フロントエンドカンファレンス北海道2024に参加してきたお話


初めに

YUMEMI Inc.でフロントエンドをしている人です。
先日8/24に札幌で開催されたフロントエンドカンファレンス北海道2024に参加してきたので、参加レポート的なものを残そうと思います。

参加理由

  • 社内で一緒にプロポーザルを出そうという動きがあり、それに乗っかってプロポーザルを出した。採択はされなかったが、せっかくなのでオフライン参加してみようということになった。

  • カンファレンスにほとんど参加したことがなかったので、行ってみたかった

  • 北海道に行ってみたかった

  • 美味しいものが食べたかった

(半分食欲な気が……)

感想

ダークテーマとアクセシビリティの融合したカラートークンの設計

  • ただの直線ではなく良い感じに調整してるのがすごいなぁと思いました(浅い理解)。

コードレビュアー「見習い」になったぞ!!

  • コードレビュワー見習い制度というものがあるらしい

  • コードレビュー未経験で入社した身として、そういう制度が弊社にもあれば良いなぁと思いました

    • コードレビューをする機会もだんだんと出てきたのですが、このレビュー内容が合っているのかが分からないままレビューをしているので、レビューのレビューが欲しくなってきている

LayerXにおける多言語対応:開発速度を落とさない翻訳情報管理

  • スプレッドシートで翻訳情報を管理して、それを元に型情報を自動生成しているらしい

    • スプシを使うことでエンジニア以外も翻訳情報を取り扱いやすくなるのが良さげ

    • 型補完が効いてて良い

  • 文章が分割可能でもあえて一つにまとめる

    • 文章を細かく分割すると、各単語が一つの翻訳情報に対応することで一貫性が増すが…過度に最適化すると文章の意味が変わることがあるとのこと

    • 確かに翻訳の正確性も増すし、コードを見た時にどういう文なのかを理解しやすくなるなぁと思った

Linterからはじめるa11y

  • Linterでa11yのテストを走らせられることを初めて知った

    • デフォルトでプロジェクトに導入してみたいなと思った

TypeScriptで負荷テストを書こう 〜k6のシングルバイナリの秘密〜

  • k6はnodejsでもブラウザでもないらしくシングルバイナリで動かすらしいので、バイナリとtsだけ入れれば動くのが良さげだなと思った

ブラウザはどのようにしてテキストを描画しているのか?――Chromiumにみるテキスト描画の深淵

  • 今までに触ったことがない範囲すぎて「すごかった、面白かった」という安直な感想しかできないです。

  • glyphとかGSUBテーブルとか、テキストの描画順番のうわべを知ることができた

スポンサーブース(cybozu)

  • 面白そうなクイズが開催されていた

    • 側でクイズの内容を見ていたのですが、ちょっと何を言っているか分からない内容ばかりでした(ニッチすぎる)

    • 自分も参加したのですが、なんとなくで答えたら正解しました(ハシコウグッズが貰えてHappy)

最後に

  • 初めてのカンファレンスオフライン参加ということもあって、雰囲気だったりどういうものなのかを感じ取ることができました

  • 見た発表の内容を理解していたかというと全然そんなことはなかったです。ただいくつかの「キーワード」を知ることができたと思っています。この「キーワード」を足がかりにして勉強したり、技術調査できたら良いなぁと思っています

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