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JRDB新聞 私の使い方(札幌1R)

おはようございます。日本全国に沢山の会員さんがおられるJRDB。データー、新聞、当日の直前パドックなど的中へのプロセスがあると思います。僕の家の近辺はケチが多いのでケーブルTVを安い契約にしてるので休日は近所のオバハンが韓流ドラマを見に押しかけてくる為、GCのパドックを見えない事が多いんですね、ですから苦肉の策で長年信頼してるIDMと調教評価でそれなりに良い結果を頂いています。しかし、本来は馬を見て馬券を組み立てるパドッカーだと思っているので馬の良し悪しは出来れば自分で決めたいものです。今日はサンプルを用意しました。

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GCのパドックを見ながら、燃焼式新聞に書いてある馬のパーツの個性を頭に描きます。1Rの場合はコロナウイルスの影響で馬体を詳しく表記されてないのが原因で本来JRDBのパドック班は全競馬場に足を運び、パドックでいろんな視点で馬を観察、前走との相違点(脚元、馬具、当日気配)、つまり縦と横の比較をし、返し馬の時も双眼鏡を持ち、馬の様子を観察し、直前情報が送られます。僕もパドック通いの時期は一緒に同行しましたが、これが辛くハード、ですから勝負レースを絞り、そのレースだけ集中して見ていました。↑の新聞ではまず馬のパーツの個性を頭に叩き込みましょう、経験上、相似している馬体は当日絡む事が多いのです。例えばクラシックに進む馬のほとんどは脚長です、短足でクラシック路線に進んだ馬はドリームジャーニーしか記憶にありません。

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馬場状態の良し悪しを決めるのも繋ぎと蹄です。新ウェブレーシングペーパーで脚元の情報が確認出来ます。ダートのグレードレースでは蹄が起き気味の馬が好走する事多いです、最近は芝馬でもダート路線に進む馬もいて一概に言えませんが、上がり3Fのパフォーマンスを出す馬はこのタイプが多いです。これで馬の個々のイメージを掴みます。後は太め、余裕残し、チャカつき、2度汗など、いろんな要素があり、取り捨てをしていきます。返し馬の時間から締め切りまで時間が無いのですが、余裕がある方は前走→今回の馬具変更を直前情報でチェックです。馬具変更も好走の一つで必ずある要素です。これもJRDBでは確認出来ます。

サンプルが1Rでしたので上手く伝わりきれませんでした、また運用例を書いていきたいと思います。今日の1800芝は当日の施工レースは1Rのみです。明日は5R、7Rが同じ1800芝。必ず相似点はある筈です。更に血統も掘り下げて考えていくのも良いと思います。長々となりました。今日も頑張っていきましょう。

↑馬体についてはJRAさんのサラブレッド講座をリンクしておきました。

※JRDBより記事のデーター、新聞の転載等は許可を頂いております。

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