夜寝付けない、日中は眠い

ランニングマシンでの有酸素運動をする前からああ、嫌だなという気持ちになっているが、やり切ってからも疲れて気持ちがスッキリすることはない。

だが、ジムに付属の銭湯でシャワーを浴びて休憩してから脱衣所へ戻った時にあー、脱衣所涼しくて湿度低くて気持ちいいとなる。

有酸素運動を運動を終えて30分くらい経ってから初めて気分がよくなる。

有酸素運動をする前後、すべて気分が良い状態でやることをできないものだろうか。

疲れている時に体を動かすことを頭は拒否する。

ご飯を食べた後もそう。

疲れている時は、体を動かすことも拒否するし、頭を使うことも拒否される。

とにかく眠れと指令がでる。

ここ半年ずっと昼間は疲れていていつでも心地よく昼寝ができるが、夜は全然寝付けない。

ジムには行っているし、昼間はすぐに寝付けるほど心地よく昼寝ができるのに、なぜか夜はなかなか寝付けない。

昼夜逆転が向いているのではないかと思えてしまうほどに、夜中は眠くならず日中は眠い。

だけど、前登山のために泊まった先輩の家では、ぐっすりと眠れた。

登山に行くための前泊は相変わらず全然寝れなかったが、登山から帰ってきた後は夜中本当にぐっすり眠れた。

寝ようと思ってから寝つくまでが一瞬だったように思う。

働いている時も大体寝ようと思ってから寝つくまでは早かったように思うから、日中どれだけ疲れるかによって夜の寝つきは変わってくるのだろう。

では、日中とてもとても動きまくれば良いではないかと思うが、そこまでの精神力がない。

友人と登山という楽しいことなら身体的な辛いことも続けられるが、ただ単純に夜の寝つきのためだけを思って身体的に辛いことをし続けることはできないと思う。

何か相当夢中になれることが日中あればいいのだが、そうは見つからない。

しかも1人の日中は眠くなるから、なおさら頑張れない。

夜の寝つきのためにどこまで覚悟を決められるのか。どこまできついことを受け入れられるのか自分は。

ジムのメニューは確立してきた。

筋肥大のためのトレーニングと最後に有酸素運動。

疲れは、有酸素運動でどれだけ追い込めるかによって変わってくるんじゃないかと何となく思っている。

だから、有酸素運動で毎日極限まで追い込んで、日中の疲れを溜めて、夜爆睡できるようにするしか方法は見つからない。

寝る2.3時間前からブルーライトを浴びてはいけないとか、寝る1.2時間前に風呂に湯船に浸かるとか、就寝前に食事はしないとか、就寝前に歯磨きをしないとか、部屋の電気は暖色で暗めにしておくとか色々あるが、すべてを実行することはハードルが高いように感じる。

昼寝は20分だけいいとか書いてあるけど20分じゃ起きられない。もはやもっと眠くなっているのではないかと思ってしまう。

20分の昼寝であれば、寝ても寝なくても眠いから眠いという問題が解決されないように思えるが、昼寝を長くしていることが夜の寝つきを悪くしている原因だと思えることも否めない。

夜の寝つきを良くすることを思って今から20分だけ昼寝をしよう。

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