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【パチスロと出会って学びになったこと】①

☆嫉妬や妬みほど無意味な感情はない

パチスロを打ってると理不尽な事ばっかりです。

理不尽例
①自分と同じ立ち回りの人が爆出し
②2台のうちどっち打つか迷って自分の台が出ず、もう片方の台が爆出し
③タッチの差で良台を取られる、そして爆出し
④せっかく良台が取れても出ない
⑤自分の知識不足によりハイエナされ爆出しされる

勝つような立ち回りを始めた初心者の頃は、自分のことよりも他の同業者のことが気になる事がとても多かったです。
あの人爆死すればいいのにってぶっちゃけネガティブな感情を持ってました。
性格悪いですね笑
でも基本的にパイの取り合いなのでそうゆう感情になるのも当然です。
上にあげた理不尽例があった時にはより一層そのネガティヴ感情が増したこともありました。
自分が損をしてでも相手に損をしてほしいっていう【スパイト効果】により、自分が負けてても相手も同じように負けていると安心してしまったりしてました。
自分へのメリットは一切ないのに。

ですがあることに気付きそれ以降そうゆうネガティヴ感情がほぼなくなりました。

そのある事とは、
【その台が出るかどうか、他人の台が出るかどうかは僕が介入できることではない】ということです。

僕は当たりやすい台を剪定してるだけで台が出るかどうかは基本的にわかりません。

要するにアドラー心理学でいう課題の分離です。

上の理不尽例の①〜④では台が出るか出ないかに対してのストレスです。
上の理不尽例の⑤は自分の知識不足からきたストレスです。

⑤は自分のミスなので改善すればいいけど①〜④に関しては気にしても仕方ないって思うようにしました。

これをやった結果、
相手が爆出ししてる、ムカつく💢って感情を持ってましたが、僕がいくらムカついても相手の出玉が変わる事はないって思えばムカつくことがなくなりました。
ムカつくことがなくなったことで、そのムカついてた思考をもっと別の思考に変えることができました。

例えば、同業者が爆出ししてる時、同業者は他の台を打つことができない、だから自分が打てる場面が多くなる、ってポジティブに考えることができました。

日常生活でもそうです。
家庭環境がいい人を妬んだり、臨時収入を得た人を羨んだり、収入の多い人を羨んだりスペックの高い人を羨んだり、自分よりも年下で上手くいってる人を羨むなど、

ですがそれらは自分の課題とは全く別です。

それ以来、私生活においても自分が介入できないもののことを思うより、今僕の周りにいてくれてる人を大切にしようって思うようになりました。

この課題の分離を行うことで嫉妬や妬みの感情がなくなり今とても自己肯定感が高く満たされて生活しています。

ただ⑤の自分知識不足がないようにそこだけはストイックに勉強してます。

努力する事は努力して、自分に関係のない事はスルーする。
これで少しは自分の生活が満たされるかと思います。

人とはお互い嫉妬や妬みのない付き合いがしたいものです!😆

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