見出し画像

[最新]良い不動産仲介会社の選び方とランキング!


皆さんこんにちは、投資家カニーです。
今回は良い不動産仲介会社を選ぶポイントとランキングを紹介していきます。

なぜ今、不動産仲介会社の選び方を紹介するのか…..

それは今も不動産の価格が上昇傾向にあるからです。
賃貸か購入なのかによりますが、不動産に関わる製材が高騰しているため「手数料はどうなるの!?」と気になります。
賃貸の方も、これから購入予定の方も、特に選び方のポイントと会社を把握しておいて損はないので、最後まで目を通していただけたらなと思います。


ちなみに日本の不動産バブルは、オリンピック後に崩壊すると言われていましたが、まだ全国的に高騰し続けているのが現状です。

今こうしている間にもコンクリート価格は高騰していますし、「ウッドショック」も長引いているので、「待てば下がる」ということはあまり期待できません。
それを裏付けるかのように、オリンピック後に下がっていないのです。
長い目で見れば、日本の人口は減っていくので価格は確実に値下がりすると思いますが、
「安く買うために家賃を払い続ける」のか「今のうちに買って下がるころには払い終える」のか「賃貸に住み続ける」のかを、よく考える必要がありますね。

これらのことを加味して、参考にしていただけると幸いです。


もくじ
□不動産屋さんの種類
□良い不動産仲介会社のポイント
□不動産仲介会社の実績ランキング
□気になる各社の手数料率
□まとめ



□不動産屋さんの種類


この記事で解説していくのは「③不動産仲介会社」ですが、不動産会社にはさまざまな種類と業態があります。
業態が多く細かいため、大まかではありますがジャンルを分けたので、自分に必要な会社を知っておくとよいでしょう。


①不動産賃貸:オフィス/物流/ホテル/商業施設/賃貸マンションなど
②不動産販売:分譲マンション/分譲戸建/投資用ワンルーム/土地など
③不動産仲介:中古戸建/マンション/アパート/ビル/土地など
④不動産売買:中古戸建/中古マンション/ビル/土地など
⑤REIT-ファンド:一棟マンション/一棟オフィス/商業施設など
⑥サブリース-PM:賃貸マンション/賃貸アパートなど
⑦施設開発:駐車場/商業施設/貸会議室など
⑧管理:マンション/オフィス/物流施設など


日本国内にある不動産会社はコンビニエンスストアの倍以上あるため、その中からニーズ・目的に合う仲介会社を選ぶためのポイントを下記で解説していきますね。


□良い不動産仲介会社のポイント



・ネット上の口コミが良い
・お店の外観や店内がキレイ
・宅地建物取引業者免許の更新回数が多い
・仲介だけでなく管理もしている
・レスポンスが早くて丁寧
・物件のデメリットもしっかり教えてくれる
・広告に誇張表現が使われていない


面倒くさいかもしれませんが、不動産を調べる前の不動産会社リサーチは本当に大切です!


・ネット上の口コミが良い
→TwitterやGoogleに投稿されている口コミを確認してみましょう。

・お店の外観や店内がキレイ
→店内が汚かったり、物件情報が古いところは書類管理がしっかりしていない可能性があります。

・宅地建物取引業者免許の更新回数が多い
→免許の更新をよくしている不動産会社は営業歴が長く、安定しているお店が多いので◎

・仲介だけでなく管理もしている
→管理もしているということは、大家さんとつながっているので家賃などの交渉がしやすいです。

・レスポンスが早くて丁寧
→問い合わせても返信がなかったり、言葉遣いが微妙だと感じる場合は避けるのが◎

メールの返信がない場合は電話してみましょう。
・物件のデメリットもしっかり教えてくれる
→デメリットがない不動産は少ないので、しっかり使えてくれるところは◎

・広告に誇張表現が使われていない
→不動産の広告は特定用語の使用基準で定められてるため、「万全」「最安値」などの大げさな言葉を使っているところは問題を抱えている可能性が高いので避けましょう。


□不動産仲介の実績上位会社!


仲介手数料のランキング上位ということは、たくさんのお客様から支持をされた評価が高い証拠です。
店舗数はバラバラなので、まずは自宅の近くにある会社に相談してみてくださいね。

企業名:仲介件数(件)
三井不動産リアルティG:41,533件
住友不動産販売:37,643件
東急リバブル:25,570件
野村不動産グループ:8,922件
三井住友トラスト不動産:7,935件
三菱UFJ不動産販売:5,569件
みずほ不動産販売:4,125件
三菱地所リアルエステートサービス:1,129件
大京グループ:6,580件
東宝ハウスグループ:4,708件
大和ハウスグループ:3,552件
住友林業ホームサービス:4,227件
大成有楽不動産販売G:4,029件
近鉄不動産:4,349件
スターツグループ:2,224件
長谷工リアルエステート:2,105件
東京建物不動産販売:1,056件
三菱地所ハウスネット:1,394件
ポラスグループ・中央住宅:2,251件
日本土地建物販売:296件
小田急不動産:1,328件
出典:公益財団法人不動産流通推進センター 2020不動産業統計集3不動産流


□気になる各社の手数料率


件数が多い会社に目が行くと思いますが、手数料率で初期費用が変動するので、安く抑えたい方は要チェックです。

賃貸編:仲介手数料が賃料1ヵ月分かかる仕組み

まず仲介手数料とは、物件の仲介をしてもらったお礼として定められた額を仲介業者に支払うお金のことを指しています。

しかし、仲介手数料は宅地建物取引業によると
「借主から賃料の0.5ヵ月分以内、借主から賃料の0.5ヵ月以内が原則」
と定められているのです。
つまり依頼者(借り主)は1ヵ月分も支払う必要はないということ。

よく記載されている手数料1ヵ月分とは、
「依頼者(借主)の承諾があればいずれか一方から賃料1ヵ月分を受け取ることができる」とも宅地建物取引に記載されているので違法ではないという仕組み。
書類に手数料1ヵ月と書かれているところは半額まで値切れるということです。
もとから無料とかかれているところは、家主さんが1ヵ月分負担してくれるように仲介会社が交渉してくれているということになるので、企業努力が素晴らしいなと感じます。

大手で仲介手数料を安くしているところは少ないので、こちらにリストアップしておくので参考にしてください。

仲介不動産:仲介手数料
UR賃貸住宅無料ビレッジハウス:無料
レオパレス:無料
エイブル:家賃0.5ヵ月
mini mini(ミニミニ):家賃0.5ヵ月
イエッティ:家賃0.5ヵ月
AWANAI賃貸:家賃0.5ヵ月
出典:公式サイト


売買編:仲介手数料を値引くことは可能か?

土地や建物を購入する場合は、取引価格によって手数料が定められていますが、「値切れないだろうか」と考える方が多いと思います。

実は、交渉次第では値引くことは可能なのです!

ポイントは2つ
・計算式の金額はあくまでも上限額ということ
・IT化により不動産会社が必要とする経費が下がっていること

値引き交渉をするタイミングは、「不動産会社に仲介を依頼する前」が適しています。
不動産会社側も案件がほしいので、仲介の契約を結ぶ前であればお互いの妥協点を交渉して決めやすいのです!

ただし、手数料が安すぎると別途請求される場合もあるため、売買契約書をしっかり確認したうえで契約するようにしましょう。





□まとめ


最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上、[最新]良い不動産仲介会社の選び方とランキング!でした。

実際に借りたり、売買したりすることを想定して、情報を詰め込んだので長くなってしまいましたが、大きな金額が動くので事前に知識があるとトラブル回避できるため、参考にしていただけると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?