ついひじから君へ
皆さんこんばんは。GWは楽しんでますか?
僕は今とある地方のドーミーインにいます。
休みとはいえど家に一人でいてもあれだし、急に「あ、一人でどっかいこ」と思い、すぐに航空券とホテルの予約をしました。
到着したのが夜だったのですが、僕はまだサウナ行ったのとコンビニのおにぎりしか食べていません。お店どこも閉まっていたので。
もう明日の夜に帰ってくる予定なので、束の間の時間になりそうです。明日はまたサウナ行って海鮮丼食べて、boys be ambitiousしてしこしこ仕事します。
ちなみに今日のタイトルは僕の好きな漫画とドラマ、映画にもなった「宮本から君へ」をもじったタイトルです。特にこれにした意味はありません、はい。
前回の続きから書き始めたいと思います。
弊社の求人を見た感想は前回記載のように「人材会社なのに変な求人だな。。」です。
ただ気になって調べてみると自分の転職の軸として置いていた「成長分野」「法人営業」「自分の興味があるキャリア系」とピッタリあっていました。
とここで簡単に3つの軸の理由をお話しします。
・成長分野→以前ご紹介した「転職の思考法」をお読み下さい。僕が今ここで説明するより2億倍わかりやすく書いております。
・法人営業→これぶっちゃけていうと僕はそもそも営業なんてやりたくありませんでした。前職で個人営業をやった時に自分の営業センスがないことを痛感しましたし、数字詰められるのめちゃくちゃ嫌だったので。ただ、転職活動していくうちに営業以外の職種で出しても全くと言っていいほど通りません。当たり前ですよね、営業しかやって来ないやつが急に「マーケティングやりたい!」とか言ったらマーケに必要な知識もないのでほぼ新卒採用ですから。というような事情から正直最初は「仕方なく」営業職で探してました。ちなみに「法人営業」の理由は単純に市場価値が個人営業より法人営業の方が高いという理由からです。
・自分の興味があるキャリア系→今でもやってますが新卒採用を控える大学生の相談乗ったり、大学生の時は大学のキャリアセンターで学生ボランティアやったり、ちょっとだけですけどオープンキャンパススタッフとして大学受験を控える高校生の相談に乗ったり・・など「人のキャリアの転換期」に携わることが好きなんだなーとか思ったので。新卒の時も当初一番興味があったのが人材系ですが、結論全部落ちました笑その当時は「向いていないのかな。。」と落ち込んでましたが、今回の転職ではもう一度チャレンジしてみようとした次第です。
さて求人を詳しく見てみると、「企業組織のキャリアインフラを作るSaaSのプロダクトのインサイドセールス」・・・
意味がわからん
当初は頭に❓しか浮かんできませんでしたが、調べてみると自分がやってみたいことにマッチしていました。
ちょっとここで用語の解説をします。
SaaS=サブスクリプション型のクラウド(月額課金制のシステム、皆さんお馴染みの「Netflix」をイメージして頂けると)
→元々はアメリカのsales force社から始まったものですが、現在日本でも急速に普及しています。理由としては「導入が安価」「期間は決まっているが基本解約もできる」という2点が主な理由です。元々このような企業の根幹を担うようなシステムはめちゃくちゃ高価なものでかつ一度導入するとそう簡単には解約ができない仕組みになってました。つまり中小企業には難しかったのですが、SaaSが登場するとこのような小さな企業でも導入することができるようになりましたし、合わないなと思ったら解約もできます。つまり導入のハードルが低いのです。
インサイドセールス=アポ取りから受注までの一連の営業の流れを分業化したモデル。「自社の製品の資料請求などで、流入してきたお客様に対しヒアリングをお電話やメールで行い、商談機会を頂く」までの役割の法人営業。
→ちなみにこれを見て「ただのテレアポやん」と思った方も多いと思いますが、全然違います。ただインサイドセールスについて説明したらそれだけでめちゃくちゃ時間がかかってしますので、前に載せましたURLをご参考くださいませ。興味がある方は下記の茂野さんという方の著書をお読み下さい。
一旦整理すると・・
・SaaS=成長分野である
・インサイドセールス→業界未経験の方の法人営業の登竜門的な役割を担っている。やったことがない法人営業にチャレンジするならまずはここから
・プロダクトに関する共感→興味のあるキャリアに関する事業に携われる
と軸にマッチしていたので、応募しました。
プラスαでいえば、ちょっと変わった仕事がしたいなと思ってもいました。昔から人と同じことをやっても僕は全く歯が立たないことを何度も経験しているので、人との差別化を図る意味でもちょうど良いのかなと。
そして何よりこのプロダクトが作り出したい世界観に共感したからです。※別に意識高い系ではありません
というのもこのプロダクトは「人が適材適所に配置し、社員の方が活き活きと働けるような環境を作る」というものでした。
これを僕は自分自身に照らし合わせていました。
僕は正直前職を辞めたかったわけではありません。何やかんや新卒の時に色々と考えて苦労して入った会社でしたし、将来やってみたいこともありました。ただ今回の異動はどう考えても自分の将来につながるイメージが持てませんでした。人事異動の際に僕の適正や意見などは一切聞かれることはなかったですし、説明もありませでした。本当にあの時僕は社会人3年目で何いってんだよと言われるかもしれませんが絶望してました。
誰かの鶴の一声で動くような定性的な人事ではなく、定性的な要素も含みつつ定量的なデータに基づいて人事を行うようにしないと今後企業にも個人にもマイナスになるのではないか。※入社して色々な方にお話を伺いましたが、改めて実感しました。人事関連はまだまだ人の感覚に頼って物事を決めている風潮があることに。(あくまでも僕の個人的な主観)
そしてシンプルに自分が経験した、自分の今後に絶望する人を減らしたいという想いがありました。
そして書類選考は通り、1次、2次、最終と面接が通り内定を頂くことができました。※こここもめちゃ割愛しましたが、興味ある人は今度聞いてください。「何聞かれたの?」とかでもお気軽に。
最後についひじから君へ何が言いたいかというと
「転職活動時のやってみたいことは自分の原体験に大きなヒントがあるかもしれない」ということです。
そして次で最後です。最後は「現在転職して実際どうなん?」を話していきたいと思います。ここも皆さん気になるところかもしれません、今の環境から飛び出した結果どうなるのかわからないという恐怖もあると思うので。
あの。。。ちなみに今正直頭回っていません、内容めちゃくちゃかもしれません。
もう謝っておきます。
すみませんでした!!!!(全力の土下座)
続く
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