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世界が変わる、全てコロナのせいにして。

コロナで世界が不安に包まれている。

自粛はいつまで続くの?
経済は大丈夫だろうか?
この先どうなっちゃうんだろう?

正直、このご時世、コロナについて書くのは気がひける。

けど、最近の学びの全てがここに集結しているような気がして、もう、なんか、こう....

どうしても文章にしたい。伝えたい。

そんな訳で、勇気を持って、頭をフルに使って、ここに書きます。

世界がどう変わるのか?

私たちはどう生きるか?

考えるきっかけになれたら幸いです。

【目次】
序章:変化の予感
1章:コロナが最善の好機となる
2章:新世界の扉が開く
3章:どう在るかを選ぶ
4章:その先を考える
5章:私の在り方

今この瞬間から世界が変わります。
さぁ、心の準備はできましたか?

それでは、いきましょう🙋‍♂️

序章:変化の予感

ここ数年でテクノロジーの進歩の仕方が劇的に変わった。

今までの進歩は、まず需要があって、それを解決する為の進化であった。

そのため、テクノロジーの進歩が社会にもたらす変化は容易に想定ができた。

例えば、動画やアプリをさくさくダウンロードしたいという需要があったとする。

それを解決したのが4Gである。

4Gの到来によって通信速度が劇的に上がったとしたら、どんな社会になるだろう?

みんな分かるよね、

動画やアプリの時代が来る。

最近はYouTubeやインスタ、TikTokをはじめとする画像や動画コンテンツが伸びている。

その進歩の仕方が変わったのだ。

現在の進歩は、先に進化が起き、そこから潜在的な需要を解決するものとなった。

例えば、5Gがそれに当たるだろう。

5Gの到来により①高速大容量通信②超信頼・低遅延③多数同時接続が可能となった。

それは何の為だろう?

何かを解決する為の進化ではなく、

何かを飛躍させる為の進化なのだ。

今、その飛躍すべき何かを、あらゆる企業が必死になって考え、形にしている所なんだ。

そう、ここで言いたいのは

これからテクノロジーは革新的な進歩を遂げていく。

そのテクノロジーの進歩に合わせる様にして世界が変わっていくのだ。

まずは、そこに気付く必要がある。

現状はポケモンでいう、
いきなりリザードン状態だ。

トレーナーのレベルが低いと上級ポケモンは言うことを聞かない。

それどころか、混乱してトレーナーを攻撃する始末だ。

進歩を遂げたテクノロジーを上手く使いこなす為のレベルアップが必要だ。

ここで、未来をつくるテクノロジーをちょろっと紹介しておきます。

【世界を変えるテクノロジー】
・IoT:全てはインターネットへ繋がる
・AI :ロジカルなものは機械が考える
・クラウド :情報はビッグデータへ保存
・ロボット:力や精密作業はお任せ
・ブロックチェーン:暗号化し信頼できる

これらの詳しい説明もしたい所ですが...

膨大すぎて、とてもじゃないので、次の機会にしおきましょうw

そんなわけで...

革命の準備は整っている。

そう、カードは出揃っているのです。

後は世界がどう変わっていくか。

1章:コロナが最善の好機となる

とは言いつつも...

世界が変わるには、高く分厚い壁がめちゃくちゃ沢山と立ちはだかる。

例えば、ネット環境が整ったからと言って、全ての仕事をリモート化しましょう。

お金は電子化しキャッシュレスになります。

明日から開始します!
なんて訳には行かないのだ。

設備を普及しなきゃならないし、

社会の仕組みも変えなきゃいけない、

法律も変えなきゃだし、

なくなる仕事もでてくるかも⁉︎

さらに新たな問題も出てくるかもしれない。

そう、革命ってかなり大変なんだ。

できるなら、このままでも良くない?
そう思う人が多いと、なかなか進まない。

さらに、お偉いさん達に限って保守派になるもんだから困ったものだ。

さぁ、いったいどうやったら世界は変わっていくのだろうか?

世界を変えるには敵が必要なんだ。

敵がいることで皆が団結し革命を進められる。

もう、お気付きの方もいるだろう...

そう!

革命を起こせず足踏みしている状態だった世界に舞い降りたのが、新型コロナウイルスなんだ。

コロナによって、我々は活動の縮小を余儀なくされた。

感染予防の為の外出自粛、休業要請。

そして大恐慌級の不況。

さらには医療の崩壊。

人類史上に残る程の大打撃を受けている。

そして、社会が変わりつつある。

コロナを敵として、全世界が団結し、革命へと向かっている。

あたかも...
外出するやつは罪悪人
営業している企業も悪い
自粛が世界の為にできること

そんな風潮にまでなりつつある。

コロナによって、感染予防が念頭の社会となり、今までの常識が簡単に覆されたのだ。

この変化は必然なのか?
それとも何者かの意図なのか?

陰謀じゃないか⁉︎とも思う程の情報統制。

これは、かなりヤバい...

しかし、ここでコロナへの対応をどうこう言うつもりはありません。

いろんな意味で怖いからねw

2章:新世界の扉が開く

コロナの到来によって世界が革命を開始した。

感染予防をテーマに全てが変わっていく。

①仕事の変化

会社や会議で人が集まることはなくなる。
業務はオンライン化しテレワークとなる。

エンタメや外食産業は集客型から
デリバリー型へ移行する。

インフラ業とそれ以外が線引きがされ、
緊急事態にはインフラ業のみ稼働となる。

テクノロジー導入によって、
論理的業務や力作業は機械が代行する。

その結果...

