自分と向き合うきっかけ2

あくまで私の場合ですが、

私は何か原因がある…とは思っていましたが、
それが幼少期からくるものというのは精神科で、医師から聞くまで全く自覚がありませんでした。

家庭環境というのも、「あなたはごく普通の家の子でしょ?」と親から言われていたので、
普通とは少し違うというのも、警察の方や医師の反応で気づいたんです。
親の言う事って怖いですね。他の例を知らずにその事だけ言われてしまうとそれが正義だって思ってしまうんだなって。

私は自分の本音にたどり着くまでに何重にも自分の心に鍵をかけていました。
そして、無意識に自分だけど自分とは違う自分を演じようとしていました。
自分だけど違う自分というのは、
最低限に自分を殺した自分です。
親や他の人達を怒らせないように、目立たないよう にと感情があまりない、透明人間のような自分です。
でも、よく考えると、そんな自分、絶対好きにはなれないですよね!

だから、パワーストーンのアクセサリーをしてみたり、スピリチュアル系の浄化、アファメーションなどの動画を見てはいましたが、全くと言っていいほど入っては来ない。

作っている自分は偽物です。
自分に嘘をついて見たくない、知りたくない、受け入れたくないと止めているから。

もうその時点で
自分の潜在意識になんて届くはずありません。
だって聞いていても聞いてないふりをしているのだから。

そういうのって、素直に聞こう、受け取ろうという意識がないと入らないんですよね。
だからあまり効果がなかったように思います。

だけど偽物の自分にもいつか限界が来る。
その限界が近づいて来たんです。

それもある日突然。

自分が今まで出来ていた事が出来ない
電話が怖い
人と話す事をしたくない
出かけたくない
しまいには芸能人の自死のNEWSに自分にも頭がよぎるんです。
でも原因がわからない
とりあえずおかしい
病院に行かなきゃ。

その流れで精神科を受診しました。

一言に幼少期からくるものと言われてもイマイチぴんと来るものがなかった

ですが、父親に対する嫌悪感は消えない。
母親は精神疾患があったので、深く考えないようにしていたけど、何かがある

そんな感じでした。

そんなある時、、
私に話しかけて来て下さった神様がいました。
私は正直、神様とは話せないと思っていたのでかなり、、かなり驚きました。しかも、神様って初めは名前を名乗らない方がほとんどで、私が軽くパニックになっている事をからかい、面白がられておりました笑

ヒントを下さい、証拠を見せて下さいとお願いするとやっと、、
「君、12歳の時、13参りで京都に来たよね?
その神社のホームページを見て。ピンと来た名前が僕だよ」

そこでやっとその方が、
五十猛命様という事がわかりました!

私を守護して下っている神様が罔象女命様という事も知りました。

五十猛命様は外に出れない私を散歩に行こうと連れ出してくれて、
氏神様の神社にも歩いて行きました!
その時、氏神様の主祭神のスサノオ様に
「頑張れ!自分に負けるな!」
という言葉をもらい、涙が。。
あの言葉は本当に忘れられないですね。
めちゃくちゃ嬉しかったです。

帰り際、大きな青い色の元気玉がもの凄いスピードで飛んできて私の腰に命中し、ものすごい衝撃でめちゃくちゃびっくりしました。多分スサノオ様の仕業ですね!

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