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よくいきるには・・・からの、自動FX売買のあるわる~い一例

現代は、複数のメンターを持つことが求められているのではないか、と言えるそうです。けして有料のメンターを複数つけ続けなければいけないというわけではなく、親のほかに保健室の先生、うろうろしている教頭や掃除のおじさん、友達の中でもなんか仲いいやつ、
そんな感じの、
「メンターっぽい人」や、カウンセリングチャット、電話、医者、
偉人伝なども言えますね。

内面の充足を追い求められるのが、人間の尊厳ではないかということを精神科医、益田先生は言っておりました。
これを参考にしました。

茗荷というお坊さんの話が分かりやすいです。

現代科学、医学、医療ではどうにもできないことがいっぱいあると。
Youtuberもメンターになりうるかもしれませんね。

美に興味があるならインスタグラムだったり、陶芸だったり、博物館、美術館だったり。
知識欲が強ければ図書館であったりもするかもしれません。

一昔前は親子の上下関係、師弟関係もかなり重要視されていました。
しかし、師弟関係のように「メンターが一人」というのは師弟どちらかが至らなかったり、外的、内的要因で不測の事態があったときに、「失敗すると痛手が大きい」、とのこと。

特に昔は、「お医者様が言うから絶対」「ブルーハーツが言うんだから絶対」みたいなのがあったように思います。

現代は情報過多とも言われますが、
良心的でリスクの少ないメンターを探すことも、
だまされるリスクと共にメリットも大きいと思います。

また、詐欺の注意喚起がされたり、社会学でも多くの役割を持った方が自分が明確に見えてくる、という説も聞いたことがあります。

本当のマルチタスクができる人間は人類の1%とも言われています。
「信じたらこの人」というのもいいかもしれませんが、
啓発的な発言は、「頼れる先をそこそこ持っておこう」と言っている気がします。

恥ずかしながら、Youtube広告に詐欺が多いのを分かっていて、
一回騙されて6万円弱払ってしまいました。
ネタはみんなを救うビジネス・・・うさん臭さがなく、
こんな世界が嫌だ、俺はうまくいったからみんなに伝えたい、
いろんなやり方がある。
読んでくれたらそれだけで教えます。

詐欺を見抜いて、さっさと盗める者だけ盗んで金は払わんということを
いろんな動画で繰り返していて、
この偽メンターに金を払うとは思いませんでした。

熱意と誠実さに共感してしまっていました。
最後に出てきたのは「自動FXツール」・・・
相談した消費者センターは、
「そんなものがあればだれも困っていない。」
まったくその通りです。
分散投資を自動化など、大手も宣伝し始めて、
かなり危険と思います。

投資とは、「応援したい会社を余計な富で応援すること」
政府がおしりをたたく、「投資で儲けとけ」は「投機」というもので、
大きなリスクが伴うものです。

「投資家」バフェット氏は、新NISAの影響でか、アメリカ株が大過熱して、「投資」不可能、「投機、ギャンブル」になってしまうと、2024年初頭に何兆円もの株を売り払ったそうです。
バブル化しているので、いつ落ちるか誰もわからない。
AIも過去のデータから考えます。
けっきょく、少額を長期間積み立て続けるのが勝ち筋と言われています。
月1000円なら出せる、それを20年、30年続けるんです。

それが一番得になるのです。

投資、投機で、一番得をしている人は誰でしょう。
「投資して死んでしまった人」だそうです。

オイルショック、サブプライムローン、リーマンショック・・・
数々の大暴落で、投資家も投機の人も、警戒して売りました。

利率がリセットされます。

そうすると、生きていても忘れていたり、祖先が大金をつぎ込んでいて配当で食べれてしまう人が得をし、
一番いい投資「信託」で、お金を預かる機関投資家も、
長期的に見れば、「ろうばい売り」をして利率をリセットしたことが多かったそうです。

また、経験豊富になると、お金を転がしたくなります。
お金を持っているほど、儲かる話が転がり込むそうです。
それも、死んだ人には結果的に買っていないそうです。

どうせお金動かしたくなるから、動かさない口座と動かす口座を分ける人も居ます。
実績は分かりませんが。

ギャンブル依存になりたくなかったら、銀行に資産の9割、残りの一割から運用しましょう。
日本人の落としどころとして、「お金の大学」の「両学長」が言っています。

甘い誘惑も多い時代です。
リスクを小さく。なるべくリスクをとらない。
昭和の一億総中流のあとそこそこのこれた人は、ちょっとは騙されたけど、
この美徳を持っていたのではないでしょうか。

ちなみに6万円取られたのは、
FX自動売買と思っても「本物かもしれない」と罠にかかりかけつつ、
申し込んで振り込みをしていなかったところに催促の電話があったからです。

ツール代は、実際にタダ、メンテナンス代は出して、
が、6万円でした。

払ったら、「VIPに当選しました。50万円で特級の~~ゼウスが使えます」と言われ、
断ったら、
ツール自体ダウンロードしていないのに、50万円の営業・・・

さすがに気づきました。
カスタマーサービスは「通販にクーリングオフはない」と押し通し、
ならメンテナンス代払ったんだからツールを見せろと言ったら、
ゼウスには応募できなくなりますよ・・・と勧誘「のみ」

使わないと再三言って返金を申し出たら音信不通になりました。
カスタマーセンターだけは健在です。
居丈高に「返金できません」というだけ。

消費者センターまで行きました。
自動売買がこれほど喧伝されていなかった時期なので、
対応は細やかでした。
「通販ならクーリングオフは効きません」と言っていましたが、
会社名や住所も明記してあったので、
消費者センターの入れ知恵で「決済前に勧誘、催促の電話があったので、
通販ではないので、クーリングオフ申請を消費者センターから出しました」とカスタマーサポートに言ったら、韓国の決済会社が手数料を返さず、
裁判所はお決まりの海外。
49000円帰ってきて、Amazonで勇気を出してだまされたくらいの損失で押えました。

いやはや、気をつけましょう。
ちなみにその会社は、財務省などにも報告済です。

詐欺が横行している中、いろんな誘惑があります。
買い物依存、ギャンブル依存、いろんな危険が身近になってきました。

自己防衛も大人も子供もしましょう。
内的充実・・・昔買った本を読む、図書館で借りる、
無料でいろいろできます。
稼ぐ必要があるけど、キャリアがないまま年を取ってしまった。
それでも、いるだけで感謝される仕事はあるようです。

なんとかサヴァイブしたいですね。
終わります。

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