パレス スパーズ開幕戦

好きな2チームの開幕戦の感想です。

まずはパレスから、相手は昇格組のシェフィールドユナイテッド。ザハが抜けた穴がどうなるかが懸念点であったパレスだが、エドワール、
アイェウの動きが非常に良かったこともあり、
攻撃にそれなりのリズムは生まれていた。
ザハの個人技での打開が無くなったのは痛いが、その分チーム力が上がって行くのではないかと
期待している。正直な所エゼ、オリーセが本調子であれば、今年も残留争いに巻き込まれる事は無いであろう。
最大の収穫はレルマだ。まだ判断が早いかもしれないがかなりの即戦力と考えて良さそうな出来だった。去年に引き続き今年もパレスは守備の安定感がある。

ただシェフィールドがかなり悪かったこともあり
まだなんとも言えない。次節はガナーズ。泥臭く勝ち点1が欲しい所だ。

次はスパーズ  相手はブレントフォード
開幕からやっかいな相手であったが、開始からゲームのテンションが高く本来のブレントフォードのゲームスタイルからしても意表を突かれた形のスパーズ。しかし例年通りこの展開はスパーズは苦手では無い。逆転まで許したもののマディソンの素晴らしい活躍によりすぐに追いつく。
逆転しきれない所がスパーズらしさであるが、
負けないのもスパーズらしさだ。リシャールソン
クルゼフスキがイマイチであったが、マディソンと合ってくれば面白い。言わずもがなケインの
移籍は痛いが、チームの真価が問われる一年だ。
まだ1試合だが、ポステコグルーのサッカーは
悪くなさそうだ。



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