過去の記憶

これは子どもの頃に実際にお仕置きとしておしりを
叩かれたことのある女性の実話です。
聞いた話なので細かいところは多少想像で書いていますが、概ね事実にのっとっていると思います。




職場の飲み会中、「最近のこどもについて」
という話題になった。

そして「最近の親は甘すぎる」という話になると
ある女性が


「ほんとそうですよ~うちの親みたいに厳しすぎるのもなんですけど甘すぎるのはだめですよね~」

と話題にのってきた

「そんなにご両親厳しかったの?」と誰かが聞くと

「厳しかったですよ~なにか間違ったことすると叩かれるんです、何度おしりを叩かれたか・・・笑」

その言葉に私は反応してしまった。

小柄で礼儀正しくほんわかとした雰囲気の彼女がおしりを叩かれてたなんて・・・

そして怪しまれないように何気なく話題を深堀していった


「おしりって・・・どんだけ悪いことしたの?笑」


もうほんっっとに厳しかったんですって!
まぁ今では感謝していることもありますが・・・笑」

そういうと彼女は酔っている勢いもあり子どもの頃の思い出を語ってくれた・・・




「まず、時間にとっても厳しいんです。門限が6時とかなんですか子どもの頃なんて遊んでたら時間忘れちゃうじゃないですか?そうして門限過ぎちゃうとおしりです」


「時間に間に合わなくて焦って家に帰ると、だいたい居間に母がいるんですが怖い顔して待ってるんです。そして淡々とお説教されておしり出しなさいって宣告されるんです。」



「クレヨンしんちゃんみたい!?そんなあまいお仕置きじゃないですよ!まず自分でパンツ脱ぐんです!
母とはいえすっごく恥ずかしいんですから!」

「そして下半身裸になるじゃないですか?そしたら四つん這いになるんです。もうそれだけで十分お仕置きですよ!」

「そしたら母が竹のものさしを持ってきてそれで叩かれるんです。いや、めちゃくちゃ痛いんですよものさし。なめちゃダメですからね!」


「もう叩かれる前なんて恥ずかしいわ、怖いわでガクガクふるえちゃうんです」

「そしてすっごい痛いじゃないですか!?でも泣いたり声だしたら怒られるんです。『静かにしなさい』って」


「理由?さぁ反省の姿勢が見えないって言われてましたが絶対近所迷惑だからでしょ」

「もう声出さないようにするだけで必死ですよね?
両手で口を押さえて声でないようにして、四つん這いキープするんです。ほんと難しいですよ」

「姿勢崩したら?そんなの回数増えるに決まってるじゃないですか!それが嫌で頑張っておしり出すんです。」

「どんなプレイだよって!?ほんとそれですよ笑
子どもの頃はそんなの感じる余裕なかったけど両手で口を押さえる形で四つん這いになると自然におしり高くあがって全部恥ずかしいところ見えちゃうんですよね。」

「叩かれている最中はそんなの気にならないんですけどやっぱり思春期になると恥ずかしいですよね」

「私は5年生まで叩かれてたんですが妹は4年生で終わりってずるくないですか!?」

「おしりが一番叩いて安全らしいんですけどすっごい嫌でしたね。四つん這いになって口を押さえておしりを突きだして・・・」

「大体1回のお仕置きに10回から15回叩かれるんですが姿勢を崩したり声を出して30回ぐらい叩かれた時はおしりが真っ赤になって大変でした」

「もう完全にトラウマですよね笑」

彼女は酔った勢いもあったせいかいろいろと話してくれた。


そしてその日の夜、その話を思い返しいろいろと想像してしまった。

きっと彼女は叩かれているとき涙をたくさん目にため
必死に声がでないように口を手で押さえてたんだろう

それでも「うっ・・・!うっ・・・」と打たれるたびに声がもれてしまったんだろうか?
それとも歯を食い縛り必死に耐えたんだろうか?

パンツを脱ぐときはためらいながら脱ぐのだろうか
四つん這いになる瞬間はなにを思うのだろうか?

またたくさんのスキがあれば彼女を題材に書いてみようと思います。

よろしくお願い致します。

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