すべてがどうでもよくなる瞬間(混乱シリーズ7)

プツンと糸が切れた
あのときはまさにそんな感じだった。
もう過去のことは良いのだけれど、それからは対処療法的に糸を直してまた切れるというのを繰り返している。糸が切れるとつらい悲しい苦しい、そして無がやってくる。それでもなんとかやってきてここまで来たわけなのに。

自分のやりたかったことが目の前にあってやっと辿り着けてもまた壁。苦しくて苦しくて本当に苦しい。そして悔しい。
12年間の夢が今叶っているというのに。

自分で考えて道を選んで目標に向かっていくことは素敵なことだと信じてきたけれど、逆にいえば全ての責任は自分にある。誰のせいにもできない。それが大人ってことなんだとまだ子供だった私は勝手に考えていたけれど、どうなのだろう。
そのときの流れに任せて選んで上手くいかなかったとき自分以外の要因があったからと簡単に言える人を羨んでる私がいる。でもプライドなのか何か知らないが私はそういう風には生きられない。もしくは生きられないと思っている。

何が言いたかったんだっけ?こんなこと考えても何にもならないよ?よく分からないけどもう、、、

ぷつん

もういいよね。もういいよなんでも。なんでもいいや。

寝よう。

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