元リテール銀行員が送る転職記録

皆さんこんばんわ。お休みが気がついたら終わりを迎えてますね。

昨日は役に立たないようなアドバイスをして自分でも「お前、、何書いてんの、、」となったので、改めて自分の転職活動中のことに軸足を戻して書いていきたいと思います。



去年の7月に異動して、8月から早速転職活動をしました。

正直先に転職していった友人に聞くと「若手でもメガバンクという肩書きだけでもめちゃ有利だよ」と言われていたので心の奥底では「転職なんて3ヶ月くらいあれば余裕で決まるだろ」とたかを括っていました。

現実は






ぜっっっっっぜん決まんねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ








て感じでしたね。はい。


始めた当初は転職に成功した友人を担当していたエージェントの方にお願いしていたのですが、全然求人を送ってくれなく仕方ないので自分からエージェントページにある求人に応募していました。

余裕で100社以上応募ボタンポチッして落ちまくりました笑





【選考結果のご連絡】

厳正なる選考の結果〜

貴殿の今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。









余計なお世話だボケェぇぇぇぇぇぇぇ










みたいにどんどん僕の心は暗黒面に犯されていきました。


特に転職活動は新卒の時とは違い、仕事をしながらやっていくものです。

当時の僕は土日出勤もあったことで、平日に休みを振り返り休日で取ることができたので、それでもめちゃくちゃしんどかったです。相談できる友人もいなければ、職場の同期にさえご法度です。どこでストレスを発散していいかわかりませんでした。

確かにコロナの影響もあり、コロナ前との若手転職市場の環境がガラッと変わってしまったのはわかりますが、本当にうまくいきませんでした。

全然先行きが見えない転職活動と通常の業務をこなすことにより精神状態は長引けば長引く程ほどしんどくなってきました。仕事にも身が入らず、転職活動もうまくいかず元々なかったような自己肯定感が更に失われていくというような負のループに陥っていました。

今でも覚えていますが西武新宿駅前店のマックでいつもコーヒー頼んでから出勤していたのですが(憂鬱な朝の精神統一の時間。1年目からずっと続けています笑)、朝職場まで出勤する道をアイスコーヒー飲みながら「あー、いつまでこんな生活続けんのかなぁ。もう年内の転職は難しいかな。。」といつも考えていました。

※ちなみになぜ年内転職をしたかったかというと年明けから当時いた住宅ローンの部署の営業担当になることが決まっており、業務がかなりめんどくさくなるという理由からです。

それに比べ僕が異動する前にいたエリアの同期は3年目ということもあり、どんどん責任感のある仕事を任されていました。比べてはいけないとわかっていつつも、「俺は何をやっているんだ。。」とずっと悩んでいました。

支店の同期が数千万の金融商品を受注したりして頑張っている中、毎日ITが弱いおじさん方に同行しタブレットでクレジットカードや口座開設などの事務手続きだけを代行している自分。





何事も捉え方次第でプラスの経験になると言いますが、そんな綺麗事はしったこっちゃありません。当時は前とは違う意味でのしんどさがありました。


そんな毎日を繰り返し、はや10月になりました。

ある日、たまたま平日休みをとって、次の日が休みという時に友人Hから「シーシャ行かね?」と誘われました。お店に着くと、初対面の友人の友人Mさんもいて一緒にシーシャを吸いながら話を聞くとその方も最近転職したばかりとのことでした。

参考にしたいと思い質問をしていくと、MさんとHの友人にAさんというエージェントをやっている方がおり、その方に担当してもらっていたとのことでした。実は僕はAさんとは以前一度シーシャを一緒に吸ったこともあったんですが、その当時はエージェントとしてお世話になろうとは考えてもいませんでした。

今の転職活動が全然上手くいっていない現状を変えなくちゃいけない

その方にお願いして担当してもらおうと思い、早速その日の深夜にAさんに連絡してみました(夜分遅くに本当にごめんなさい)。Aさんは快く快諾してくれ、ここから書類選考や面接などが以前よりも通過するようになりました。

担当次第でこんな変わるんやな・・と当時は思いました。



ただ、僕は現在の会社にはエージェントの紹介経由で入社していなく、自分で採用HPから応募していました。

周りから「珍しいね」とよく言われるんですが、そのきっかけは何だったのかをまた明日以降書いていきたいと思います。


何とか明日乗り切りたい・・


続く





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