テレビや新聞が伝えない情報 2020年11月号㉔

ビル・ゲイツは1999年9月に銀採鉱会社の株を1割を取得し、前述したウォーレン・バフェットは1998年2月に、全世界生産量の2割にも達する大量の銀を購入してある。バフェットの投資哲学はすでに紹介してあるので、金も銀も必ず上がると考えられる。それしかないのだ。銀は銀貨が「あったら」すぐにでも買うべきだ(ただしあなたが買おうとしている店が信頼できるかどうかは私は知りません)。金と銀の交換比率をGSRというが、GSRのチャートを探してください。40台のときもあったが、最近は100まで落ちている。本・ネットなどで、できる限りの情報に接するべきだ。株・為替・金に関する情報では、植草一秀さんの情報はすばらしかったと思うが、1%ずつ100回増やして、1年後に資産を2倍にする、はできると思えなかった。しかし情報なしではなにもできるはずがない。金に関しては、ジム・ロジャースはずっと前から買っているし、最近著名な誰かが買ったことを副島さんの新刊にかいてある。どちらも長期保管で。そして買うとしたら、一番大きくても1オンス金貨だし、1/2,1/4,1/10オンス。10g,5gも対象だ。純金でなくても18金のネックレスだって、ないよりは絶対にマシだ。金メッキのものにはGPとある。価値がないだろう。

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