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かんがえていること

いつからか、ちょっと、気になっている言葉がある。

「資本主義」


それが当たり前の国に生まれて、それがリードする世界に生きてきた。
それが、気候変動や公平性の観点から、異を唱えるひとをみるようになったのがこの数年。わたしにとってその時期はちょうど、それじゃない世界だったらいいのに、と思いながら好きなことを仕事にした時期だった。

それが覆されたら、どうなるのだろう。どんな世界で、どんな人生が送れるのだろう。

いつもちょっと、気になっている。

その真意は、あまりにも抽象的な概念への単純な好奇かもしれないし、他人と違う信念を持っていることへの快感かもしれない。

でも、気になる。
直視してみたら何かが起こるかもしれない。

この等身大ラジオをやる意味は、それへの違和感を発信することも、10%くらいある。



ちなみに資本主義世界に疑問を呈することに興味があるだけで、いまのところ政治と関連付けて考えたことはない。(=「新しい資本主義」を支持しているわけではない、と言いたい)
もっと妄想的な次元で、学問的な次元で考えていたい。
政治、という言葉はなんでこうもタブーな響きを持つのだろう。それをどんな人が執り行うのか。人間性が絡むことによるノイズ。だから結局、政治はパフォーマンスやバックグラウンドが効いてくるのだろうか。


それで、以前にダボス会議や日銀の話をしたかったんだけれど、時間オーバーだ。また来週。記事はいくつか見つけてある。
ちょっと雑だけど今週はこの辺で、、


P.S.

昨日、タルマーリー、というお店の存在を知った。

違和感をそのままにしない。鳥取から世界を変える「タルマーリー」の挑戦 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

あとは年末年始で読んだ「クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界」、面白かったので、暇があればぜひどうぞ。

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