少年心を忘れない従兄弟
おはようございます。
変に高揚してばあちゃんちのお風呂をストーリーにあげてしまったうねです。
俺、冒険家じゃけー
一個下の従兄弟と久しぶりに会ってきた。
彼は自分のやりたいことをトコトンやる人で迷いがない。
社会人になり大阪で一人暮らしが始まったが、お高い家具を中古で安く手に入れおしゃれな部屋にしたり、仕事終わりにセカンドストリートへ行きせどりを行ったり、将来化けるかもしれないと言いながら筆に付けた絵の具をぷゅっぷゅっ投げつける抽象画を描いたり色々なことをしている。
半分じいちゃんの所有権になっているじいちゃんちの目の前の空き家には、ものがたくさん置かれている。
もうかなり古く、今にも屋根が落ちてきそうな感じまである。
危ないから早めに解体することに決定しかけているが、従兄弟はそこで古着屋をやりたいと言っている。
つまり、解体したくないように思っている。
そして解体するかしないかは解体しないといけないのかどうかがわからないといけないが、その判別を最も付けられそうなのは僕と僕の父親だけである。
だけど、正直僕も僕の父親もよくわかっていない。
だから、僕の熱量が消えた時点か従兄弟が建築について調べようとしなくなった時にその空き家は解体決定となる。
従兄弟の頭の中は、古着屋をやる方向で進んでいるからその空き家の中にある大量のものを今度全て漁ると言っていた。
相当な量のものが放置されていて中にはお宝が眠っているかもしれない。
従兄弟と一緒にその空き家の中に入る前に、一度僕だけで空き家に入ったのだが、どこからどんな虫が湧いてくるかもわからず、2階についてはどこの床が抜けるかもわからずめちゃくちゃビビりながら先へ進んでいたが、従兄弟は冒険家じゃけーと言いながらズカズカと先へ進んではこれバーベキューで使えそうじゃんとか、それ部屋に飾ったらおしゃれじゃんとかいいながら、色々なものを漁り持ってきた。
恐れがないんだな。
歯の矯正はセルフでできるらしい
ちなみに歯周病で歯茎がぷにぷにのときに歯を押してセルフ歯の矯正を行ったらしい。
歯周病の時は歯が動きやすいらしく、その間に暇があれば押して動かして、いいところまで行ったら歯周病を治して固定する。
聞いたことないやり方だけど、確かにめちゃくちゃ綺麗な歯並び。
なんでそんなことを思いつくのだろうか。
以上、本日は従兄弟の話だけで終わろうと思う。
またね。
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