酔って記すストーリーの案

 昼間にストーリーのアイデアがふと思いついたが、書き上げる能力が無い。こういう時頭の中に留めて置くのも邪魔なのでどっかに吐き出したい。こういうときどうするのが正解なのかはわからない。とりあえず酒をかっくらい、勢いでnoteに記す。

過去に触れる男の話

プロット
1. 主人公は学生。昼休みに図書室から自分の席に戻ると、女子生徒(ヒロイン)が自分の席を使って友達と談笑している。戻ってきた主人公に気づいて席を返し、どっかに行く。主人公は自分の席を見つめ「ここに(ヒロイン名)のおっぱいがあったのか…」とキモいことを考える。そして、おっぱいがあった場所に触れてみると、何故か感触がある。
【ここで、ストーリーが最初に戻る。】

2. 図書館から戻ってきた主人公が、自分の席を使っているヒロインを見かけたとき、ヒロインが「キャッ!」と驚く。すこし友達同士で「どうしたの?」的な会話をして、主人公に気づき席を返す。主人公はさっきの驚いた声に「何だったんだろう」とそのままぬくもりが残る席に戻る。

3.翌日また自分の席をヒロインが使っている。主人公に気づき移動するヒロイン。そして、前日と同じくエアおっぱいを触ろうとしたところで昨日の「キャッ!」をふと思い出す。そして、また触ろうとする。

主人公は、過去に触れる能力があり、その能力に気づくきっかけがこれ。
過去に触った結果、未来が変わると、現在に反映される。記憶も当然"触った場合の未来"に変わる。

気づくシーンはまだ具体的に思いつかない。

4. 自分がまず椅子に座り、その後席を立って、席に立って自分をイメージしながら肩を叩いてみる。

5.未来の自分に肩を叩かれ、能力を確信する。

6. その力を使い、FXでお金を稼ぐ。1分後の自分から合図がなければ、1分後に1分前の自分に価格が上がっていれば一回、下がっていれば2回タッチする合図を送る。

7. ある日、深夜の教室に呼び出され、見えない手に首を絞められる。そこがたまたまヒロインの席で、その席にいた数日前のヒロインの耳の位置に口をつけの「殺される! 助けてくれ!」と叫ぶ。

【ここで、また最初に戻り、今度はヒロイン視点】

8.ヒロインは最初空耳だと思う。そして、いつも通り主人公の席を借りて談笑してる所に主人公が来る。
ヒロイン「キャッ! あ、ごめん。今ちょっと変な感じがして……あ(主人公)君? ごめんすぐ退くねー」
主人公「あ…うん」
でヒロインが一度移動するも、さっきの「あ…うん」の声が引っかかり戻ると、エア乳揉みをしようとしてる所に遭遇。
その手の動きと、さっきの感触がリンクする。主人公も意外な手応えに驚く。
ここらへんのやり取りは面白く書けそう。
小説より漫画の方がいいかも。どっちも書けないけど。

主人公の能力を把握するヒロイン、そして「助けてくれ」が主人公の声だと確信する。

9. ヒロインと共に、能力検証、ルール決め、「敵」の分析の章。

「能力検証結果」
・視認した過去であれば触れる
・見なくても自分の体や、触れていた物には触れられる
(主人公が視覚か触覚で観測したものには触れる)
・生きた人体にしか触れられない。服、物、死体、動物は触れない。(動物は触れても良い?)
あとはまだ考えてない。

「ルール決め」
過去にメッセージを送る方法を考える。
[FAXと同じ方法で、データを音声に変換して、歯を通じて送る装置]


「敵の分析」
第1候補は『未来の主人公』
第2候補は『同能力の誰か』
第3候補は『別能力の誰か』

10. ここから未来からのメッセージなどで、確信に迫る様子を描くミステリー。この先はまだあんまり考えてない。

思いつくヒント
・「助けてくれ」の時に触れた唇が乾燥していた or 冷たかった。(冬とか夜とかの特定)
・TBD

展開
・同じようにお金儲けをして、敵を釣り、決めたメッセージ送信方法で過去に送る作戦を行う。
・能力を全世界に公開して、結果を過去にフィードバックして公開したことをなかったことにする。
「そうだ、この能力を全世界に公開しちゃえばいいんだ」
「え、でもそうしたら大変なことにならない?」
「無かった事にできるでしょ? この能力を使えば」
みたいなやり取り


全然思いついてない所
「過去に触れる能力の正体」
「主人公が使える理由」
「敵の正体」
「ヒロインとの関係」

ここらへんが上手く書ければそこそこ面白くはなりそうな気がした。
思いついたら書き足すかも。

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