仕事が減り失業者が溢れる。

テクノロジーを制する物が残る。

人らしく温もりのある仕事も残る。

そして、新たな仕事が産まれる。

②収入の変化

大恐慌級か、それ以上の不況がくる。

生活に必要最低限の収入は国が負担してくれるようになる。

働かなくてもよいと喜び堕落する人々がいる一方、少数精鋭のエリートのみが仕事をする。

その結果...

知らぬ間に、貧富の差が激しくなる。

③お金の変化

電子マネーが普及し、お金の概念が変わる。

限定されたコミュニティの中で通用する価値が通過の変わりを成す。

感謝や信頼がお金になる時代がくる。

④健康の変化

健康ブームが到来する。

テクノロジーにより、遠隔医療や動画ヘルスケア産業が普及する。

そして、如何に健康であるかが人々の関心をひく時代となる。

④社会の変化

三密を避けるのが当たり前。
感染予防を念頭に置いた社会となる。

会うことの意味が問われ、
基本はオンラインとなる。

都市に住むこともリスクとなる。

地方でもリモートで仕事ができる為、開かれた地方への移住がすすむ。

リゾート地の物価は急上昇するだろう。

とは言え、テクノロジーの進化は、まだまだ都会から普及する傾向にある為...

5G等が普及するまでの間は
局所的な都会ブームも考えられる。

そう、これからは...

一極集中と開疎化がすすんでいく。

⑤生活の変化

全ての物がIoT化される。

そして、人の行動パターンはビッグデータに蓄積される。

すると、AIが人の行動を誘導し統制する時代がくる。

SFみたいに思うかもしれないが
近い将来、必ず実現されるだろう。

現に、私達はスマホで商品を買っているが、それは自分の意思だろうか?

AmazonやGoogleの広告をきっかけに購入していないだろうか?

なぜ、スマホのおすすめが心に刺さるのか?

それは、あなたの行動がスマホを通して見られていて、こういう人にはコレをおすすめしたら買うだろうと分析し、広告を表示しているからなんだ。

そろそろ、話をもどそう...

どうだろう、感染予防からはじまったが...

革命は留まる所を知らない。

これから私達はテクノロジーの進歩に翻弄されていくこととなる。

3章:どう在るかを選ぶ

こんな激動の未来がはじまっている。

未来のことなんて分からない
と人は言うかもしれない。

けど、過去と現在を繋ぎ、理論的に考えていくと、予測は立てられるんだ。

そこで、私達はどうすべきなのか?

今すべきは、自分がどう在りたいのかを真剣に考えることなんだ。

在り方には6つのスタンスがある。
革命を前にして、あなたはどう思うだろう?

①戦う者
②守る者
③逃げる者
④利用する者
⑤傍観する者
⑥適応する者

コロナをきっかけにはじまった革命。
この革命には多くの犠牲が伴っている。

今、どう在るかが問われている。

犠牲になった方の為にも、

より良い世界にしていきたい。

4章:その先を考える

ここからは、未来のその先の話。

そこには2つのキーワードがある。

そろそろ疲れたが....

どう在るかを決めるにも重要となってくるので是非とも気を抜かずにいこう‼︎

【未来のその先のキーワード】
①ベーシックインカム
②シンギュラリティ

①ベーシックインカム

ベーシックインカムとは、最低限所得保障の一種で、政府が全ての国民に対して最低限の生活をするのに必要とされる額の現金を定期的に支給するという政策。

これによって、働かなくても最低限の生活は保障される世の中になる。

なんで、働かないのに生活できるの?
働く義務は?なんかズルくない?

そう思う善良な方もいるだろう。

どうして、そんな未来が訪れるのか?
これは今までの内容から推察ができるんだ。

テクノロジーの進歩により、
大概の仕事は機械が代行していく。

すると、人にできる仕事がなくなる。

稼ぎがないと、まともに暮らせなくなる?

仕事がない奴は生きる価値がないのだろうか?

いや、そうじゃないんだ。

食べ物を食べたり、物を買ったり、サービスを利用したりする、それ自体が仕事なんだ。

消費者であることが仕事になる。

えっ⁉︎ なに??? そうなりますよねw

でもどうでしょう?
物を売っても誰も買ってくれなかったら?

そうなんです、買ってくれる人がいないと、売る人が困るんです。

仕事がなくとも、少数精鋭の生産者の為に消費者でいなければならないのです。

ベーッシックインカムがもたらすもの...

最下層は生かされ、上級層は稼ぎまくる。
そして、どんどん貧富の差が激しくなる。

そう、ベーシックインカムには恐ろしい一面もあるのです。

②シンギュラリティ

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、AIが人類の知能を超えて、文明進歩の主役となる時点のことをいう。

つまり、

AIが人類を超える時代がくる。

という恐ろしい未来の話である。

この、想像を絶するシンギュラリティ

それが、近い将来2045年に来ると予言している方もいるのです。

さらに、ビル・ゲイツや孫正義もシンギュラリティは来ると主張されています。

もしかしたら...

私達は人類の終焉を目の当たりにするかもしれない。

5章:私の在り方

そんなこんなで、未来への想像を膨らましてきた私であるが、どう生きるのだろう?

もう想像しただけでも、頭がショートしてしまいそうで、現実はポンコツ状態ですw

でも、単純に思うのは

この先の未来、面白そうじゃん‼︎

そう、楽しむしかないのです。

お金もテクノロジーも全ては楽しんだもん勝ちなんです。

自分の人生を存分に楽しむ。
余裕があれば周りの人を幸せにする。
周りの人が幸せだと自分も幸せになれる。

ハッピーをあげよう。

そう、幸せの為に生きたい。

全てはその為のツールでしかないのです。
そのツールを使いこなせる人になりたい。

そして自分を含め多くの人と幸せでいたい。

だから、私はいま、この記事を書きました。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

まずは、ゆっくり休みましょうw

そして"自分はどう在りたいか"考えてみてください。


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