みんな同じこと書いてるでしょうけど、9年前の話です。

突然やってきた揺れと停電に異常事態を感じた私は、テレビとラジオで状況を知ってから数分後に一番近いスーパーへ向かいました。もちろん人はそれほど居なくて、陳列棚にもたくさん物があって、ほとんどいつものスーパーでした。棚は崩れて一部ぐちゃぐちゃになってましたけど。

そこでありったけの、というには少ない量でしたけど、このあと起きることを想像できたので必要最低限より少しだけ多めに物を買いました。特に調味料関係ですね。バターであったりマヨネーズ、焼肉のたれ、あとは缶詰とかパンを中心に、日持ちがするものを買いました。それからまだ水が出ていたので風呂桶に水をためました。思ったよりも冷静だった気がします。

そして予想通り、その後2週間以上物資が足りない生活を強いられました。備蓄は普段からしていないと間に合わないので、自然と人を出し抜くスキルが磨かれます。今回も自体が収束したらマスクやトイレットペーパーを備蓄しておきましょう。あとは雨水を貯めるシステムもおすすめです。飲水は別として、生活用水は必要なので。

それに似たようなことが最近のコロナウィルスで起こっている気がします。みんなの心が荒んでいるのを見たくないので外に出ていません。マスクがないと生きられないのなら、外に出なければいいと考えてます。自分でもちょっとおかしいと思いますけど、世間に合わせる必要はない。テレビとラジオはなんだかもうつまらないの通り越して害悪なので、天気予報を流しているだけです。コロナの字が出たらチャンネル変えてる自分も嫌なので切ってしまいます。

ただ平和に生きていたいだけなのに、難しいものですね。

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