やってみて思った全体戦謎解きの丁度良さについて


全体戦謎解き企画をやりました

全体戦謎解きとは、多人数協力を前提として、検索や特定の知識を要求したり高難度だったり作業量が多かったりする謎を解く企画……であることが多い。(厳密な定義があれば欲しいところだ)

2020/03/28に #フライパン全体戦 というハッシュタグで、LINEを用いた全体戦謎解き企画を実施した。約2時間半で終わったが、Twitter上で大いに盛り上がってくれたと思う。楽しかった。

当時の流れをまとめたTogetterはこちら

本記事はこの企画の内容を知っている前提で書いているので、当時参加しているか、このTogetterを読んだ上で読んでほしい。まだの人は今すぐ読もう。
※今から一人で問題に取り組むこともできるが、「協力前提の難易度」「全体戦には『誰かが難問を解き明かすのを眺める面白さ』もある」ので、ネタバレ云々は気にせず素直にTogetterを読めば良いと思う。


そもそもの話をちょっとだけ

コロナ起因の自粛の流れがちょっと嫌いだった。自粛すべきということ自体は適切なことで、納得しつつも、まだモヤモヤしていた。

エンタメ等の一部界隈の人間の喉元に銃を突きつけながら「自分たちのやっていることは不要不急だと認めろ」と社会が強いている、そんな感覚があった。そもそも自分がしている労働は必要緊急なのだろうか。何故平日の労働は精査もされずに比較的許容され、何故エンタメ全般には比較的不寛容なのか。そう考え始めると余計にモヤモヤした。

エンタメが蔑ろにされている気がする。そのモヤモヤをとりあえず何かにぶつけたいと思った。謎解きの最大の強みは「楽しさ」をただ消費するだけでなく自分たちの独力で生産できることだと思い、それを確めたいと思った。

社会人になっても趣味で演劇を続けている友人(勤勉論部でテキストを担当し、膨大なエモを執筆してくれた)の言葉も後押しした。

「フライパンさんなんかweb謎でワクワクするやつかましてやってよ。もう演劇はすっかり弱ってしまってダメだ」「立ち上がれるエンタメ勢はどんどん盛り上げてほしい」と彼は言ってくれた。


「せっかくだしなんか楽しいやつやるか~~~~」


ということでせっかくだしなんか楽しいやつをやることを決意した。いや、何をやるんだよ。


全体戦を作るのは難しい

都知事の外出自粛要請を受け「全体戦謎を作ろう」と思ったのが3/26の晩。
実際に企画を開始したのが3/28の13:00。

3/27の夕方まではほぼ労働に費やしていたのもあり実制作時間は12時間未満。デザイン含めても作問は1問あたり平均30分未満だったと思う。

初めてかつ突貫で作ったというのもあるが、それにしても全体戦は難易度調整が難しいと思った。

・「特定の知識を要求する謎」は無限に難易度を上げられる
・「誰かが解ければ良い前提」で作るから妥当性が全然分からない
・「誰かが解ける謎」だから個人でやれるデバッグが参考にならない

等々が理由だと思う。難易度インフレさせれば多分地獄を見るという予感はあった。

その中で自分が最低限意識していたことを、普段から考えていたことも併せて文章にしておこうと思う。


全体戦の構成

全体戦の謎解き企画をやるとして、「構成をどうしよう」と最初に考えた。

直前に学生団体のC-lock-rowが全体戦をやっていたので、それと差別化したかった。一枚謎がたくさん出るやつのPart2ならば、自分が今やる必要がない。誰かがいつかやれば良い。

とりあえず、最初に絶対に守ると決めたことがあった。それは、

1. 全体構成として面白いこと (一枚謎としてだけでなく)
2. エンタメとして面白いこと (謎解きとしてだけでなく)
3. 終盤に向けて盛り上がること
4. 5時間以内に"絶対"終わること

