か異動すればお客さん引き継げてもう少しましになったりしたはずなのに」と思っていました。


が、夕会終わりに呼び出されました、僕だけ。

支店長「異動だ。今から部長のとこにいけ。」

僕「え、異動・・わかりました」

いざ言われるとめちゃくちゃ緊張しました。

電車に乗りながら、「関西に行くのかな・・・」とばかり考えながら銀座線に揺られ、当時母店があった新橋に到着しました。

初めての異動ということもあり、めちゃくちゃ緊張しながら部長の部屋に入りました。


部長「なんかこうして面と向かってちゃんと話すの初めてだよね」

※今回の異動の少し前の4月に役席者のみ異動があり、直前で部長は新しい人になっていました

僕「そうですね・・はは・・」

部長「この度異動が決まりました。住宅ローンセンターです。7月からそこで頑張ってね。」







僕「え」








この時点でほんとに頭真っ白になりました。

通常は若手の異動の場合同じ個人営業担当で他の支店に異動するか、証券会社に出向になるのが大半なはずですが、僕が言われたのはそのどちらでもない聞いたこともないような部署でした。

つまりそれだけ見ると「飛ばされた」ことになります。

僕「あの・・その部署はどちらにあるんでしょうか・・」

部長「知らないなぁ、詳しい場所は後で自分で調べてね。確か新宿だったかな。」

僕(一応東京か・・でも部長でも知らないってことはやっぱやばい部署じゃないのか・・)

僕「あの・・・・ちなみに、なぜ僕はそこに異動になったんでしょうか?」

部長「知らない」


この部長はほんとに知らず、基本当時の異動は前任の部長がすべて決めていました。

新しい部長が知らなくて当たり前なんですが、聞いたこともない部署に異動する理由さえきけず、ただ「行け」としか言われないことに本気でショックを受けました。

銀行に関わらず異動なんてどこもそうかもしれませんが、僕が変わっているだけかもしれませんが、異動になった理由って聞きたくありませんか?

僕が変なんですかね?


勿論僕は優秀でもないですし、周りに比べると全然貢献できていないことはわかっていました。

正直言い訳したいことはいっぱいありました。

でも当時の支店長には「目の前の事が頑張れないやつがどこで頑張れるんだ?」と口酸っぱく言われていたので、自分でも色んな方法を試してお客さんを新規で開拓していました。

例え大口の金額を受注できなくても、自分の存在をアピールできるとこは他にもある。頑張れば誰かが見てくれて、きっと評価してくれると信じていました。だからこそ、しんどいときでもなんとか踏みとどまってやっていました。

それが今回の異動で一気に崩れました。

翌日出勤するといたって周りは普通に接してくれました。

当時の支店長(ヤクザみたいな人でしたがどんな小さいことでもきちんと評価してくれるので僕は尊敬していました)も気を使ってくれて、個別の送別会のお金や飲み会など裏で何回か払ってくれていたみたいでした。

ただ一度面とむかって一対一でお話し頂いた機会がありました。


支店長「周りのみんな、顔に出さないけど。お前の異動驚いてたよ。」

僕「そうなんですね・・」

支店長「はっきり言うけど。今回の異動は良いとは正直いえない。俺が部長なら優秀なやつは出したくないから。」

僕「はい」

支店長「まぁ、お前がさ、同期の○○より稼げていればそこにはいかなかったよ。」



文面だけ見ると当然なことで、まぎれもない事実ですが僕は支店長室の花瓶をぶん投げてやろうかと思いました笑

おまえがやってみろよって



こんな感じで僕は送別会をやって頂き、入行して初めて配属された支店から晴れて栄転することになりました。


と書き出したらちょっと長くなってしまったので、今日はこれくらいにします。愚痴みたいな文章になってしまっていて、全部消そうか悩みましたが、なんかめんどくさいのでこのまま投稿しますね笑

「はやくまいて話せよ」と思っている方多いと思います。ごめんなさい。。明日は実際7月から異動した部署のとこから始めたいと思います。


続く













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