昔描いた4コマを振り返る2
前回
何本か描いたけど、イマイチ物足りない微妙なの3つを一気に投稿したやつ。
『地獄の扉』
"地獄"と言う店の、勝手口が開く。という話。
元気ウンコ堂が邪魔だ。
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『ツキモノ』
人面疽を全く気にしない人の話。何も考えずに描いてたら人面疽に人面疽が出来て人面疽Aが人面疽Bに対して「なんだコレ」というオチに帰着した。
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『砂時計こわす』
屈強な男が巨大なハンマーで巨大な砂時計を粉砕したら植物がはしゃぐ。
行き過ぎたナンセンス。体調が死ぬほど悪い時に見たら笑える可能性がある。
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『キリンの肛門』
キリンの肛門から人の手が出ていたので、慌てて助けたらリバーシブルハンドだったので安心した。という話。
自分は「異常な事態に対し冷静過ぎる反応をする」という展開が好きなんだと思う。
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『ちびっこおえかきコンクール』
カメラのパンだけで展開し、叙述トリックもあり、伏線も回収してるが、その点はとくに面白くもない。
7万を70Kと表現する嫌なガキという小ネタが一番の笑い所。
相変わらず次のコマを考えずに描いてるので、1コマ目では本当におかあさんのつもりで描いてるし、2コマ目は本当におかあさんが信仰している神のつもりで描いている。
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『汁時間』
先端に布が巻かれたオブジェが、定期的に湿る様を楽しみにしている人という話。「自分には全く理解できないが、何故か他人が楽しんでいる」という様を揶揄したかったのだろう。
画力と書き込み不足のせいで意図が伝わらないのは良くない。
saiがあまりに固まるので、このあたりからクリスタに移行した。
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『雪の日』
「雪だるまの手に使われてる木を、ただ高く放り上げる」という奇行を行うだけの話。見る人をただ困惑させたいだけのナンセンス駄作。なんか物足りず、死体やら崖につかまってる人やら後頭部に穴開けたりしたらこうなった。
最後のコマの雪だるまと人間の位置関係はただのミス。
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『コンセント』
クリスタのパース定規を使ってみただけの話。「コンセントに刺さると思いきやバネおもちゃでした」という展開なのだが、素早く持ち上げてるように見えてしまう。作画ミス。
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『簡易トイレ』
頭に札束を乗っけた精子のお化けみたいな生物が簡易トイレの前に居て邪魔なのでどいてもらうよう交渉したら、うまく伝わらず、何故か札束を貰えたがウンコを漏らした。という話。珍しく起承転結。
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『モニタ』
謎生物が突然モニタにメスの謎生物の動画が表示されて困惑する。
アホっぽい謎生物なのに、ちゃんとした理由で困惑しているというオチが、オチらし過ぎてなんか嫌だ。
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『カッパさんの質問』
カッパが斜視を治す病院を探す話。
1コマ目を描いたときたまたま斜視っぽくなって、クチバシを描き忘れたのでこういう展開になった。偶然の産物である。
目イシャは『ねじ式』リスペクト。
最後「だったんだんだね」と手書きの癖に誤字ってるのに今気づく。
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『ステーキ』
鼻で味わうグルメ漫画。
まずステーキを描いて、その後に変なキャラを右に描いたらこうなった。
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続き
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