今思っても、やはり大事なことだと思う。


1. 全体構成として面白いこと
よっしゃ、大謎がある構成にしよう。

そこまで考えた後、前々から思っていた「LINEでありがちな回答方式である『問題番号+回答』という形式が、数値が答えだと切れ目が分からなくなること」を題材にしようと決定。

数十問数百問レベルの問題が必要となる決断を実はしているのだが、まだ気付かないふりをする。


2. エンタメとして面白いこと
今回やりたいのはただの謎解き企画じゃなくて、エンタメだった。ただ難しい謎を並べるのでなく、みんながワイワイ笑ってほしい。

1.の制約を膨らませて後付けしただけだが、「おまけ謎が大量にあるという設定」なら成立する気がした。

おまけ謎が大量にある設定が明かされるが、見えない。その「暗黙の了解」「お約束」をみんなで共有する構図はそれなりに面白く思えた。この時点で17問目くらいで17x問目に飛ばされるという構成のイメージを固めた。どうやって実装するのかはまだ何も考えていない。まあできそうな気がする。オッケー。


3. 終盤に向けて盛り上がること
いつも全体戦は何となくで傍観しているだけだが、一問一問のカロリーが高く、終盤に向けた盛り上がりの演出が難しく思っていた。

難易度を上がると余計にスピードが落ちる。「そもそも難しい謎は面白いのだろうか?」という迷いもあった。終盤の盛り上がりは大謎構成でカバーできる見込みだが、終盤のテンポ感をどうするかは悩ましかった。

これも1.と2.からの後付けもあるが、盛り上がりの演出は「どんどんインクで汚れていく問題」という形での実現となった。盛り上がったかはさておき、少なくとも「終盤に近づいている演出」には一役買ったと思う。

いやぁ、インクって凄いね。


4. 5時間以内に"絶対"終わること
その晩に零狐春の企画が予定されていて、それを超えて集中力を保ってもらうのは無理があった。そもそも手軽なエンタメにしたいのでコンパクトに勢い良く駆け抜けたく、長期化させてたくなかった。(コンセプト次第)

普段出す週謎は「分からなくても翌週に答えが出る」から解けない難問をたまに出しても良いと思っている。ただ、このような拘束時間が明確にされていないコンテンツにおいて、ある程度適切なところで終わるのは必要不可欠だと思った。

これは過去に「適量でないサイズの周遊謎」を出してしまった経験が大きく関わっている。2015年に『モラトリアムからの脱出』を京大でやった時には途中離脱者がとても多く、ツラトリアムとまで揶揄された。自分が過去に得た最大の反省はそれであって、それは活かさなければならない。

2017年の『祭は短し脱出せよ乙女』では途中持ち帰りができるように、ウェブ上での謎画像取得の仕組みを組み込んだ。(システム担当が天才)
2018年の『スイート・ノベンバー・ブルース』ではそれに加え、ストーリー中で主人公に「もう必要な情報は集まった」と途中で示唆させた。示唆があることは受付時点で説明するようにした。
(持ち帰れるからそれ以降に過剰に詰め込んで良いよねっていう発想にシフトしたのはそれはそれでマトモな発想じゃないけれどね!)

他のどの要素がぶれても良いけれど、「決めた時間以内に終わる」ことだけは絶対にぶれさせないように決めた。その時間の幅はコンテンツの性質によるので、「1日」とか「2週間」とか「6ヶ月」とか、そこはコンテンツの性質に応じて変われば良いと思う。その意味で言うと、自分はお手軽で楽しいものを作りたかったのだ。


……結局4~5時間想定で作ったコンテンツは2時間半で攻略されたわけだが。

でも、それで何ら問題ないと思っている。時間をかけるから面白いわけでも、難しいから面白いわけでもない。「短時間で、そこそこの難易度」だったけれど面白かったのだとすれば、それは誇るべきことだろう。


