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僕と世界を獲ろう。
こんにちは、ふってぃーです。
今回、エンジニア/ビジネスサイド/インターンの採用をそれぞれ本格的に始めるので、noteを書くことにしました。
興味ある方は読み進めていただけると嬉しいです。
逆に、興味がない方は退屈だと思います。
ですます調とである調が混ざります。両方好きなんですよね。
1.ふってぃー
まず改めて自己紹介。
二村祐介(フタムラユウスケ)(あだ名:ふってぃー)
名古屋生まれの23歳、早稲田大学を2021年に卒業。
高校まではずっとバスケット、大学在学中はダンスサークルで3年間過ごし、引退後は周りと同じように就活してみる。
就活終盤で内定後、自分が大日本帝国大量生産型の人間(スーツ/黒髪/短髪)になっていることに気づく。(なんか日本の就活って変だよね。)
「ああ、なんかぶち抜いてトップを獲るなら、たぶん起業しかない。」
そこからは、まるで熱病にかかったかのような感じ。
とにかくまずはなんか作ってみよう。
ということで、コロナで社会がまずいから、なんでも良いから人助けをしよう。
そこから生まれた、こちら1プロダクト目👇
#拡散希望
— 早大生がワセメシを救おう! (@waseda_rescue) April 16, 2020
『未来ワセメシPay』
ワセメシ油そば3店舗の導入が決定!
未来に召し上がるワセメシを、一人でも多くの方にご購入いただきたいです。
あなたの一杯で、ワセメシを救って下さい。
麺珍https://t.co/SgIjUYh35Z
麺爺https://t.co/5uGA4iLwWe
學会https://t.co/PkI34ATjSG pic.twitter.com/1guNmFX9wW
ほぼボランティアだけど、実際に人とお金が動くのを初めて感じられた瞬間。
在学中の2020年7月に会社を設立し、初めての資金調達後、同年12月にフィットネスアプリ「ZEEHAA」をリリース。
これは生涯で3つ目のプロダクト。
そこからまるまる1年後、2021年12月(先月)にZEEHAAの撤退のnoteを書く。
(たくさんの人に読んでもらってZEEHAAの良い成仏になったはず。)
15名のチームは全員解散、残りキャッシュ数十万、オフィスは一人で退去。
なんかすんげーストレスで、気づいたら一人で始発で江ノ島行って海見てたりしてた。
一人ぼっちになって、毎日舌打ちしてたけど、
事業内容を決め、追加で資金を集め、チームを作り、プロダクトをリリースし、そしてユーザーさんがついた。
領域としては、C向けかつ、エンタメ。
2.なぜC向けで、なぜエンタメなのか
誰もやってないことをやりたかった。
マークザッカーバーグも、イーロンマスクも気づいてない、もっと根本的な人間の欲求を満たせるものを作りたかった。
とにかく社会の負を見つけ、何かしらの「課題を解決するのがスタートアップである」というのはよく言われることだと思う。
けど、俺はそうであるべきだとは全然思わない。
そりゃあ、明確な課題は世界にはいくらでもあるだろうし、それらを解決するものは必要だとは思う。
けど、人間(僕の周りは日本人ばかりなので、一旦前提を日本人とする)は、生活の中で発見できる顕在化した課題以上に、「人生という壮大な暇つぶしを満たしてくれるネタ」を本質的には探しているのではないかと思う。
これからどんどん「暇」が増えていく人類の中で、
「可処分所得や可処分時間」を増やしてくれる課題解決ツールではなく、
「可処分所得や可処分時間」を気持ちよくぶち込める暇つぶしアイテム
が実は1番必要なんじゃないか。
どれだけ生活の中に課題解決ツールがあって、都会に住んでいようとも、お金や時間、情熱を費やせる対象がないことほど悲しいことはなく、
逆にどこまで田舎な場所で生活が不便であろうとも、ある程度のネット環境があってYouTubeとNetflixのような最強暇つぶしアイテムがあれば、幸福度高く暮らせるのではないだろうか。
そもそも人間ってなんのために生まれて、なんのために日々生きてるのかを全て理解できてる人って、今生きてる人の中では1人もいない。
けどなぜか自分気づいたら生きてるし、しんどいことの方が多いけれど、たまにおもろいことあるからもうちょい生きてみるか。
みたいな。
その中の「たまにあるおもろいこと」が存在することが、すげえ大事なんじゃないかと思う。
自分の大切な人や、またその人が大切にしている人が「しんどい世の中だけどもうちょい生きてみるか」と思わせるような面白いものを作りたい。
— 二村祐介(ふってぃー) (@1234futty) January 14, 2022
「これをしてるときだけは、嫌なこと全て忘れられる」みたいな、とにかく短時間でも良いから没頭できる、ゾーンに入れるみたいなものが必要なんじゃないか。
こんな感じ(自分のツイートを引用すんの苦しいな)👆
とにかく、人にあとちょっと生きてみようかなと思わせられるような楽しいことをいかにこの世に発生させられるかが、自分の人生の一つのミッションになった。
