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【ネタバレ注意】再読、ghostpia シーズンワン配信記


前書き

この記事は1年前のちょうど今頃、1度3話まで配信をし、メンタルの不調から4話と5話はオフでやった事、1~3話の配信アーカイブを見返してみてあまりにも酷い朗読だったので、再度朗読配信をしなおしたいと考え、シーズンワンの第5話(最終話)まで配信しなおした後の感想文というか…そんな感じの胡乱なものです。

ghostpia シーズンワンとは

以下steamのストアページより抜粋

あなたのPCで「読む映画」

『どこにも行けないこの町で、いろいろできないわたしは夢みる。』 ghostpiaは絵本のような美しいヴィジュアルとグリッチノイズが彩る一本道のビジュアルノベルです。夜に閉ざされた幽霊の町で孤独に暮らす少女が繰り広げる謎と友情——ときどき暴力——の物語をお楽しみください。

キャラクター

小夜子(主人公)
ghostpiaの舞台、終着駅の街、ほろびの街で唯一の異邦人(厳密にはもう一人いる)
ひどく記憶があいまいで、穴の開いたバケツみたいな記憶力をしている少女。
身体能力が他の幽霊より数段優れており過去にあった一件から町の幽霊たちからは、ニンジャと呼ばれ恐れられている。
作中からは過去に大学生であったり、会社に勤めていたと思わしき発言があるが、シーズンワンの範囲ではその真偽は明かされない。
ghostpiaの舞台、ほろびの街の周囲を覆う雪の砂漠を踏破し、自分の故郷へ帰るべくアーニャやパシフィカさんと協力して過去に何かしたらしいが、彼女の記憶が酷くおぼろげなせいで真相は不明。作中ではアーニャ(とその親方)謹製の装甲車に乗り、雪の砂漠の踏破を試みるが、失敗に終わる。

ヨルさん
1025人目の幽霊、新入り。もう一人の異邦人。当初は教会(この町の統治をおこなっている組織)に軟禁されていたが、小夜子が救出し、その後小夜子の部屋のルームメイトとなる。彼女の正体は謎に包まれており、人間(この町では幽霊と言ったほうが正しいかもしれないが)の心の機微を察することにたけており時折核心を突く発言をする。が、基本的には自由奔放というかこの子は何も考えていないのでは?という面を見せる。
第5話では、なぜ、それが出来たのかは明かされなかったが、アレクセイというこの町一番のエンジニアが作る人間と同じ人格や理性を備えたロボットを作る手伝いを、いったんは断るも彼女の中で何か思うところがあったのか手伝ってくれるのだが、彼女は知っていたから、と言っていたがおよそこの街の住人が知りえない知識をもってして、具体的にはソフトウェアのコーディングに関する知識。この町一番のエンジニアであるアレクセイすら知らない事、をもって試験動作中にロボットが燃料の缶を持った人物をテロリストと見なし殺戮マシーンに変わってしまっていたところに、アレクセイに助言を与え、事態を収束させた。

パシフィカさん
この町で色々な事業に手を出しておりちょっとしたお金持ちであり有名人。
輩とも繋がりがあるようで、作中では一度大口径の拳銃を携えた輩に家を襲撃されるという事態が発生した。
少女の様な大人で大人のような少女。
小夜子一派のブレイン的存在。

アーニャ
赤毛が特徴的な街の修理屋の見習い。
作中では、彼女が務める修理屋の親方と一緒に装甲車を作り、小夜子一派の目標である雪の砂漠の踏破の手助けをするが失敗に終わってしまう。
アレクセイと恋仲まではいかなくとも(主にアレクセイのせいで)比較的良い男女仲ではある。
公式ページのキャラクター紹介で見たか、steamのストアページで見たか、実は小夜子一派の中で一番モテるらしい。

感想

一本道のビジュアルノベルゲーとは言えこんなにリッチな演出のゲームが2300円で買えてしまって良いのか?と思う。
まず絵がリッチ。何度も書くがこれは2300円のゲームなのである。それなのにCGの枚数たるや…。
そしてよく動く!ぬるぬる動く!すっごい動くよ!
グリッチ演出もこのゲームを彩る重要な物であり…(苦手な方はオプションでオフにできる)。
好きなED発表ドラゴンが~好きなEDを発表します~ghostpiaの各話エピローグ前に流れるED。ghostpiaの各話エピローグ前に流れるED。ghostpiaの各話エピローグ前に流れるED。
正式名称が分からない以下略。
第5話までは涙腺は緩まなかったのだが、第5話の寂し気な、儚げな、そんな演出と生と死と、ヨルさんの優しさと、ストアページの一文である
「どこにも行けないこの町で、いろいろできないわたしは夢みる。」
が作中に表示された時はさすがに涙をこらえられなかった。

1年前の配信の時にとある方が筆者の配信にチャットをしてくださって、且つTier3のTwitchサブスクをしていただいたのを今も覚えている。
なんとな~くその方が誰であるかは見当はついているのだが、全然的を外していると恥ずかしいので深く言及はしない。が、そのことは間違いなく今日到るまでの配信の原動力になっている事を書き記しておかなければならない。
あの時サブスクしてくれた方がこのnoteを見るとは思えないが、貴方の事を忘れたことは無かった事を記しておきます。あの時は拙い配信にお付き合いいただいて本当にありがとうございました!

ここだけ読めばよい

先ずはghostpiaの商品ページか公式サイトを見て欲しい。
そこで貴方はグッとこの作品に引き込まれるはずだ。
そうなった時には迷わず買ってほしい。絶対に後悔はしない。
現在は任天堂switchとsteamにて販売中で、貴方の環境にあった方を購入すると良い。
この酷暑の夏、凍てつく冬の街が舞台のゲームを読んで涼をとろう。
そこからは、優しい暴力と、儚い優しさに彩られたこの世界に魅了されるはずだ。
是非購入してほろびの街の1026番目の幽霊にならないか?

宣伝

筆者はもっぱらビジュアルノベルを不定期に22時から午前2時くらいまで、Twitchにて配信しております。興味があればぜひ遊びに来てください。
朗読配信という性質上、雑談は少なめですがそれでもよろしければ是非…

主に趣味の物をリポストしたりたまに私生活の事をポストしたりします。
こちらも興味がありましたらフォローして下さると私がよろこびます。


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