唐突に何問かレビューしてみる

実際、別に簡単な問題ばかりを揃えたわけではなかったと思う。難しい問題もいくつかあったが、「とっつきやすい問題」になっていたのだと思う。結果的にそれらのほとんどは瞬殺されてくれた。何問かピックアップしてみる。

■1問目

スライド1

3/28当日の朝に10分程度で完成。「不要不急」と埋め、ルビに「ふようふきゅう」と入れる問題。時事ネタだし、これは簡単なやつ。普通に一枚謎としても出して良い内容だが、一枚謎として出すには厳密性に弱い。この場で勢い重視で出すなら良いだろう。1問目にふさわしい。OK。


■3問目

スライド3

半蔵門線の駅についての問題。「渋谷駅はZ-01(半蔵門線)かつG-01(銀座線)かつF-16(副都心線)」なので、Zを1個進めてA、Gを1個進めてH、Fを16個進めてV、といった要領。(Zの次はAとする)

1~2問目はひらめき一発の問題にしたので、ここらで一発かますか、ということでブレーキをかけるための問題。実際、解かれるのに25分かかった。

「とりあえず難しくしてやろう」とだけ考えたわけではなく、発想飛躍のステップ数が多いときには「セーブポイントを設ける」ことが必要不可欠だと常々思っていて、それを意識している。

具体的には、「ここまでは合っているはずだ」と確信をさせるための要素を盛り込んでいる。この謎だと紫の丸に着目することが取っ掛かりだが、色以外にアルファベットの文字数・内容、丸の配置……等々色々な思考の候補があるわけで、そこで「紫の丸に注目すれば解けました。分かるよね?」と言い切ってしまうのは制作者のエゴでしかない。

紫の丸に注目していずれ「半蔵門線が関係するかも」と考えること自体は期待して良い。その時に、「それで正しい」と確信させるステップを早めに入れてあげたい。「14駅あり個数が一致する」ことに気付けば「もうちょっと調べよう」となるし、乗り換え駅の数とアルファベットの文字数の対応に気付ければ方向性が正しいと確信できる。
その先の法則を突き止めるステップも難しいので、「そこまでは絶対正しい」ことは確信させたい。その前提を加味した上で、「ああこれは解けるな」と思い、3問目に配置。
※確信できるように調整は入れたが、「確信できるように謎を全部構成した」とまで言うつもりはない。むしろ「確信できるからボツらず採用できた」という感覚が近い。「これは解けるか怪しいな」のレベルを脱しなかった問題はそもそも世に出していない。


■4問目

スライド4

M-1グランプリで7人の審査員がつけた点数とコンビ名の頭文字が羅列された謎。「数字の羅列を見せられて答える、数字の性質に注目してその正体を見抜く」のはありがちだし、やらせたい要素だった。
9が多いことから何かの得点を7個ずつ並べたものだと見抜くのは非常に容易く、瞬殺できると思った。期待通り3分で瞬殺された。これくらい明確に説明できる導線があれば、解けなかった人でも「自分も解けたかも」「解きたかった悔しい」と思ってくれるかなと思った。高難度謎に必要な要素だと思う。多分。


■6問目

スライド6

作業謎+α。完成には30分以上費やした。作業量が多いこともあり、当日も解かれるまで30分かかっている。

大謎制約もあり「ち」が答えの謎をどこかで作らないといけない
→「血」を出力できる漢字合体パズルとして右側の構造ができる
→5×5の盤面になるしビンゴ使うか
→そういえば最近めけぽんビンゴって流行ってたな

という逆算から作成された謎。結果的に全体戦にありがちな協力・分担作業の構図となった。一問くらいは良いだろう。

個人的にこういう作業系は大嫌いなのだが、「謎解き公演の名前を読解する」ならば楽しいのではないか、という発想により作業系として生き延びた。公演名以外(例えば小説名の復元とか)ならそもそもこれはボツにしたと思う。作業量は制作者のエゴで無限にインフレさせられるので、作業をやらせるなら多少でもその楽しさやモチベーションを与えたいと思い、この形に落ち着いている。