(多分これらをスタートアップ語に翻訳すると、C向けで、エンタメ領域のサービスになるのか?違うかも、ごめん)
そんなこんなで、俺は人類にとって「人生という壮大な暇つぶしを満たしてくれるネタ」を作ることを決めた。
結局みんな、生きてるだけで偉いよ。
3.現在の事業進捗
秋にチームを作り、大体2ヶ月くらいで開発、closedコミュニティでのβ版ローンチ&interview、12月に正式ローンチ。
チームが激優秀かつ僕がスーパーせっかちなのもあり、スピード感はかなり早く進められています。
正式リリースから2ヶ月が経過し、ユーザー数、売上ともに爆伸びしています。
まだステルスですが、今まで開発してきたプロダクトにはなかった、確かな強い手応えがある。
エンジニアリング、ビジネス、デザイン全てにおいて人が足りません。
4.採用とチームについて
noteも終盤。
最後に、採用とチームについてです。
ZEEHAAのときは、15名が全員辞めたので、離職率は僕を抜いて100%でした。
そこから、現在リリースしている新規の事業を開発し、リリースまで持っていったメンバーは僕入れて5人です。
・エンジニア(29歳)
・エンジニア(24歳)
・エンジニア(23歳)
・デザイナー(22歳)
・ふってぃー(雑用)(23歳)
これが現在のチーム構成。
新規事業の領域が決まってからは、離職率は0%です。
今回募集する職種は、エンジニア/ビジネスサイド/インターンです。
社員、業務委託、インターン、などは問いません。
まずは、うちの環境。
体制:ほぼフルリモート(月1で全日対面mtg @新宿)(というかオフィスない)
(シリーズAからはオフィス持とうと思います)
時間:スーパーフレックス(シリーズAまでは自由に決めてください)
ツール:Discord(チャット全て)(たまにゲーム特にCODをやります)、Notionなど
給与:月給制、時給制などは要相談。フルコミだと20〜100万/月(これも要相談)
その他:基本的にはチャット、必要時にはボイチャ(1日何回もしますw)。
暇なときとか対面で話したいときは誰かと一緒にカフェ行ったり、旅行したりします。
ビジネスサイドとインターンに関しては、今ビジネス面を見ている人が基本僕だけなので、一から一緒にそこを立ち上げてもらうことになります。
やることとしては、
・ユーザーさんの熱量上げ/ファン作り
(僕はここに1番時間を使ってて、エンジニアさんもめちゃ手伝ってくれてます)
・マーケティング全般
(TikTok,Twitterがサービスの性質上多いです)
・プロダクト全体のディレクション(PMさんも欲しい)
・その他泥臭いこと
ビジネスは僕一人なのにプロダクトは伸びまくってるので、
プロダクトの伸び÷人数
で言ったらうちが一番えぐいので、つまり一番成長できますw
ビジネスとインターンでは、経歴は問いません。誰でもご応募ください。
エンジニアに関しては、技術スタックを貼っつけておきます。
少しでも興味ある方、ご連絡ください。
● フロントエンド
・言語 ... JavaScript(TypeScript)
・ライブラリ ... React
・フレームワーク ... Next
・コード解析ツール ... ESLint
・コード整形ツール ... Prettier
● バックエンド
・言語 ... Python
・フレームワーク ... Django Rest Framework
・ウェブサーバー ... nginx
・アプリケーションサーバー ... uWSGI
・コード解析ツール ... flake8
・コード整形ツール ... black
● インフラ
・フロントエンド ... AWS - Amplify
・バックエンド ... AWS - ECR / ECS(Fargate)
・データベース ... RDS(Aurora)
・ストレージ ... S3
・DNS ... Route53
・ログ管理 ... CloudWatch
・構築 ... Terraform
● そのほか
・開発環境 ... Docker
・バージョン管理 ... GitHub
・CI /CD ... GitHub Actions
5.世界獲ろうよ
最後に、世界を獲ろうよという話をしたいと思います。
これから死ぬまでに、人が「あと少し生きてみようかな」と思えるような楽しいもの作る!という軸から基本的にはぶれないと思います。
可愛く聞こえるけど、それはつまりエンターテイメントに関すること全てです。
将来もしかしたら世界一でかいフェスをやってるかもしれないし、日本の野球球団を経営しているかもしれない。
ぶれないビジョンを持つことは大事ですが、僕はどうしても世界でトップを争う事業を作りたい。
圧倒的な規模にこだわりたい。
数千万、数千億という単位で戦うのではなく、兆の単位で世界を動かしたい。
そしてその中で、もーちょい生きたいと思えるようなものを、とんでもない規模で作る。
興味ある方連絡ください。一緒に天下取りましょう。
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