『おひとりさまのワクワク終活』 プロローグ編

『おひとりさま9215の自己紹介 vol.3』

学生だからこその特権…                                           就活を通して自分の弱点を自覚しました! 

当時(昭和)の就職活動は10月1日が解禁日でしたが実際は…、GW明けから活動を開始して 8月頃には内定が出始めていたので、私も慣例に倣って 地元にある支店・支社を訪問し、情報収集して東京・大阪の本社を訪問!


支店がない会社には将来への投資! 6月に自己負担で上京し、兄貴の寮に一週間ほど宿泊させてもらい、飛び込み訪問で「福岡から来ました!」と、人事・総務課を訪問したら意外にも各社すんなりと面接をして頂けました。
中でも記憶に残っているのが、東京駅から徒歩10分以内に本社を置く…  ハロゲンランプ生産No.1『ウシオ電機株式会社』でした!


飛び込み訪問でしたが、学部がばらばらの6名が同じ部屋に集められ、人事課長から口頭で私に…、「君は経済学部だから…、リカードの比較生産費説について説明してもらえますか?」と!
幸い、経済学部の基本の「き」だったのでスムーズに応えられましたが、
文系・理系、学部・学科がばらばらの学生に対して基本的、且つ、専門的な質問をされたので、「さすが、大企業の採用担当責任者だな~」     と感心してしまいました。

一回目の種まき訪問でアプローチできた複数の会社から帰福後に、    「8月に正式に面接をしますから!」の連絡を頂き、交通費会社負担で、 東京・関西の会社数社にて最終面接! 同時期での重複面接だったので、

折角、東京に行くのだから、学生時代の友人にも会おうかな?で連絡すると、「おれの下宿に泊めてあげるよ!」との申し出もあり、面接期間中は、兄貴の寮ではなく、友人の下宿をベースにして活動させて頂きました。  お陰様? 最初の飛び込み訪問時の投資金の回収ができて…さらに!

面接が全て終わった際、お礼の気持ちで友人を誘って開園間がない    『東京ディズニーランド(TDL)』に行ってみました!       
この最初のTDL体験が、わたしの会社生活に大きな影響を与えるとは…、

私の就活は、地元と関東&関西、各業界のトップ企業約40社ほど訪問し、 紆余曲折、色々な経験をさせた頂いた結果、地元の株式会社三井ハイッテクで内定を頂きましたが、何故、最終面接まで進めたのに関東の会社や大学 推薦を頂いて最終面接に臨んだ地元の銀行に就職できなかったのか?


それは自分に自信やビジョンがなく、最後に迷ってしまったから…、
ですが就活経験は、私にとって『活き方と自信』が得られた一年間でした。続きは『おひとりさま9215の事項紹介 vol.4』で!

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