めけぽんビンゴのような「既存の何か」を使うことへの導線の強調、かつ「見つけた後確信を持たせる」の目的から「原文ママ」の表記を右下に入れて、いけると判断し完成。
(「コマドリ殺したか」が読める位置に露出してくれたのはただただありがたかった。感謝)


■9問目

スライド9

百人一首問題。考えた最初は「ゐ」「ゑ」を入れそびれていたが、
・「むすめふさほせ」が見えるから解けるだろう
・わざわざ「ー?」と変な引き算を挟んでいるからには意味のある数字を答えにするのだろう
と考えて推理する過程で、数字たちの合計の雰囲気からも100が関係すると予想できる可能性は高いと思った。後に「ゐ」「ゑ」を入れた方が良いことに気付き、導線としては十分過ぎるのでOKと判断。これも瞬殺。


■11問目

スライド11

「新世紀エヴァンゲリオン」の各話タイトルと対応付ける問題。これだけ、実は今回全体戦をやる1~2ヶ月前にふと思い立って作成済だった問題。

30分溶かしても良いつもりでいたので、11分で解かれたのは驚いた。

「モールスのような法則は無さそうなので、既存の作品名か何かに紐付けて導くしかない」という思考プロセスから解かれる期待。「26話ある何かのタイトル」という発想は「すぐには出ないがやがて出るだろう」くらいに思っていたら、早々に出た。人類舐めてました。すみません。

「何かのタイトル」の発想さえ出れば読点が特徴的なエヴァは誰かがすぐ発想するだろうし、「世界の中心でアイを叫んだけもの」や「瞬間、心、重ねて」等はもはや「見える」ので、まあいけるだろうと思った。本当にいけた。人類って凄い。


■13問目

スライド13

「きょうしゅうへうかすけむりしまうはこにかけてうらめにあなぐらむしてかしつくれついかされたもじみればこたえ」の49文字アナグラム(+3文字余分)を頑張って唱歌「浦島太郎」の歌詞を作る問題。

……何でこれが9分で解けるんですかね。は?

30分溶かして良いと思っていた問題。でも、こういうのが解かれるのを見るのは全体戦の醍醐味だと思うし、結果的に入れて良かったと思った。見ていて楽しかった。

全体戦と言えばアナグラムやってるイメージがあったので、「長文アナグラムを一個入れよう」「何となく歌詞が良いかな」と思い着手。
指示文が別途あるのはダサいから「アナグラムして歌詞作れ」のフレーズを思い浮かべつつ色々探していると、唱歌「浦島太郎」が「あ」だけ足りないが「なぐらむ」を含みおあつらえ向きなことを確認。追加された文字を答えさせる方針が確定した。

「煙」「箱」を入れたのは解けた時の納得感を増したかったのもあり詰め込んだ。パングラム作りでも思うことだが、「ただ法則を成立させるだけの文章」ならば誰でも作れるので、なるべくこだわれるだけこだわりたいところであり、結果的にうまくいった。導線として意識してくれた人もいたようで良かった。多分トータルで40分程度で完成。

指示文も含めてアナグラムすることは「追加された文字見れば答え」が言葉足らずに思えるから「これも制約の下に作られた文章だな」と思ってもらえれば気付けるので良いと思った。3文が均等かつ対等に配置されているのも意識してやっている。いや、とはいえこのスピードで解けるのは異常だと思うんだがなあ。恐ろしいなあ……

■14問目

スライド14

暗殺教室の2学期期末テストの点数を羅列した問題。500点満点っぽいしいけるでしょ……で出したら本当にいけた。というか大勢ひらめいてて凄いと思った。

これも知ってる人が多そうなところにテーマを設定して「解きたかった悔しい」を思わせたかった問題なので、大勢が解けたことは嬉しかった。
赤羽駅や千葉駅(クラスメイトに千葉くんがいる)を路線図に対応させてワンステップ増やし、新橋駅に収束させる案も考えたが、「ステップ数を増やすために増やす」のは何か違うよなと思ってやめた。それなら瞬殺で良い。


