今を生きる
毎日をしっかり振り返り言語化できるようになる。
感謝したこと学んだこと感じたことを文に残していきたい。
12月14日、インカレで法政大学に負けた。とってもすごい試合だった。
今は東京駅の前で野宿している。
どこかに泊まろうと思ったけどそういう気分にならなかった。
ずっと寝る以外は誰かといたから絶対自分とゆっくり向き合う時間も大切だ。人といながらゆっくり自分と向き合うことができればいいが、
やっぱり不器用だからそれはできないようだ。笑
今回のインカレはトップチームでヨガやマッサージなど自分が出来ることをサポートしたいと思い、トップチームに帯同させて頂いた。
とってもいい環境で快く受け入れてくれて貴重な経験でした。
監督、スタッフ、選手の皆さん本当にありがとうございました。
まずなんで監督にお願いしたのだろうかを振り返る。
まだ自分ではよくわからないけど決意を固めたっかたのかなと思う。
来年まだどうするかはなかなか選択できない現状の中、
悩んでいても現状は変わらず頭でっかちにどんどんなって行くので、
悩んだ時ほど行動するようにしている。
ポンコツだから考えても天才的なアイデアもあまり浮かんでこない。
頭で考えるのも大切だけど、すぐ頭でっかちなりやすいから
まず動き出し、それから考えるようにしている。
今回人生で一番悩んでいるのは、なかなか決断ができないことだ。
皆さんは何かを選択する時、何を大切にして物事を選択しますか?
・「自分の直感を信じる」
・「将来(目標、夢)から逆算する」
・「5年後の自分の成長スピードを想像する」
・「明日死ぬと思ったら後悔しないか」
まだ他にも沢山ありましたが、
人生経験が豊富な方、周りの友達、色々な方に聞いてみて、
アドバイスをもらい、
皆さんが大切にされている価値観の多くが上の4つでした。
僕の中でもこの4つは腑に落ちて、
いつも意識し大切にするようにしています。
人生は選択と決断の連続だと思います。
自分で何が大切なのか選択して、決断してその決断が後悔しない為に行動して自分の物語ができて行くものだと思います。
選択の回数が多ければ多いほど人間としての深みは出てくるものだと思っています。サッカーを辞めるってのも下手くそだけど何年もサッカーしてきた自分にとっては大きな選択だったし、1万人ヨガチャレンジも大きな選択で大きな決断だと思っている。バイトを始めるのも辞めるのも小さい選択だと思うけどそこでいろんな経験や出会いで人生変えるキッカケになったり、
後に考えたら大きな決断だったりする。
行動すれば選択肢は増え、考える時間も増えるし視野も広がるが、何かを選択したら得るものもあるが犠牲にするものもある。時間だったりお金だったり仲間だったり家族だったり色々犠牲になるものは必ず出てくると思う。
その犠牲とうまく付き合うのも覚悟だと思う。
今の自分は選択に優先順位がつけれなくなった。どれを選択しても成長できるしどっち選択しても絶対後悔すると思った。後悔しないように一生懸命頑張るけどそれでも後悔すると思った。でも今回行動を起こしたことで少しは心の曇りが吹っ切れたようだ。
学んだこと
自分が他者に「今、ここ」で何が出来るか考える
大会中の宿舎でずっと読んでいたアドラー心理学の本で学んだこと。
何でかわからないけど、アドラー心理学を家から持ってきてしまった。
読んでみたら今の自分にぴったりの内容で学ぶことが多かった。
本って多分今自分に必要なベストなタイミングで出逢うんだなと思った。
軽くまとめてみた。
・人は常に変わらない決心を無意識にしている。
→(もし何々だったら)と可能性の中で生きているうちは、
変わることができない。変わらない自分への言い訳をしている。
・行動面の目標「自立する」「社会と調和して暮らす」
・心理面の目標「私には能力がある」「人々は私の仲間」と言う意識
・他者の期待を満たすために生きてはいけない
他者の視線を気にして、
他者からの評価に怯えて自分が「私」であることを抑えている。
他者から承認されて自分に価値があると実感する。→劣等感緩和
・劣等感が強い人は自慢をする
・健全な劣等感は他者との比較の中で生まれるわけじゃなくて
「理想の自分」との比較で生まれる。「同じではないけど対等」
・他者の課題に踏み込まない
他者の課題とは、「その選択によってもたらせる結末を最終的ひき受けるのは誰か?」を考える。
・自分の信じる最善の道を選ぶこと
・他者の課題には介入せず、自分の課題にも誰一人介入させない。
・他者にどう思われるかより先に、自分がどうであるかを貫きたい。
・私はこの人たちに何を与えられるのか?
