見出し画像

神様だと思ってたけどただの人間だった

最近まで神様だと思ってた人がいます。言語化がうまくて、聞き上手で、誰にも知られず努力してて、私は、ああこの人は神様だとずっと思っていました。神様だと思っていたからあのノートも書いたんだと思います。

神様だと思っていたから、お話する時も、神様に認めてもらいたいと思う気持ちで、ごますって話してたり、神様だと思っていたから、意見を全部肯定してたり、神様だとおもっていたから、やること全てに対して感心しました。

でもここ最近、私は思いました。この人は神様じゃない、神様っていうのは私が作り上げた幻想で、この人はただの、ただの人間らしい人間だ!!!
そう思いました。

悪い意味ではありません。

むしろとてもとてもいい意味だと思います。

神様とは思えない脆い部分を見かけた時、意見に対して自分が疑問を持った時、色んなお話をした時、感情を感じた時、神様だと思っていた幻想が少しずつ崩れて、つるつるてかてかの人間に見えました。

それがわかった時、とても嬉しかったです。今までずーっっっと上の、天の上の存在のようだった神様が、私と同じ人間だとわかった時、もっと距離が縮まったような気がしました。

あとそれを感じるくらい私が成長したのかな?とも思いました。それは多分言い過ぎかもしれないけど、、、

ということで、私が神様だと思っていた人は、実は、というか当たり前だけど神様ではなくただの人間でした。

ただのめちゃくちゃに人間らしい人間でした。

私も人間らしく、でも心は仏様で、でも人間らしく泥臭くがむしゃらに生きようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?