■16問目

スライド16

「一文で26種類の全アルファベットが出ている」「数えたら丁度26文字ある」ことから英語の完全パングラムを発想する謎。有名なパングラム「The quick brown fox~」ではないので検索が必要だったと思うが、それも含めて全体戦っぽかったと思う。

元々はインク無し想定だったが、インクは大謎制約から数問垂らすことが必要だったので、「インクが垂れてることで面白い問題」が必要だと思い、インクを垂らした。「インクで隠れているが、重要なポイントを適切に見抜けば不要な情報と分かる」というのはインク謎の王道だったと思う。

TL上が「ああパングラムだ」「何だパングラムか」と皆が言っている様子を見ていて、「冷静に考えておかしいな……?」と思った。パングラムって別に常識的な知識じゃないよね。普通。

■17問目

スライド17

大謎に絡む、「答えが分かってないのにメタ解きでそれっぽい数字の答えが出る」のギミックが必要な謎。
インクの役割としては「盤面を隠すことで解き方を隠す」「答えを誤認させる」というもので、比較的王道なインクの使い方。ただ、「これからもっと汚れていくのか」「やばそう」と思わせて「終盤に向けた盛り上がりを演出する」という使い方ができたのは嬉しい。

迷路の盤面は7×6=42マスとなるように調整している。

■175問目(ニセ18問目)

スライド19

汚れすぎ!

大謎に絡む、「問題番号は見えないし、解き方も分かってないが、何だかんだ解ける」の問題。
後追いで解き方が分かる面白さを実現したいので、「単語の特徴からの推測だけで埋まる」という構造の謎にした。
今回のインクの役割は「誤解させたい重要な情報(問題番号)を隠す」「解き方を隠す」の二つ。どうせ瞬殺するだろうと思ったら、案の定。難しい語彙だったがみんな偉い。

■19問目

スライド20

……解けない。

ただ、もっと露骨にインクをぶちまけて絶望感を与えれば良かった。反省。(当初その想定だったが直前に「解けるかも」なデザインに変えてしまった。余計なことをした)
インクの役割は「行き止まりの表現」

ここからの本来の解法は
「構造に気付き176問目へ。何かがあると期待して180問目までいくが、結局行き止まり。振り返ると175問目の解法が分かり、それを元に20問目到達」

だった。当時は175問目の解き方が早めに見抜かれたので、難易度調整は反省。175問目で「6=チ」の対応付けは示さなくて良かったのだと思う。(後々の納得感の補強のつもりだったが)

個人戦なら「まずはこれに取り組みましょう」と誘導できるが、全体戦だと同時に色んな思考ができてしまう。大謎難易度は引き上げて良かったのだろう。

でもまあ、決して体験を損なわなかったようで良かった。このあたりは凄く盛り上がっていたし、みんながワイワイやっているさまは面白かった。


まとめ(色々レビューしたけれど、結局何なんだよ?)

何問かレビューをやったけれど、結局のところ、ざっくりこんなものだろうというのを書いて締めくくろうと思う。

・どの程度のボリューム感で作りたいかを意識して、それに合わせにいく
・高難易度や大ボリュームを目的に据えるのではなくて、解いて楽しい問題であるかを先に考える (結果的に高難易度/大ボリュームになるのはOK)
・どうやって解かれたいかを明確に意識し、適切な難易度/ステップ数にする
・ステップ数が多い場合は、「ここまでは合っているよ」という示唆を与える適切な構成を心がける

全体戦についてあれこれ言えるほどやってないしどの立場から言っているのか分からないけれど、これらを逸脱しなければ、少なくとも「しんどいな」とはならないと思った。


それではみなさん、楽しい全体戦ライフを!


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