所属感とは、生まれながらに与えるものではなく、自らの手で獲得していくもの。自分の所属しているコミニティーをすべてと思わない。
・他者を評価しない→縦の関係が形成される
人は感謝の言葉を聞いた時、自らが他者に貢献できたことを知ります。
「人は、自分には価値があると思えた時だけ、勇気を持てる」。
人は「共同体にとって有益なのだ」と実感できた時に自分に価値を感じる。
・「行為」じゃなくて「存在」に感謝をする。
・意識の上では対等であること、
そして主張すべきは堂々と主張することが大切。
・「変えれるもの」と「変えられないもの」を見極める。
・無条件に相手を信じる
「自分にできること」「自分にできないこと」を見極める。
・自己受容、他者信頼、他者貢献
・私が他者に何ができるか考える。
アドラー心理学の最後のページに
「無意味な人生に意味を与えよ」
と書いてあった。「人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ」と。
自分の人生に迷ってるのはあなたが「自由」を選んでいるからだ。
すなわち、他者から嫌われることを恐れて、自分の道を歩いていない。
過去が見えるような気がしたり、未来が予測できるような気がするのは、
あなたが「今、ここ」を真剣に生きていない証拠です。
過去にどんなことがあったかなど、あなたの「今、ここ」には何の関係もないし、未来がどうであるかなど、「今、ここ」で考える問題ではない。
「今、ここ」を真剣に生きていたら、そんな言葉出てこない。
過去も見ないで未来も見ないで「今、ここ」を生きるとどこかにたどり着く。あなたにとって人生の意味は
「今、ここ」を真剣に生きる事で明らかになるでしょう。
最後に「今、ここ」がこんなに出てきたということは、
この本からもっと今の自分の環境や状態に感謝して真剣に生きなさいって言ってるようなメッセージに感じた。やりたいことなど将来へのワクワクは大切だし、目標から逆算して人生設計することも大切だけど一番はもっと「今、ここ」を大切に過ごすことが大切だと思いました。
今回の帯同は常に今自分が選手に何が出来るか考えた。
「今、ここ」を考えていれば、この人は何を考えているのか、
「今の自分には何が出来るのか」「できないのか」考えるから
自分が他者に何ができるかを最大限考えることができる。
決意
決意は大切だと思う。決意することで覚悟と責任が生まれる。
覚悟と責任が生まれることで今をより真剣に生きることができる。
今回トップチームに帯同して思ったことは
ポテンシャルをフルに使えてないと感じた。
夜は毎日ヨガやマッサージを行い、
選手の体や心を緩めていく事を徹底的に行いました。
今でさえこんなに上手いのに股関節や腿裏の硬さなど筋肉の硬さや柔軟性で課題を感じました。もっと上をいくにはヨガなどのセルフケアやメンテナンスの意識をもっと向上する必要があると強く感じました。まだまだもっと強くなるなと思いました。
インカレで去年の王者、法政に負けた時、なんかいつも応援していた時より悔しくてもっと貢献したいと心から思いました。therapistとしてもっと勉強して日頃毎日激しい練習をしている仲間をサポートしていけたら良いなと思います。
ずっと憧れていた休学して日本や世界を旅していくつもりだったけど
自分のことをを必要としてくれる人がいるかぎり手放したくないし
その人たちの為にエネルギーを注ぎたいです。
それが自分の成長につながるなと思いました。
タイ古式マッサージ、five element yoga、音楽療法、霊気治療、マインドフルネス、栄養などもっと深く学んでいきます。
自分がしてあげたいって言うより、もっとこの組織に貢献したいと思ったのが事実です。こんなに恵まれている環境はないと思うし、みんなから学ぶこと、沢山あります。
自分がいなくてもヨガやセルフケア、メンテナンスができるように
インドに留学するまでに一人でも出来る基盤作りをしていきたいです。
一番の目的は一万人ヨガチャレンジを達成することなので
土日は勉強や依頼のため全国を飛び回るつもりです。
平日は福岡大学の選手をサポートしていきます。
勉強したことを還元してヨガのことをもっと深く学ぶことが
チームや個人の成長に繋がると思います。
一万人ヨガチャレンジは引き続きたくさんの募集をお待ちしています。
よろしくお願いします。