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ひとり旅in金沢

11月初旬2泊3日のひとり旅。金沢城公園、兼六園、21世紀美術館そして街歩きを楽しんだ。

1日目は午後金沢駅到着。喫茶店を探し休憩。今後の予定を確認する。寄り道しながらホテルまで歩く。

2日目はとにかくよく歩いた。ぶらぶらと或いは一生懸命に。旅は歩くことが基本だ。街中を走るバスに乗ることも始めはバス代は乗った時か降りる時に払うのかとか思うのだが、段々と慣れてくる。21世紀美術館を訪れる。それから金沢城公園へ。金沢城の城壁を見ながら兼六園へ向かう。兼六園では1時間ほど歩いて疲れた頃、お茶室時雨亭で美味しいお抹茶とお菓子を美しい庭園を見ながらいただいた。外国の方々もおられた。お茶室の説明は日本語なので、内容を説明してあげれば喜ばれるだろうなと思いながらも、その語学力が私にないことが残念だった。

と、ここまではガイドブックとスマホを片手に楽しく過ごし順調な旅行だった。

それなのに夜になって体調が悪くなり、急場を凌ぐため市販薬のお世話になった。最終3日目は人力車で街を回り、その後茶屋街の散策を予定していたが、この時点で無理と判断し予定を断念、やむなくキャンセル。楽しみにしていたので残念この上なかった。

3日目は早朝にホテル周辺を散歩し、体調を確認。大分良くなってはきていたがまだ万全ではないとわかったので、チェックアウト11時ぎりぎりまでホテルの部屋でゆっくりと過ごしホテルを後にした。帰りの電車まで時間があったので金沢駅のショッピングモールを見て歩き昼食を軽く済ませカフェバーへ。その小さなカフェバーは客がバーコードを読み取り携帯からオーダーするシステムで、店員さんはそのオーダーを見て商品を提供する。3種類のビールを比較できるというメニューに興味をそそられたが、胃腸に不安のある私は紅茶で我慢。隣席で美味しそうにビールを飲む人が羨ましかった。帰りの電車2時間の旅が待っているので無理はできない。

往復の電車の旅は、車窓を眺めるのが好きな私にとってとても楽しい時間だった。一期一会の景色をみながら
出発前に買ったお菓子をつまむ。空の色、山の色水の色など、それぞれの瞬間を切り取って残しておきたい。
景色を見て飽きることはない…眠りたいとも思わない至福の時間。

ベストな体調が一転した時、早めの判断が必要なことを再認識。無理をしないことも大事だ。

今回の旅行は往復とも荷物は宅配便を利用した。もちろんホテルに確認して送り、帰りもホテルのフロントから自宅へ。つまり手荷物はショルダーバッグのみ。こうした旅は初めてだが、やってみて大正解。今後の旅にも活かそうと思った。

またひとり旅をしたいなー❣️

美術館横のカフェレストラン
金沢城公園
金沢城公園
金沢城公園
金沢城公園
お茶室から 兼六園
お茶室から 兼六園
お茶室から 兼六園
お茶室の天井
兼六園

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